奇跡の復活再販から(ほぼ)6周年記念寄稿「自己満!ブログ回顧録とか?」

奇跡の復活再販から(ほぼ)6周年記念寄稿「自己満!ブログ回顧録とか?」

今回は再販が開始された2014年8月25日から6周年を記念して、ブログ誕生に至る過程から現在までの歴史を振り返った上で、今後の研究所の運営などについて寄稿。

6周年という中途半端な今、書く理由は?

特になし。書きたい時が書き時、みたいな?

読んだ人に何のメリットがあるのか?

特になし。むしろ時間の無駄かも?

最後まで読破するのはかなり苦痛な自己満感満載の内容。

時間の無駄にならないようご注意を。

さて、当研究所の研究対象であるランドクルーザー70シリーズが産声を上げたのは1984年。

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/

今、改めて自分よりは若いんだとビックリ。自分の方が年上かぁ・・・

 

丸目部会長まるさんの愛車(HZJ76)

その後、クロカン車ブームの栄枯盛衰を経て存続し続けていたが、国内では石原都知事(当時)によるディーゼル規制が決定打となり発売から20年後の2004年に国内市場からは姿を消す憂き目に。

悲しすぎる黒歴史・・・

その後、国内で販売されたのはいわゆるヘビーデューティーと言われる系列ではない、90系プラド、ランクル100、150系プラド、ランクル200。

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/
出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/
出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/

出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/

型式の数字に比例するようにボディサイズは大きくなり続け、電子デバイスと豪華な内装を備えていく。

残念ながら自分の地味専の好みからはどんどん離れていってしまった。

※あくまでも残念なのは時代についていけない自分の趣味であって、最新の車ではないことに注意が必要。

そして2010年にはFJクルーザーが国内投入される。

ランクル40を現代版にアレンジしたようなモダンレトロなルックスが人気化するのを見て、逆らえない時代の変化を実感。

同時に、自分のマイナー志向が「ここまでは歩みよらないと新車で乗る車はないぞ!」と最後通告を受けているようににすら思えた。

過去も今も、免許を取って以来ずっと排ガス規制でディーゼル車を登録できない東京・神奈川住まいの自分。

2001年には当時まだ新車購入可能だったランクル70を「未来のないディーゼルだから」と敬遠するという痛恨の判断ミス。

70より高い95プラドを購入するも、イマイチ愛は深まらず・・・初回車検を待たずに売却。

中古の1996年式ランクル80(詳細は下記参照)に乗りかえた。結果的にベストな選択だったと今でも思う。

1996年式=平成8年式

FZJ80G(ガソリン・4.5リッター)

購入時期 2004年

購入時走行距離 約8万キロ

購入価格 200万円

ランクル80は今でもデザイン、性能含めて大好きな車。

とはいえ、さすがに新車登録から相当年数が経過していた事に加えて、最後の数年は沿岸部で乗ったため、次第に錆を原因とする細かな故障などが増えてきた。

更に3ナンバーだったので自動車税も高額(8万円強)で、故障の不安の少ない新車に乗り換えたい気持ちは時間が経てば経つほど強まっていた。

それでもなお乗り換えたい新車がなく、ニッチモサッチモいかない辛い状況が数年続いていた。

そんな中、ランクル80のメンテナンスのためにディーラーに乗り付けては

ガソリンのランクル70出ないかなぁ。出たら買い換えるのになぁ(=新車を買わない宣言)

と妄想を言って営業マンをガッカリさせる日々を過ごしていた。

もはやトヨタがランクル70への先祖返りなど考えるはずはないと完全に諦めていた。

2013年末には遂にFJクルーザーで手を打つしかないのかと中古車を見に行ったけど、どうしても、受け入れられず見送り。

そして、その頃細々と書いていたのがランクル80(ガソリン・3ナンバー)の激高維持費を少しでも抑えようと挑戦した記録を書いた「ユーザー車検体験記」。

そのブログの中で、2014年6月頃、ランクル70再販の噂をどこかで聞いて、チラッと書いたら急に物凄いアクセス数になりビックリ。

この日本にクロカン四駆好きなどというマニアックな方々がまだこれほど残っていたのか、という驚きもあった。

その時点では、数年間メンテナンスに通い続けてそれなりに関係を築いたつもりだった地元ディーラーの営業マンは何も教えてくれなかったものの、ブログ記事へのコメントで

再販は既に決まってるよ!

という情報が!

