愛車再販ランクル70の小傷補修の塗装仕上げがいまいちうまく進まず、再塗装したあとで、車を前から眺めていると、なんか気になるところを発見。
再販ランクル70のディーラーOPのフロントグリル、「TOYOTA」がシルバー!
大抵の常識ある人は、「だから何orそりゃそうだ」と思うはずだが、もはやマニアックの危険水域に足を踏み入れたヌリオヤジは違う。
たまたま、傷の塗装で058の白のスプレー缶を持っていたこともあり、ランクル70のトヨタロゴは「白でしょ!」と思ってしまった。
よく、一度整形手術した人が、次から次へと手をつけてしまうという、あれだ。
それを自覚しつつも、もう止まらない。
少しググって古いランクル70のマークを調べてみると、やはり白に見える(はっきり言って、シルバーか白か見分けは難しいのだが、白でしょ、と思った自分には真っ白に見えるのだからそれでよし。)。
作業を開始する大義名分はもう揃った。
というわけで、さっそく開始。
愛車再販ランクル70オーダー時に迷うことなく設定した高価なオプションフロントグリルの「TOYOTA」マークを、これまた躊躇うことなく外すのは、裏側のネジ3本外すだけ。
外したらすぐマスキングして塗装しようと思ったのだけれど、マスキングが結構難しそう。
なので、さらに「TOYOTA」の文字が外れないか見ると、外れそう。
ちなみに、文字はバラバラではなくて、一部黒い樹脂の部分で一枚のプレート上につながっている。
ただ、これを外すには裏側で何箇所か樹脂を溶かして固定(溶接?)してあるので、その部分をカッターでカットしてやる必要がある。
愛車を本物のランクル70にするため、もう後には引けないので、遠慮なくカット。
こうして、ちょっと苦労して外れたのがコチラ。
次は、シリコンオフで油脂を取り、文字のつなぎ部分をマスキングテープでマスキングして、マイブームのミッチャクロンを吹いて、ホワイトを塗る。
ホワイトを塗り終わったのがコチラ。
何がすごいって、自分がこのマニアックな微妙な変化に満足しているのが一番スゴイ。
間違い探しをしたら、ランクル70オーナー100人中何人が気づくだろうか・・・
自分でも自分がここまでだとは思っていなかた。