ショックアブソーバー交換DIYでショック!(5/4インプレ追加)

ショックアブソーバー交換DIYでショック!(5/4インプレ追加)

まえおき

愛車ランクル70(GRJ76K改)は2インチリフトアップした際に、装着したTJMゴールドサスペンションキットに入っていたショックアブソーバーを装着している。

ランクル70用TJM XGS サスペンションキット

しかし、やまさんや、乱丸さんが同じサスペンションキットを使いつつ、ショックアブソーバーだけKONIにしているのが良さげ。

乗り心地なんか大して分からない癖に、あの赤いショックを装着したい、という「流行ってるから紺ブレ」(今どきの人は分かんないだろうなぁ~)みたいな・・・

konishockabsorber

そして、ヤフオクを眺めていると、2インチアップの再販車に装着していたという、若目のKONIを発見。

型番を確認すると、再販の2インチアップのものに間違いないということで、落札。

それが1年以上前かな・・・コロナ自粛ゴールデンウィークを活用して重い腰を上げてDIY交換してみることにした。

参考にしたのは、はしょれメロスさんのこちらの記事。

準備

今回の作業用に準備したものは以下のとおり。

KONIショックアブソーバー

ヤフオクで購入(確かに型番はあってるけれど、後にショックな出来事が・・・)

・2インチリフトUPフロント用→82-2348SP1

・2インチリフトUPリア用→82-2347

ベルトレンチ

フロントのショックアブソーバー脱着に使用。

→安いもので平気だけれど、根元がゴムで外れるやつ(こんなの)はNG

メガネレンチ(19mm)

フロントのショックアブソーバー脱着に使用。

安物でも平気だったけれど、薄型のほうが使いやすい。

ラチェットレンチ(17mm)

リアのショックアブソーバー脱着に使用。

メカニッククリーパー

車の下にもぐっての作業が必須なので、これがないと大変。

段ボールひいて根性でやるのもいいけれど、3千円程度で買えるので、用意したほうが良さそう。

減衰力調整

KONIのショックアブソーバーは減衰力調整が可能。

KONIのホームページに調整方法の説明がある。

装着状態では調整できないので、いちいち脱着しないといけない。

やり方は以下のとおり。

まず、ショックアブソーバー内側にあるバンプラバーを外す。

そして、一番短くなるまで押し下げる。

この状態にすると、何かに嵌った感じになるので、反時計回りに限界まで回転させる。

これが一番減衰力の弱い状態。

ここから時計回りに回転させると減衰力が徐々に強くなるとのこと。

後で調整するのも面倒だけれど、今回は装着前に一番減衰力が弱い状態(出荷時のデフォルト)にして装着してみる。

4本とも同じ作業をしておいた。

DIYでの交換作業

フロントショックアブソーバー交換

取外し

まずははしょれメロスさんの記事でハードルが上がっているフロントの取外しに挑戦。

予備知識を得ているおかげで道具は準備万端。

ベルトレンチメガネレンチ(19mm)

実は、少し前に、ベルトレンチをネットで購入して試していたのだけれど、それが使えなかった。

選ぶ際には要注意。

使えなかったのはこんなタイプ。

強くテンションをかけるとゴムの根元の部分(毛根のような部分)が外れてきてしまった。

まずはベルトレンチでショックアブソーバーが回転しないように固定しながら、メガネレンチ(19mm)で上端のナットを外す。

今装着しているショックアブソーバーは、純正品などと違って上部が細い棒にゴムカバーが付いているだけで、この細い棒をベルトレンチで固定するのが大変だけど、純正のショックだったら固いカバー一体型なのでもっと楽なはず。

ベルトレンチの力を加える方向を、ナットを回す方向と反対にしないとうまく固定できないとか、そこそこの試行錯誤はあるものの予想したほどの苦労はなく外すことができた。

そして、下端のナットも同様にベルトレンチメガネレンチ(19mm)を使って外す。

こちらも思ったほど苦労なく取外し完了。

ショックを縮めるように取外して、片側の取外し完了。

取付け??

さて、いよいよお楽しみのKONIショック取り付け。

実はこのショックアブソーバー、以前、リフトアップした際に、ショップに持ち込んで装着をお願いしたのだけれど、長いからと断られたいわくつき。

でも、型番合ってるし・・・多分大丈夫なはず!ということで、長さを確認して取り付けようと思っていた。

しかし、実際、取り外したショックアブソーバーと比較すると3センチ位は長い。

しかも、上端の様子(上の画像)が、やまさんから教えてもらったもの(下の画像)とは明らかに違う。

こりゃヤフオクでしてやられたか!とショックを受ける。

安物買いの銭失いってこのことだなぁ・・・

一応、ヤフオクの商品説明を読み返してみるとこんな記載が!

