リフトアップ&パイプフェンダー等カスタム再販ランクル70車検情報

再販ランクル70ピックアップ(GRJ79K)ホワイトのオーナーのピックアップマニアさんの投稿 ※2017年1月記事を再編集したものです。

ピックアップマニアさんの車検情報


早速ですが、自分のランクル70も車検を受けたので御連絡させて頂きました。

何かの参考になれば幸いです。

自分は、車検及び改造申請、構造変更は車屋さんにお願いしました。

1枚目(冒頭)の写真が、車検時の状態です。

ランクル70ピックアップ

まず、車検の為に製作した、パイプフェンダーですが、結局スタッドレスで受けたので不要でした顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

だけど、夏タイヤで公道を走る為には必要なので、作って公認とりました。

この為、幅は177cm→188cmになりました。

二枚目写真の突入防止装置も車検の為に製作しましたが、結局不要でしたが、せっかく作ったので取り付けて車検受けました。

ランクル70ピックアップ

リフトアップしているピックアップは、ノーマルでは、けっこうヤバイかもしれません。

リフトアップしていても、フレームは高さは同じでも、長さが違うからなのか、バンは大丈夫みたいです。

再販ランクルの場合、70cm以下に突入防止装置が無ければ車検合格しまでせん。

(フレームや、バンパーがこれに相当する物になるので、ノーマルだと特に何も付いてませんが、リフトアップして70cm以上隙間があくとNGです。)

テールガードも、写真の状態で車検OKでした。(勿論、ヒッチメンバー、ピントルフックも問題無し)

バンパーとヒッチメンバー取り付けで、全長が527cm→530cmに変更
TJM2インチアップのサスキット取り付けと、とりい部分に木を取り付けてあるので、全高が195cm→208cm(木の部分で、約9cm)

あまり車高上がってないけど、タイヤが純正より若干小さい235/86R16です。

とりい部分の木には、今後の計画に大きく関わってくる為、自分に取っては必須でした。

三枚目写真は、US仕様のパトライトがグリル奥に付けてありますが、配線されていないので、このままでOKでした。

ランクル70ピックアップ

PIAAのHIDに変更しておりますが、こちらもOKでした。

四枚目写真の、ガナドールマフラーも問題無く車検OKでした。

GANADOR ガナドールマフラー GRJ79K ランクル 70 ダウンテール LANDCRUISER ランドクルーザー Vertex 4WD SUV CBF-GRJ79K ダウンテール

ランクル70ピックアップ

(車検証の備考欄に「マフラー加速騒音規制適応車」と記載されました。)

五枚目写真のルーフコンソールも特に指摘無しでした。

ルーフコンソール ランドクルーザー70系(再販車)型式GRJ76K/GRJ79K用

ランクル70ピックアップ

六枚目写真のレカロシートも特に指摘無しでした。(シートレールもレカロです。)
ランクル70ピックアップ

七枚目写真の零戦パワーチャンバーも特に指摘無しでした。

ランクル70ピックアップ

最後の方は、指摘無かった(問題無い)物ばかりになりましたが、現在の状態で晴れて公認車両となりました。

色々な物を付けたので2,230kg→2,690kgと160kg増となりました。

最後に車検証の写真も送らせて頂きます。

ランクル70ピックアップ

長々となってしまいましたが、現在の大まかな仕様及び車検でした。

ピックアップマニアさん、本格的カスタム車の車検情報、とても参考になります。ありがとうございます。
FB拝見したところワンオフらしいバンパーとサイドフェンダー、カッコイイですね~
まだまだカスタムは続くそうなので、今後が楽しみ。
FBのぞき見させてもらいます。

突入防止装置について(補足)


ちなみに、突入防止装置については、あまり良く分からなかったので、ピックアップマニアさんにお聞きしたところ、補足をいただいたの情報共有。

突入防止装置は、 再販ランクルが一年で終わった原因の一つだと聞いております。

それは厳しくなってしまったからだと、新基準では、 ランクルで無くなってしまうかな。
(新基準は、一枚目の写真を参照して下さい。)

自分達のランクルの基準(旧基準)は、 700㎜以下と2枚目写真の内容となってる様子です。

自分でも再販ランクル70に適用される根拠規程を確認しようと思ったのだけれど、これが超難解。

ようやく【独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程】というものの中(7-34-9-3 取付要件)にピックアップマニアさんの言っていることを示すとみられる図を見つけたものの、ランクル70が「車両総重量3.5t以下の小型自動車」に該当するのだとすると、その前段の規程をどう読めばこうなるのかまでは一向に理解できず・・・

結論は教えてもらっているものの、そこへのプロセス、ご存知の方、教えてくださいませんか?

「リフトアップ&パイプフェンダー等カスタム再販ランクル70車検情報」への6件のフィードバック

  1. しばさん
    コメントありがとうございます。あのオーストラリアでも規制ですか、ワイルドなクルマが減ってしまうようだと、寂しいですね~
    安全優先という潮流に逆らうことはできないですけれど。

  2. 武本さん
    コメントありがとうございます。詳しい情報助かります。型式指定などが必要なのは、旧基準適用の再販ランクル70も同じなんですかね?とするとなかなか難しい気がしますね~

  3. 管理人さん,みなさん,こんばんは.
    先日,オーストラリアの四駆雑誌を読んでいたら,かの地でもカスタムの規制が厳しくなったようで,リフトアップも50mmまでなるようです.詳細な理由を忘れてしまいました.ディーゼルの規制で70も2017年にモデルチェンジしてますし,カスタムの流れが変わっていくんでしょうね.

  4. こんにちは!
    突入防止装置ですが、車輌総重量3.5トン以下はリヤ最終クロスメンバーの地上高が700ミリ以下なら装置をつけなくとも良いです。
    逆に言うと保安基準改正で乗用車等にも車高が高ければ装置をつけなくてはいけません。
    装置も自作の突入防止装置では駄目で型式指定を取得した装置、若しくは強度計算と規定のサイズで製作した装置です。
    因みに再販70が保安基準改正で販売期間が限定だったのは、突入防止装置ではなく、対歩行者の車体構造だと思われます。

  5. ピックアップマニアさん
    ご連絡ありがとうございます。訂正させていただきました。ご確認よろしくお願いします。

  6. おはようございます。
    記事にして頂きありがとうございます。
    申し訳ありませんが、一点だけ間違っていたので訂正させて下さい。
    ピックアップとバンのフレームは、基本は同じですがピックアップの方が長いので異なります。
    高さ的には、延長しただけみたいな感じなんで一緒なのでは?って思ってます。

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