それでもしばらくは、そのコメントすら疑っていたほど非現実的なことだと思っていた。

しかし、それが複数の他人からの情報で徐々に真実味を帯びてくると、いよいよ長年の妄想が現実になるのかと寒気すらしたのを今でも忘れない。

ガソリンのナナマルなんてものが現実になるんだ!

ちなみに、ガソリンの70は「ナナマル」じゃない、という濃すぎるユーザーの思いに初めて触れたのもこの頃。

ある意味衝撃的!

車の名前は売る人が決めるからね・・・ガソリンのナナマルは自分の希望と違って残念、とか、買いたくない、という主張なら分かるけど・・・

当時はその喜びを心から分かち会えるランクル70好きの知り合いもおらず、ひたすら妻を捕まえてはいかにこれがミラクルかを熱弁してはリアクションさせてを一体何度繰り返したことか。

日頃、女性は共感の生き物などと聞いても、小バカにしていたのに、この時はその共感能力を最大限使ってもらったのだから、偉そうなことは言えないものだ。

さて、その後、ようやくフレンドリーな地元ディーラーで再販の事実確認も出来て、忘れもしない、2014年8月25日、国内では10年ぶり、そしてランクル70誕生30周年記念として1年間の期間限定で再降臨したのが、いわゆる再販ランクル70(バン=GRJ76 K とピックアップ=GRJ79K)。

 

2014年8月25日お台場目がウェブで開催されたお披露目会の様子

国内再登場の意味を込めて「再販」と呼ぶ人もいれば、復刻版的な意味合いで「復刻」という人もいる。

どちらも勝手にユーザーが読んでるだけなので、正解も間違いもないけれど、ランクル70は世界的に見ればずっと販売されてきた現行モデルであり、いわゆるレプリカではないので「再販」のほうが馴染むかな、と思い、常用している。

この再販ランクル70に関して自分は

・丸目でない

・バンがワイドしかない

の2点については、やや残念に思いながらも、この運命的なタイミングを逃すことなど全く考えられず、発売を確信すると同時に購入を即決!

 

GRJ76K 出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/
GRJ79K 出典:https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/

バンかピックアップかは家族の意見も踏まえて早々にバン一択。

色はベージュかホワイトか、最後の最後まで悩んだものの、ランクル70といえばホワイトという印象が強かったので、最終的にホワイトを選択。

情報通の方々がやれ先行予約したとか8月納車なんて極芸を繰り広げる中、フレンドリーな地元ディーラーでは先行予約どころか8月25日の翌日はお休みなので、27日からしか商談できませんとのクールな状況。

よりによってその27日から夏の家族旅行だったため、ようやくディーラーで商談をして見積を取れたのが8月31日。

いわんこっちゃない、その時点では既に注文が殺到し、長い順番待ちの列ができていて、納車は1月とのこと。

待ちきれないけど待つしかないので、直ぐにオーダー。

待ちきれない気持ちを癒やすべく、ブログにランクル70のことをあれこれ調べて書くうちに、ブログの中身があっという間にユーザー車検よりランクル70に関するものが多くなったので、タイトルを「ユーザー車検体験記とランクル70購入記」に変更。

さらに多くのランクル70ファンに見ていただけるようになってからは「ランクル70購入記とユーザー車検体験記」へ。

そして、ついに「ランクル70購入記」となった。

その後は納車時期に関する情報の共有、ランクル70基礎知識、納車後のカスタム情報などで多くの方々にブログを見てもらえるようになり、2014年12月には納期前倒しになり、念願のランクル70が納車。人生初のランクル70ライフが始まった。

landcruiser70grj76nousya

それから半年ほど経った頃には、出かけた先で初対面のランクル70オーナーさんから「管理人さんですか」と声をかけられるという、不思議な体験までするようになっていった。

狭い世界ながらもちょっとした有名人になってしまったような(図々しい!)、長年地味なサラリーマン生活を満喫していて目立つことは苦手な自分には何とも不思議恥ずかしな感じ。

人生何があるか分からないものだなぁ、と思わずにはいられなかった。

その後は、サーフ、95プラド、ランクル80を乗り継いだ間、1度たりとも走ったことも、行こうと思ったこともなかったオフロード(アウトドアパークブロンコ)に連れて行ってもらったり、さなげアドベンチャーフィールドに遠征したり、林道を走ったりしてランクル70の本当の凄さがどういうことなのか、素人ながらに少しは理解することもできてきた。

