クリーンディーゼル搭載のランクル70ってどう?

クリーンディーゼル搭載のランクル70ってどう?

クリーンディーゼルエンジンのランクル70?

昨年の7月に降って沸いた2020年クリーンディーゼル搭載(1GD)のランクル70が再販されるという噂。

まだ噂レベルを出ないものの、最近ではMASTERPIECE店長さんのFBで、オートサロンのトヨタ関連ブースにランクル70があれば「あたり」とあり、群馬トヨタRVパークのブースにはランクル70が展示されることが示唆されている状況なので、かなり期待できる状況になりつつある。

実際、2014年の再販前にもRV パークのブースにはランクル70(バン&ピックアップ)が展示されていたので、個人的にもRVパークの動向は注視していたので、やはりという感じ。

0092020 tokyo autosalon

ちなみに投票でも復活するほうが優勢な状況(まだ投票受付中なのでよろしければどうぞ)

この、今や実現の気配漂うランクル70へのクリーンディーゼル搭載が、ランクル70を深く知る人にとって、いかに想像しがたく、期待しないことだったか、たまたま自分が2015年7月に書いた記事への反応を見ると良く分かる。

当時(今も大差ないけど)大してランクル70のことを知らない自分的には、素朴に、そんなに口を揃えて「ディーゼル」「ディーゼル」って言うんだったら「見た目がランクル70、エンジンがクリーンディーゼル、ついでに内装もプラド並だったらどうなの」と問いかけてみた記事。

群馬パーツショー2019

その時の記事では再販ランクル70と151プラドの全体的な比較表を掲載したけれど、今回は、仮に復活することになる場合でも恐らく、足回りやミッションは従来の形を踏襲するだろう(ATだけってことがあるのか分からないけれど、独立懸架式になったりはしないだろう)という勝手な思い込みの下、

・再販ランクル70のガソリンエンジン

・151プラドに搭載されているクリーンディーゼルエンジン(ハイラックスのクリーンディーゼルエンジンは2GD-FTVなので少し違う)

・丸目ランクル70に搭載されていた1HZエンジン

の三種類のエンジンに特化した比較表を作ってみた。

エンジン型式 1GR-FE 1GD-FTV 1HZ
搭載車例 再販ランクル70 151プラド 丸目ランクル70
GRJ76K GDJ151W HZJ76K
種類 V型6気筒DOHC 直列4気筒DOHC 水冷直列6気筒OHC
総排気量(L) 3.955 2.754 4,163
燃費 km/L 6.6 11.2 14.5※
燃料 ハイオク 軽油 軽油
圧縮比 10.0 15.6 22.4
最大出力(NET) 170(231)/5200 130(177)/3400 96(130)/3800
最大トルク(NET) 360(36.7)/3800 450(45.9)/1600〜2400 284(29)/2200
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置 コモンレール式燃料噴射システム ボッシュ式分配型
燃料タンク容量 130L 87L 90L

 

こうして3つのエンジンを比較してみると、1GD クリーンディーゼルエンジンが最大トルクで勝り、最も低回転でその最大トルクを発揮するように見える。

1HZほどではないにせよ(※計測方法の違いがあるので、同じくらいの可能性もある)、燃費もよく最新型のエンジンでこの数値なのだから、ディーゼル派だって両手を挙げてウェルカムでもおかしくない気がするけれど・・・

そう単純ではないようで、難しいもんだなぁ~、と分かったのが中身がプラドのランクル70はどうかと問うた記事を書いたときの到達点。

当時寄せられたコメントでは、見た目だけランクル70の中身クリーンディーゼルプラドを「ランクル70として」買いたいという人はいなかった。

はて?何がご不満で?