3インチUP対応

あっ、やられたんじゃなくて、やっちまったんだ。

2インチUPのうちの車につかえないのは当然のことだ・・・

型番が一致するのが紛らわしいけれど、おそらく他車用の2インチUPものを、3インチ用にカスタムしたものなのだろう。

それならば、3インチUPしてる人に使ってもらうのがベスト。

ということで、今回、フロントの装着は断念した。

そんなわけで、フロントはショックアブソーバーをベルトレンチを使って外す練習となった。

リアショックアブソーバー交換

フロントがこんなことになり、もう絶望的な気分になったのだけれど、リア用も型番は一致していることだし、もし長さが問題なければ、リアだけでも交換してKONI気分を味わうことにした。

取外し

リアははしょれメロスさんの記事でも、ほかの人の話でも簡単そうな印象を受けていたので油断しまくり。

見ると、上下にひとつづつ、17mmのナットが普通についているだけ。

クリーパーで下にもぐりこんで、ラチェットレンチを使ってボルトを緩めるところまではイメージ通り、大した苦労なく(本当は固くて外すのに結構悶絶したけど・・・)進む。

しかし、ショックアブソーバー本体の取外しには、予想外の悪戦苦闘。

最終的に到達した簡単な外し方は、まず上端を、ハンマーの柄などを使ってテコの原理で外す。

次に下側を外す。

そして、フロントが3インチUP用で長かったので、念のため、リアも何かおかしなことになってやしないか、装着していたものと長さを比較してみる。

すると、意外にもリアのショックアブソーバーの最大長は現在装着しているものより15mm位短そう。

これなら装着しても問題なさそうだ。

さっそくもう片方も外して、取外しは完了。

取付け

待ちに待ったKONIのショックアブソーバー装着。

リアだけなのは寂しいけれど、リアビューであの赤いショックが見られればいいんじゃない?という程度のなんちゃって野郎なので、問題なし。

取付けは、最初、上端を仮止めしてからというはしょれメロスさん方式に挑戦したのだけれど、そうするとどうにも下側の角度が厳しくて入れられない。(私のスキルの問題)

そこで、今度は、挿入部分にシリコンスプレーを吹いておいて、下側から挑戦。

下側は挿入部分の中心が金属になっている(中心以外の周囲はゴムだけど)ので、角度調整が難しく、ショックアブソーバーを垂直(差し込む金属に対して直角)にする必要があるのが難しさの理由。

上がフリーな状態ならば、下側は簡単に入る。

その後で上部に力をかけて傾けるようにしながらボルトに差し込むとなんとか上下ともに固定することができた。

はしょれメロスさんの記事にもあるとおり、ブレーキワイヤーが若干邪魔ではあるものの、なんとか無事作業することができた。

まとめ

こうしてなんとか七転八倒しながらもフロントのショックアブソーバー交換断念&リアショックアブソーバーDIY交換が完了した。

憧れのリアビュー。汚い燃料タンクカバーの奥に八の字に光るレッドが眩しいじゃないか。

肝心の乗り心地?

多分乗っても大して語れないので、そのうち気が付いたことがあればご報告しようかと。

良かった良かった。

乗り心地の変化(インプレ)

減衰力最弱1/8段階(5/4時点)

最初に装着したのは、出荷時デフォルトの最弱状態(反時計回りの行き止まり)

どうせ違いなんか判らないだろうと思いつつの初乗り。

すると、明らかにリアの突き上げがマイルドになり、柔らかな乗り心地に変化した。

しかし、揺れが収まるのに時間がかかる感じで、少しふわふわ、極端かもしれないけれど目線が落ち着くのに時間がかかる印象。

もう少し固めのセッティングの方がよさそうなので、次は1/4回転時計回りに動かしてみるつもり。

減衰力2/8段階(5/4時点)

早速もう一度ショックアブソーバーを取り外して減衰力を調整してみた。

1/4(全2回転なので、時計回りに1/2回転)減衰力を強くすつもりだったのだけれど、うっかり1/8(1/4回転)強くしてセット。

もう一度外す気力がなかったのでとりあえずそのままテストドライブ。

それでも最初のふわふわした感じよりは少ししっかりした感じ(ほんとに感じられてるのかなぁ・・・?)。

ソフトな感じが久々で嬉しいので、とりあえず、このまましばらく走ってみようと思う。

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