商品注文~到着
このブログでは、やまさんからの情報提供を受けて話題になったセンターコンソール装着による不便解消カスタム。
ネットショップやオークションで販売されていて、どこで購入するか迷った。
どうも品質がマチマチ(変形や質感が劣るものがある)だという情報があったので、検品くらいしてそうなネットショップで購入してみた。
購入店:MIOKAZEストア(ヤフーショッピング)
商品名:トヨタ用 ランドクルーザー LC70 LC71 LC76 LC77 LC79 アームレスト 収納 ボックス トレイ センター コンソール 送料無料
→「FJ70 センターコンソール」で検索すると沢山出てきます。
注文日:12月23日
到着日:1月10日
購入金額:8980円(税込み)
中国からの取り寄せとのことで、注文してから届くまで随分とかかってしまった(ショップでは最初から「取寄品」とひょうじしていたので想定内)。
届いたセンターコンソールをチェックしてみると、変形していたり明らかな問題はなさそう。
中国製とはいえ、一旦、国内のショップに行ってから宅配で配送されたので、検品はしている様子。
箱を見ると、「FOR FJ70 2018」と書いてあって、よくわからないけれど、写真は明らかにGRJ76&79のトヨタカタログから頂戴したものと思われ、専用品感満載。
取付前のカスタム
そのまま取付ても面白くないので、手持ちで使っていなかったUSBポートとフットライトとしてLEDライトをつけてカスタムすることにした。
USBポート(zmart TOYOTA車用 緑 5V 2.1A 2口 USBポート)は嵌め込む部分をノギスで計測してカッターで切り抜くという自分にしては珍しく慎重な作業をして、ピタッと収めた。
LDEライト(KAWELL ボルト型 LEDスポットライト)はちょっと(かなり?)大きいのと目玉焼きのようなカラーリングは気になるけれど、手持ちのもので済ませたいので、ドリルで穴を開けて装着。
フットライトはドアを開けると点灯するようなものではなく、スイッチ式にする。
運転中は点けないけれど、一応運転席のシートで光源が直接視界に入らないような位置に取り付けておいた。
当初は1個の予定だったのだけれど、運転席の足元に物が落ちると見えなくて危険だなぁ、と思っていたので運転席側の側面にも追加。
フットライトのスイッチはレトロ感を重視してトグルスイッチを設置。
何のスイッチか分からないものがあると車検NGのようなので、作業後にプレートも自作して付けておいた。
LED照明がなんともデカイけれど、装着してみてどうなるかお楽しみだ。
配線が異音を出さないようにスポンジで隙間は塞いでおく。
あとはプラスとマイナスの線を接続すればいいだけ。
取付け作業
純正ホルダー戻し&配線
まずは、DIYでカスタムしていたシャビーなドリンクホルダーを撤去して、純正のドリンクホルダーに戻す。
さらにアクセサリー電源とアース(-)線を引いておく。
今回はボンネット内のパワーアウトレットから引き込んでおいた配線を使用して、運転席足元のカーペット下から、シフトレバーの根元に通した。
純正ドリンクホルダーの手前のボルトは新しいセンターコンソールと友締めする(付属ボルトの中の長いもの)のでまだ取り付けない。
ハンドナッターでボルト穴作り
次に、センターコンソールのボルト取付の準備。
カーペットの下に予め開いている穴に、ハンドナッターを使って6Mサイズのボルト穴を作り、センターコンソールに付属のボルトで固定するという作業(みんカラの先人の情報がとても参考になった)。
まずは、カーペットの下にある穴のうち、センターコンソールのボルト想定位置に合うものを見つける。
センターコンソールを仮置きして穴の位置の目星をつけることが可能だけれど、ここで便利アイテムを使用。
家の中のDIYで壁の下地を探すときに使う「下地どこ太」。
押さえつけると針が出てきて、下地に当たると押し込めないけれど、下地のない場所ではズボっと刺さる。今回はずぼっと刺さると穴のある位置。(まぁ、これがなくても尖ったもので刺してみればいいだけってことだ)
この下地どこ太を活用して完璧・簡単に穴の位置を特定。
「消せるチョーク」でマークしておいた。
改めてセンターコンソールを置いてみると、穴の位置はピッタリ一致。
物によっては、変形やら穴の位置ズレがあると聞いていたので、ビクビクしたけれど、アタリなのか完璧。
