久々トヨタディーラー里帰りを満喫?

ランクル70を購入する前から5年以上お世話になっていた営業マンが1年ほど前に居なくなってしまってから、すっかり足が遠のいて、エンジンオイル交換に年2回程度行くだけになっている神奈川トヨタのディーラー。

その営業マンが居るときは、時々送られてくるダイレクトメールの洗車サービスやプレゼント企画のときにちょっと立ち寄ることもあったけれど、やはりその方が居なくなってからは気分はスッカリ一見さんだし・・・

そんな折、届いたDMを見た子供たちが、どうしてもナンバーズをやりに行きたいと言ってきた。

仕方なくDMをめくってみると、エアコンクリーニングと洗車、室内クリーニングの割引サービスの案内。

雨でどこに出かけるでもなく、暇なので、たまには良いかと、予約して夕方、久々のディーラーに出かけた。

ディーラーの中は比較的すいていて、静かで広々、気持ちいい空間。

カタログコーナーには、ハイラックス、プラド、ランクル200のカタログ。やっぱりハイラックスがあるとちょっとテンションUP!

話題のRAV4のカタログでも見ようかな、と思っていたのだけれど、販売会社が違うようで、CH-Rしか置いてなかったのがちょっと残念。

そして、テーブルについて、飲み物を注文。テーブルの上に置いてあるチラシに目をやると、花火クルーズペアチケットプレゼントの企画。

当たらないだろうと思いつつも、とりあえず応募。

万万が一、ペアで当たったところで、子供達が行かせてくれるはずもないけれど・・・

さらに、店舗内をウロウロしているお、創業80年記念のプレゼント企画も発見。

湘南地ビールプレゼントという地味な企画なので、案外申し込む人が少ないかも?ということでこちらも応募。

そして、テーブルに戻り、メンテナンスメニューをパラパラとめくっていると、ポリマーコーティングとガラスコーディングが目に留まった。

最近、洗車の頻度も低下気味なため、水垢汚れも目立ち始めた愛車。

ちゃんとしたポリマーコーティングなんかしとくと、後々いいんだろうなぁ・・・でもいくらなんだろ?

ランドクルーザー(200)のところを見るつもりで値段表に目をやると、珍しいことが!

 

価格表の中にしっかりと「ランドクルーザー70」の文字!

忘れてなかったか、神奈川トヨタ!エライ!

2種類のポリマー加工があるけれど、いずれも55,543円(平日割引で50,000円くらい)

ランクル70を書いてくれた嬉しさで思わずオーダーしそうになったけれど、貧乏性が出動。

5万円もらったと思って月2回位洗車+ゼロドロップしようかなと軌道修正。

さて、愛車はというと、久々の里帰りを満喫中。

何人ものメカニックの方にお掃除してもらって、さぞご満悦なことだろう。

少し暇になり、外の展示スペースに出ると、そこには赤のハイラックスピックアップ。

やっぱりこれはこれでカッコいい!

特に後ろ姿のボリューム感はアメ車感が出ていて魅力的だ(別にアメ車じゃないけど)。

展示されていたのはハイラックスZ。

419万5723円のところ、展示車割引21万5723円で398万円。

ハイラックスって高いんだ!という感想しか出てこない・・・

割引って言ってるんだから、お得なんだろうけど・・・

ランクル70も最後の最後は結構割引があったようだけれど、ハイラックスを買うときの割引はどんな感じになってるのかなぁ?

(あらためてトヨタのHPで見積してみると、グレード「X」の諸費用込みで345万円。)

ついでにホーシング逆付(ハイラックスにとっては逆じゃないけど)の部分もじっくり観察。

ハイラックスはホーシングが下、ランクル70は上、いったい何が理由で使い分けてるんだろ??

さて、そんなこんなで待つこと1時間ほど。

ピカピカになったはずだが、既に雨で水浸しの愛車が帰還。

タイヤは黒々、ホイールのブレーキダストも綺麗に落ちていて、愛車が新車に戻ったようだ。

さらに想定外の窓の撥水加工もしてある。ディーラーでやってくれる撥水加工は大好物なので嬉しい。

そして、今回の作業代金3800円ほどをお支払いしていると、担当してくれた営業マンの方から、左リアのウインカーレンズが割れているとの報告。

全然、気が付いてなかったけど、ブロンコとか、北軽井沢ナチュラルパークあたりで、割れてたんだろうか??

バンパー一式はスペアがあるので、注文はしなかったけれど、見積してくれたので内容を見ると、レンズが2160円。工賃1,080円。

レンズはそんなもんかと思ったけれど、このネジ二つ外して取り付ける工賃が1,080円ってのにはちょっとビックリ。

まぁ、ドライバー持ってきて、回すのも面倒で1000円位なら払うからやってくれ、って人も世の中には居るんだろうなぁ。良い事だ。

さて、そんなこんなで帰り際。

満を持して小人がナンバーズに挑戦すると、なんと3桁の数字がナンバーと一致。

3000円分のこども商品券なるものをゲット!

しかし、約4000円しか払わず、飲み物飲んで1時間以上くつろいで、これを貰って帰るってのは、気が引ける・・・

そして、エアコンクリーニングの洗浄剤のいい香りに包まれた車内に入るやいなや、「くせぇ~」と騒ぐ小人どもにムカつきながら、久々のディーラーを後にした。

やっぱりディーラーもたまには良いもんだ、とまとめるつもりだったんだけど・・・やっぱりランクル70を買った時の営業マンのいないディーラーはどこかよそよそしく感じて、100%満喫できてない自分がいる。

寂しいなぁ~

「久々トヨタディーラー里帰りを満喫?」への3件のフィードバック

  1. ちょっとうろ覚えなんですが。初期、ハイラックスはランクルのフロントホーシングを丸々流用して参入。リジットなのでエンジンとのクリアランスを必要とし、その分上がったフロントの車高とリアのバランスを合わせるのにバネレートを大きく変えないで済むオーバースラングを取り入れたかと。
    また、ランクルはフレームも捩れての走破性を得ようとしていましたが、ハイラックスはより強固なフレームを目指したので足回りの自由長を確保したかったのかも。

    1. hzj70mnuさん
      コメントありがとうございます。
      オーバースラングっていうんですね。
      車の構造、知らないことばかりでいつまで経っても勉強になります。

      1. アンダースラングがランクルの形式です。少し専門的にはなりますが検索すると色々出ますので割と楽しめます。
        1速と後退が同じギア比なのも伝統でした。また、フロントがリアと同じサイズだったのは40の初期くらい。
        コの字断面のフレームが前後の車軸の上に有ったので地形に沿った捻じれをボディで見せつけています。機会が有ればみて下さい。
        1トン積みボンネットトラックに4駆を組み込んだのはいすずが最初。この時車高を上げずに苦心して前輪駆動系を仕上げています。高い車高はダットサンでフロントトーションバーが非常にヒットしやすく後に改良。この後にハイラックスが参入。三菱はスポーティさを出すのでロープフックが外に無く車高も上げていませんでした。
        これらのフレームをベースにいすゞがビッグホーンを、日産が最後発でテラノを、三菱がパジェロを投入。
        トヨタだけがハイラックスのままバン化しています。当時はダイハツのOEMでブリザードが有ったからでしょう。

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