どうもディーゼルエンジンなら何でも良いというものではなく、丸目ランクル70の1HZのような大排気量ノンターボディーゼルエンジン(1HZは4200CCノンターボ)にこそ魅力ありということらしい。

小排気量ディーゼルターボエンジン(1GD は2800CCターボ)は欲しくないという意見だった。

その理由としては、それらの人が経験した少排気量ターボエンジンの場合(1GD ではない)は、タイムラグがあったり、不満だったらしい。

最新の1GDエンジンが必ずしも同じとは限らないけれど、試乗したりする際には気にして確認してみるといいのかもしれない。

さらに、その後も知り合いから、クリーンディーゼルエンジンは繊細で、丸目ランクル70の1HZ時代の「ディーゼルエンジン」とは別物、とか、定期的にアドブルー(尿素水)を補充する必要がある(プラドの場合、トヨタのHPによると満タンで約9000km走行可能らしい)・・・といったネガティブな意見を何度か聞いている。

それらの状況からすると、恐らく、今回、クリーンディーゼル(1GD)を搭載したランクル70が発売されるとしても、従来のランクル70像に思い入れの強い懐古主義者(自分も他人事じゃないんだけど再販乗りなのでそこまでではないかな)や、クリーンディーゼルエンジンに懐疑的な人には訴求力の弱いものになるに違いない。

そういう人達もVDJ78に搭載されてる4500ccV8ディーゼルターボ(大排気量ターボ)だったらかなり納得いくんだろうけど・・・

メーカー的にはやっぱりクリーンディーゼル推しなんだろうなぁ~

群馬パーツショー2019群馬パーツショー2019

それでも、別に無理やり買い替えさせられるわけでもないし、嫌なら今の車に乗ってれば良いだけというお気楽気分も手伝って、自分は今回の再投入(もしあるなら)には大いに期待してしまう。

何と言っても世界中で一番ランクル70を理解して供給し続けているトヨタ自動車が「ランクル70」の名前を冠して、満を持して投入する(かもしれない)車なのだから、ユーザーの期待を裏切るものになるとは思えない。

仮に多少の裏切りや期待外れがあってもとしても仕方ない面もある。

既存ユーザーの期待や懐古主義に忖度するばかりではイノベーションは生まれない。

ドラえもんの歌が新しく変われば年寄りは違和感を感じても、現役の子供たちは、その年寄り達がそうだったように、慣れ親しんで楽しく歌っている、そういうものだ。

新しいランクル70が登場して、新しいオーナーが誕生して、新しいランクル70の世界が広がるのをこの目で見てみたい。

そして、その先に、フルモデルチェンジなのか、ビッグマイナーチェンジなのか分からないけれど、更なる進化があるかと思うと、ワクワクが止まらない。

と鼻息荒くイノベーションなんて持ち出したものの、ルックスに関しては懐古主義の極みの自分としては、なんとかカクカクのルックスはキープし続けてもらって、買い替えたい、買い増したい、と思うものであってほしいと思ってしまうなぁ・・・

ディフェンダーの二の舞だけは何とか避けていただきたいところ(新しいディフェンダーが好きな方すみません。単なる趣味の問題です。)。

標準装備してもらいたい機能

(30周年再販で無かったもの限定)

ド素人の戯言。邪道と興奮することなかれ。

・運転席窓アップオート機能

・オートライト(義務化された?)

・オートロック

・ドリンクホルダー2つ(1つ増設)

・ドアミラー自動格納

・マップランプ

▼欠点も愛らしいけどね~▼

あると嬉しいオプション

(30周年再販で無かったもの限定)

順位は個人的趣味で大した意味無し。

第1位 シュノーケル

第2位    2インチリフトアップ

第3位 ウインチバンパー

ブロンコのランクル70

第4位 LSD

第5位 本革シート又はレカロシート

第6位 ガッツミラーなし(カメラ対応)

第7位 ガナドールマフラー

第8位 ショックアブソーバーグレードアップ(KONI 、JAOS 、カンサスなど)

第9位 安全サポート機能(ブレーキアシストなど)

第10位 ステアリングダンパーグレードアップ(オールドマンエミュー、ビッグカントリーなど)

第11位 本革ステアリング・REALステアリング

第12位 ステアリングスイッチ

オプションにするより専門店で後付けした方が安上がりなものも多いけれど、今や専門店も少ないし、ディーラー以外で後付けすると車検どうのこうのが煩いので、オプションがあってもいいのかなと。

さて、そんなこんなで出るか出ないか、出るならどんな仕様か、オプションがあるか、妄想が尽きない。

しばらくは楽しく過ごせそうだ。

 

〇再販ランクル70色々カテゴリの最新記事