横転後のエンジン再始動に向けてクランキング?オイルハンマー現象って?(ウォーターハンマー現象)

横転後のエンジン再始動に向けてクランキング?オイルハンマー現象って?(ウォーターハンマー現象)

エンジン再始動前に(プラグを外して)クランキングしておいた方がいい by青島さん

恥ずかしながらというか、毎度のことながら、青島さんのこの言葉、自分には何のことやらさっぱり分からなかった。

調べてみると、以下のようなことらしい。

車が横転してしまうと、エンジンのシリンダー内部にオイルが入ってしまう事がある。

そのままの状態でエンジンを再始動すると、オイルハンマー(水の場合はウォーターハンマー)という現象が起こることがある。

オイル(ウォーター)ハンマー現象とは、気体の圧縮が仕事のシリンダー&ピストンに、圧縮できない液体(水や油)が入った状態でピストンを動かそうとする事で、ピストンとクランクシャフトを繫ぐコンロッドが損傷(折れたり曲がったり)してしまい、最悪の場合、エンジンが逝ってしまうという、恐怖の出来事。

それを回避するためにはプラグやグロープラグを外して、エンジンが始動しないようにした上で、セルを回してクランキング(クランクシャフトを回転させる)することで、シリンダー内部に入った余分なオイルや水を取り除くということらしい。

水没した車の場合には同様のことをして水を取り除く必要があるようなので、緊急事態の場合に備えて覚えておくと良さそうだ。

もちろん、DIYは自己責任を伴う最後の手段。

直ぐにディーラーや修理工場に持ち込める環境ならばそこに任せる方が無難であることは間違いない。

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