見よ!これが再販ランクル70ガス欠直前のメーターだ!by↑矢印さん

ランクル70ホワイトのバンオーナーの↑矢印さんから興味深い画像をいただいた。

20181118ランクル70でブロンコ191

再販ランクル70のカタログに載っている燃料タンク容量は130L。

自分が前回、かなりギリギリまで走った気がしたときの給油量が109.3L。

そのときのメーターの様子はほぼエンプティーのライン上。

その昔、95プラドに乗っていて、ランクル80への乗り換えが決まっていたので、買取店に渡す前、ギリギリまでガソリンを入れないぞと粘っていたとき、世田谷の片道一車線の路上で見事にエンスト。

ガードレールがあって、車を脇に寄せることもできないまま停車してしまい、後続車がみるみる渋滞。

これはやばいと死ぬ思いで環八沿いのガソリンスタンドに走って、かろうじてなんとかガソリン携行缶に入れてもらって走って戻って給油したトラウマがあるので、人よりギリギリラインが浅いかもしれないけど燃料タンク容量ー10Lくらいの給油量が限界じゃないかと思ってた・・・

それが、今回、↑矢印さんからもらった画像とコメントを見てビックリ仰天(古いか・・・)

これが間違いなくランクル70のガス欠直前の状態。

恐るべし↑矢印さん。

ランプが点灯し40㎞走行してメモリが「0」になりました。さらに72㎞走行しメモリが切れる寸前になりました。

信号待ちでエンジンが勝手に止まってしまいました。

ガス欠寸前!‥ですね。

直前に少し長めの緩やかな上り坂を走行した際にフェルラインにエアーが噛んでしまった様です。

セルをかなり長めに回してエンジンが復活しました。

もう少し走行出来そうですが「これ以上はムリ!」と判断、すぐ近くのガソリンスタンドで1L給油後、行きつけのセルフスタンドまで(3㎞)走行し給油してみました。

130.96L+(※0.5L)入りました。

ドキドキのガソリン給油となりました(汗)

(※燃費6㎞/Lとしてみます。1L補給後3㎞走行し0.5L消費、残り0.5Lとしてみました)

2016 3/13
計測距離 884㎞-(3㎞)
給油量  130.96L+(※0.5L)
燃費   6.7㎞/L (一般道 60% 高速 40%)
車両状況 バン ウインチ デフロック スタットレ275/70R16

メモリが「0」以下になった時には坂道にご用心ですね。

GRJ76FELEMPTY

一旦エンストしたのに、近くのスタンドで1Lしか入れないその心臓の強さがまたすご過ぎ。

ところで、再販ランクル70の130Lの燃料タンクってデカいよなぁっと思ってるけどどのくらい大きいのか、改めてほかの車と比較してみる。

・FJクルーザー  72L
・ランクルプラド  87L(ガソリン・ディーゼル同じ)
・ランクル200  93L
・ランクル70  130L

カタログ燃費ベースでの走行可能距離も比較してみる。

・FJクルーザー          72L×8km=576km
・ランクルプラド(ディーゼル)87L×11.2km=974km
・ランクル200(ZX)    93L×6.7km=623km
・ランクル70        130L×6.6km=858km

実はこの計算をする前は、「ランクル70が一番」という結論になると思い込んでたんだけど、やってみたらクリーンディーゼルプラドには遠く及ばず、なんとも後味の悪い感じになってしまった。

なんかつまんねぇの・・・

「見よ!これが再販ランクル70ガス欠直前のメーターだ!by↑矢印さん」への4件のフィードバック

  1. トゥループキャリアは、だいたい8km/lで180l、1400km走れるんだそうです
    これでこそランクル、凄いですね

    1. Mr.PZさん
      コメントありがとうございます。
      満タンにしておけば防災グッズとしても有用ですね。

  2. ↑矢印さん
    こんにちは。とても参考になる情報ありがとうございます。セルでエンジンをクランキングさせて、という話は、そう言えばなんか聞いたことあった気がします。教習所でしょうか?忘れていたくせにではありますが、それができないのは寂しいですね~。それにしても踏切でエンストなんて想像すると恐ろしいですね。せっかく130Lもストックできるので、早目早目の給油で安全に楽しみましょう。

  3. 管理人様
    画像の掲載ありがとうございます。↑矢印です。コメントが遅くなりました。
    私も燃料切れをした事があります。以前乗っていたピックアップ ディーゼル車での走行中の事です。メモリが何処まで下がるのかと粘っておりました。ドライブ帰り、家に到着する1㎞手前で燃料切れになりました。
    走行中エンジンの力が無くなり慌ててクラッチを切りギヤをニュートラルにし、惰性走行で目の前のコンビニの駐車場に飛び込みました。そのまま車を置き去りにしてトボトボ歩いて家に戻り、4リットルのオイル缶を持ち出しすぐ近くのガソリンスタンドで軽油4リットルを購入、歩いて車に戻り軽油を補給しました。ボンネットを開け取説を見ながら燃料手押しポンプを操作(ポンピング)し、フェルラインのエアー抜きをしてセルを長めに回しエンジンを復活させました。
    ‥お粗末でした。
    今回ガス欠寸前だった事をトヨタディーラーの方と話をしました。ディーラーの方のコメントは、「燃料タンクの形状にもよりますが、燃料を全て使い切る事は難しいと思います、タンクの底と燃料吸い口との間に若干の隙間が有るのでその隙間分の燃料が吸い切れず少量残る可能性があります」との事です。なるほど‥、使い切れないのかー、と妙に納得してしまいました。タンク本体は少し大きめになっているようですが、構造的に残ってしまう燃料もあるようです。
    片山右京さんが参加されたパリダカ?か何かのレースのコメントで燃料が残り少なくなった時、数リットルの水を燃料タンクに入れると比重差により燃料の油面を上げ、少し走れるようになる。という話を思い出しました。一般的に水はい入れませんよね。
    もう一つ気になった事が有ります。エンジンが始動しない場合、セルの動力によってエンジンをクランキングさせ移動(路肩に寄せる、踏切内立ち往生の危険回避等)出来ない事に気づきました。ディーラーの見解によれば事故が多く発生した為にクラッチスイッチと連動してセルを回すという操作になっているそうです。クラッチにスイッチが無ければ、ギヤを1速に入れセルを回しエンジンをクランキングさせて数十メートルは移動出来るのでが‥、MT車としての最終手段が使えない事が残念です。安全面の事なので仕方が無いですね。
    長文失礼しました。

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