続いてこの穴の部分をアートナイフで切り抜き。
このアートナイフを使うととてもきれいに穴を開けられるのでお勧め。
誰にも見られない部分だから、穴が綺麗だろうが汚かろうが、どうでもいいので自己満足だけど。
次に、初めて使うハンドナッター(ちょっとナッターM6用)なるものの登場。
ハンドリベッターの要領でボルト穴を作ることができる逸品。これは用意した方が良さそう。
2つくっついたボルトのようなものに、六角穴のボルトを差し込む。
そしてボルト穴になる部分を穴に差し込んでおく。
ここに六角ボルトを差し込む。
ナットを17ミリのメガネレンチで固定する。
そして、6角レンチで締め上げる。
かなり力が必要だったけれど、しっかりカシメることができた。
これで3本のボルトで固定することのできる、ナット穴ができてボルトオンが可能になった。
世の中、便利なものがあるもんだ。
みんカラの先人達にも感謝。
ここで予め用意しておいたACC電源とアース(-)をセンターコンソール側の配線に接続。
あとはセンターコンソール付属のボルトとワッシャーを使って固定するだけ。
ボルトで固定
純正ドリンクホルダーの部分は3本付属するボルトの中の長い1本を使用。
ハンドナッター(ちょっとナッターM6用)で作ったボルト穴は問題なくガッチリ固定することができた。
完成
これで取付完了。
お手軽カスタムでありながらすごい完成度じゃないか!!
試しに物を置いてみる。
アクセサリー電源を通電させてみると、バッチリ通電。
さらにトグルスイッチをオンにして明らかに大きすぎるLEDフットライトも点灯してみる。(この時点ではスイッチ表示未装着)
なんというイエロー!
何に使うあてもなく購入していたもので、初点灯なのだけれど、まさかここまで黄色いとは・・・
まぁ、フットライトなんて誰に見せるわけでもない、物が落ちた時に使うだけだからいいけど。
一応、夜になって点灯してみたらこんな事態に。
こういうのが好みだと誤解されるとちょっとシンドイんだけど・・・
良かった良かった。
白いLED照明買いたくなる・・・そのうち改修だな。
所長さん
本年もよろしくお願いいたします。
遅ればせながら、この記事を参考にさせていただき、センターコンソールをDIY設置いたしました。
yahoo ショッピングで送料込みで4980円、5%引きクーポンやTポイント活用で、2800円ほどで購入、在庫があったようで、数日で届きました。
「下地どこ太」の代わりにマチバリ活用、フロア生地のカットは裁縫ばさみで実施しました。
フィットは問題なかったですが、付属のワッシャーがシルバーでしたので、黒いワッシャーを別途購入です。
また、山さんが投稿してくれた、助手席のドリンクホルダーも取り付けてみました。
こちらは、メルカリ・PayPayモール・ヤフオクで多分、同じ方が出品されていて8000円でしたが、メルカリでお値引きをお願いして7500円で購入しました。こちらもジャストフィットでしたが、山さんがコメントされているとおり、周辺のパネルと若干質感が異なっていますが、許容範囲です。
これで、ドリンクホルダーとスマホ置き場の悩みが一気に解消できました!
ランクルマニアさん
本年もよろしくお願いします!
センターコンソールと、助手席ドリンクホルダーの組み合わせ、コスパの良い組み合わせですね。
純正でもおかしくない違和感のなさですし。
最初から充実してる車も良いですが、こうして時間をかけてカイゼンしていける車も面白いですね。
気になっていたアイテムです。
ただ、色んなところから出ているので、どこから買うのが良いか悩んでいました。
あと、ナッターの使い方がよくわからないとか、指定された場所に本当に穴が開いているのかとか、疑問が解消しました。
色々追加で収納は付けていますが、もう一押し欲しいところだったので、私も購入しようと思います。
しかし、電装Lvがもりもり上がっていますね、USBポートとか痒いところに手が届いている感じです。
フットライトも・・
私は好みですよ、こういう色うふふ
座る狼さん
未装着でしたか!それはまずいですね・・・
早めに対応お願いします。
お気に召していただいたようなので、次回お会いした際、イエローLEDプレゼントしますね。
ご指摘のとおりで、最近電装が楽しくて仕方ありません。
でも杜撰なDIYの悪影響が想定外の形で出たりして・・・目下、是正対応中です。