最盛期には幸せなことにブログに1日に何件ものコメントやカスタム情報が寄せられて、その記事を書くために通勤の往復2時間、今まで縁のなかったグリーン車にノートパソコンを持ち込んで記事を書かなければ追いつかないときもあった。

更に2015年春には理解ある妻のお陰で念願かなってピックアップを買い増し。

盆暮正月まとめて来たような喜びを満喫(2年後売却)することもできた。

何より良かったのは、ランクル70オーナーの皆さんは本当に良識派が多くて、基本的にはとても気持ちよくブログを運営できたこと。感謝しかない。

まぁ、あれだけ色々な人が見に来る状況になると、時には鬱陶しいこともあった。

嫌いなら見なければいいのに、そういう人に限って熟読?ファンとアンチは紙一重?こちらとしては見てくれれば別に良いんだけど、嫌いなのに見るって修行?

楽に生きればいいのに・・・

とか

まぁ、ランクル70という稀代の魅力的コンテンツのお陰で、良くも悪くもブログが自分が思う以上の露出になり、自分には消化できない怪物まで寄せ集めてしまっていたんだろうと思う。

そんな半ば異常現象ともいえるランクル70熱気も再販が終わり、皆さんのカスタムも一段落した2016年末頃からは徐々に落ち着いてきて、コメント数や、連絡をくれる人も徐々に減ってきた。今では馴染みの方から週に1回あるかどうか?

写真や情報提供してくれたオーナーさんが手放した車を中古車サイトで見たこともたくさんあるし、手放すと連絡をくれた方もいた。

自分の浅い知識に呆れたり、方向性が合わないと感じた人は去り、ただ情報があればいいとか、方向性が合うとか、何らかのメリットがあると思ってくれた人が残っていく、ある意味淘汰の時間を経て、自分がとても快適に、気楽にブログ運営できる環境にたどり着いた気がしている。

そこで気分一新して2018年に立ち上げたのが「ランクル70研究所」。

色々な声や情報に翻弄された時期を経て、自分の趣味の対象であるランクル70を純粋に楽しむのが目的。

2020snowchallenge
所長のバン

landcruiser76camp landcruiser70 bronco ブロンコでランクル70集合写真2

同い年の丸目乗りのまるさんの自然体のスタンスと豊富な知識がこの研究所のイメージに合うので、丸目部会長をお願いしたので、今は2人体制。

これからも緩く楽しく繋がれる方々を各部会に迎えて自分が免許返納する位までサスティナブルな研究所にするのが、今の唯一の野望。

最初から一貫して思っていたし、今後もブログを運営する上で変わらないことは、自分にとって所詮、ランクル70は趣味であり遊び道具。

だから他人がどんなカスタムをしたって、メンテナンスをしたって、趣味なんだからその人が満足してればそれでいい。

その情報を共有する場を提供して、見た人が気に入ったら真似するだけ。

気に食わなくても、趣味に合わなくても、スルーすればいいだけで、非難する必要なんてない。

親切な間違いの指摘や、補足情報の提供は有り難いけど、見た人が不快感を抱く上から目線ご指導はご勘弁。

そんなコメントがあっても自分の独断で承認していない。

表現の自由は自分のブログなりSNSで好きなだけ行使してもらえばいい。

楽しくやってる人がつまらなくなるような余計な事は言わなくていいし、そういうコメントを目にしたくもない。情報の取捨選択、行動、全てが自己責任でいい。

そんな訳で、何のために書いたのか不明だけれど、再販から6周年記念寄稿、当研究所の生立ちと運営方針?

ちなみに、個人的には悲願の2020ランクル70復活は、今の状況と、前回の再販時の状況とを比較するとかなり厳しいと感じる。(勝手に感じてるだけなので、感じないのも、期待するのも自由。)

このところ、再販ランクル70の中古車が激減しているのは、新車を買える可能性の低下を感じた人達が一気に買いに動いたのではないかな?とも邪推したりしてしまう。

200万円代で買える車もほぼ消滅し、新車販売から6年経過してなお新車時とほぼ同水準でしか買えない、まさにプレミアム状態に突入したと見ている。

時代が電気自動車、ドローン自動車へと突き進む時代にあって、未だ謎の人気を保つこのアナログ車ランクル70。

生涯かけて研究対象とするに相応しい逸材だと確信を持って引き続き研究に邁進する所存。

特段嫌いじゃない人は引き続きよろしくお願いします。

(嫌いな方はご自身の心身の健康維持のため、このブログのことは忘れていただく方が良いかなと・・・余計なお世話ですが。)

ランクル70研究所 所長

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