ランクル70の雨漏りの原因は?(4/21更新)

ランクル70の雨漏りの原因は?(4/21更新)

雨漏り再発

愛車ランクル70(GRJ76)の運転席側で雨漏りがあり、足元のカーペット下のニードルフェルトが水を吸い込んだままとなり、キツイ臭いが出ていることに気が付いたのは3か月ほど前のこと。

まだ新車購入からわずか(?)5年。

雨漏りなんて、原因は自分のミス以外あり得ないと考えていたこともあり、運転席側ドアのウェザーストリップの嵌め込みミスが原因と断定していた。

その後、何度か雨の後に様子を確認した際、足元は特にぬれず、車内に染み付くかと懸念した臭いも消えてすっかり安心していた。

そして今日、台風並みの暴風雨が襲い、海水をたっぷり含んだ雨水が降り注いだ。

そして、雨が止んだ後、水をかけるため車を少し移動しようと車内に入ると・・・

臭っ!!あの臭いだ!!

すぐに足元のカーペットをめくって、前回、敷きなおしたニードルフェルトを触ってみると・・・

案の定、ビッショリグチョグチョ。

landcruiser70floordeadning
これは前回ニードルフェルトを床にカーペット下に敷いたところ

浸水ルートの把握

浸水ルートを確認してみる。

すると、フェンダー側の少し窪んだ部分を水が通過してきていることが分かった。

ここは配線のコントロールボックス?(TOYOTA 4WHEEL DRIVE CONTROLと書いてある)が固定されていて、そのボックスの下部には水滴がついていて、ここから下に滴り落ちていると推測される。

このボックスの水滴の付き方(上部には濡れた痕跡がない)から見ると、背後から下を支えるように取り付けられたステーを経由しているように見える。

このボックスより上部のフェンダー側の壁には水がついている部分が確認できなかった。

自分が調べられるのはここまで。

さぁ、困った・・・

原因調査

とりあえず、手当たり次第に原因と思われるものをつぶしていくしかない。一体何が原因なのか?

フロントドアのウェザーストリップ?

前回、原因と断定したウェザーストリップ。

再度取付状態を確認するけれど、前回反省したときの「○」の状態できちんと嵌っている。

これはまずい、前回の「原因特定したつもり」は見当違いだった・・・

シュノーケル?

あとは自分のミスで考えられるものとして思いつくのはシュノーケル。

取り付けはディーラー(群馬トヨタが外注)なので信用できるけれど、一度分解してメンテナンスした際に、防水性能を落としてしまったのかも。

ランクル70シュノーケル分解 ランクル70シュノーケル分解 ランクル70シュノーケル分解

確認するために再度分解してボディの切口を触ってみたり、フェンダー内部を覗いてみたりするけれど、濡れた形跡すらない。

lc70rainleakそもそも、フェンダー内部は思ったより小さい区画に区切られていて、ここに水が入っても運転席足元までたどり着くのかが疑わしい。

構造がよくわかってないのがつらいところだけれど、ここが原因となっている可能性は限りなくゼロに近そう。

念のため散水試験してみたけれど、雨漏りは確認できず。

シュノーケル関係でいうと、あとはAピラーにボルトで固定されている。

しかしここは外したこともないし、しっかりしたゴムパッキンをはさんでボルトで固定しているだけなので、可能性はなさそう。

念のため、この取り付け部分の可能性を排除するため、散水試験を実施してみた。

テスト方法は5分程度、ホースで散水した上で、雨漏り発生状況を確認。

その結果はシロっぽい。

ボンネットからの配線引込?

ボンネット内のパワーアウトレットから車内に配線を引き込んでいるが、DIYなのでそのお粗末な処理が原因ということも疑われる。

しかし、ボンネット内から確認しても特に問題はない様子。(見た目は汚いけれど、自己融着テープでしっかり保護されている。)

運転席足元から確認しても濡れた形跡はない。

なにより、水滴の確認されている黒いボックスとの位置関係的にここが原因とは考えられない。

念のためフロントガラスとボンネットのつなぎ目あたりに散水してみたけれど、こちらでも浸水は確認されなかった。

フロントガラス?

思い出されるのはランクル80時代。

車内のガラスが曇るから原因は何かと調べた結果、フロントガラスのモールが怪しいという情報を得て、周囲にグルリと黒いコーキング材を塗って上手く治ったことがあった。

まだ新車気分を満喫しているものの、冷静に見ると南風が吹けば海水降り注ぐこの地で、日当たりの一番いい場所で日向ぼっこが日課となっている愛車は、かなり過酷な環境にあるといっていい。

ガラス周囲につけられたモール(ゴム)を確認すると、劣化して縮んだのか、継ぎ目に隙間ができたりしている。

lc70rainleak lc70rainleakフロントガラスの右上の角付近と、左下の角付近のゴムの接続部分が剥離している。

しかし再販ランクル70のフロントガラスは丸目部会長のまるさんからの情報によると、接着式。

接着式だと、このモールというよりは内側の車体との接着の不具合が原因となり得そう。

ちなみに読者さんからこんなコメントもいただいたので、可能性は高い?

雨漏りの件、私もなりました。

フロントガラスの接着剤が甘く、神奈川トヨタで再接着してもらい、カーペットも全交換。メーカー保証が切れる数日前に持ち込んでいたのでなんとか保証対応となりました。

漏水箇所の特定に時間かかるかもしれませんが、漏れ方を見る限り同じ症状です。

フロントガラスの上部からサイドで漏れています。

個体差では無く、メーカーのクオリティの問題と思われます。海外向けラインはガラスの接着工程が異なると聞きました。
マイクス店であれば同様事例ありで話しが早いと思います。早く治るといいですね。

ひとまず翌日、雨のテスト日があるようなので、フロントガラス周囲をぐるりとビニールテープで覆って確認してみた。

翌日、雨の上がったところで確認してみると・・・見事水たまりが完成していた。


ちょうど水たまりの部分に穴があいていてグロメットを外すと穴から水が抜けるので、まるでこんなの普通でしょ!と言われてるような気がしてくる。

内側のガラスとの境目も養生してテストしてみないとダメ?それって意味あるのかな?

とりあえず、この後、ボンネットとガラス下部、左上半分、右上半分と順に散水試験をしてみるも、雨漏りは確認できず。

強風時のようなそれなりの水圧が必要なのか、時間が短いのか・・・いずれにしても素人にはもう無理そう。

 

トヨタヘ駆け込み

一応、あたりは付ける努力をするものの自力での完全な原因究明と修理は断念。

地元神奈川トヨタ(5月に販売店が合併してトヨタもビリティ神奈川になるらしい)に電話。

すると、コロナ対策で営業時間が16時までとなっていて(電話したのは16時少し過ぎ)、本日の対応が無理であることは勿論、予約がいっぱいで、見れるのは24日になるとのこと。

こんなところでまでコロナの影響を受けるとは・・・外出自粛要請ならばガラガラにすいてるだろうという読みは全く外れていた。

水漏れの原因究明は、漏れた痕跡のある時にやるのが一番いいと思ったのだけれど、残念。

仕方なく24日に予約。

結果は恥ずかしいものでない限りはお知らせします。

4月24日の結果

短時間の水かけテストをしてくれたものの、やはり雨漏りは確認できず・・・やっぱりね。

そして健康診断料金として3300円を支払い、次回、宿泊予約をして帰宅。

また3300円払うのかと思うとアホ臭くなるなぁ・・・

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