ランクル70シュノーケル分解

純正シュノーケル分解メンテナンス

ランクル70購入後のカスタムの中でも自分にとって大物の一つ、シュノーケル。

ランクル70シュノーケル分解

装着してからまもなく1年経過。

沿岸部住まいの自分的には、フェンダーに開けた穴周辺の錆がちょっと心配。

錆びた車

というわけで、シュノーケルを分解。

分解と言っても、便所煙突部分の取り外しはいたって簡単。

ランクル70シュノーケル分解 ランクル70シュノーケル分解 ランクル70シュノーケル分解

6個のボルトを外すだけでバラバラ。

ランクル70シュノーケル分解 ランクル70シュノーケル分解

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開口部分の穴の中はこんな感じ。

海外仕様のシュノーケルなので、この部分の加工を一工夫しないと装着できないらしい。

違いがあるのか、他の人の同じ部分も覗いてみたくなる。

ランクル70シュノーケル分解

ここから、フェンダーの中をあーなって、こうなって、エアクリーナーボックスへと繋がっている。

ランクル70シュノーケル分解

さて、気になるフェンダーの開口部分の錆の様子をチェックしてみる。

すると、全体に錆止め塗料らしきものが塗ってあり、概ね大丈夫なのだけれど、わずかながらフロント寄りの切り口の部分が錆びてる。

さらに、周囲に小さな錆がパラパラと発生。

おそらく、加工時の鉄粉が付着した部分で発生したもの。

ランクル70シュノーケル分解ランクル70シュノーケル分解

大騒ぎするようなレベルではないものの、1年でこうなら、放っておけば大事に至りかねない。

というわけで、サビ落としで錆を落とす。

019ランクル70シュノーケル分解

その後、パーツクリーナーでお掃除して、錆止めの塗料を塗る。

このサビキラーってやつは本当に半端ない防錆力。

沿岸部にある自宅では色々な部分がさびてくるけれど、こいつを塗るとピタッとシャットアウトしてくれるので超防錆かつ超オススメ。

ランクル70シュノーケル分解

019ランクル70シュノーケル分解

塗料の乾燥を待つ間に煙突部分をタイヤ艶出しワックスでコーティング。

タイヤに限らず未塗装樹脂パーツを保護してくれて、黒々とした色も保ってくれるので愛用。

きっと世界でもトップクラスの箱入りシュノーケル。

恐らく生涯機能を活かすこともないのに、装着したオシャレパーツ以外の何物でもないシュノーケル。

大事にして末永く眺めるのみ。

019ランクル70シュノーケル分解

煙突トップも良い感じに黒々。

019ランクル70シュノーケル分解

そして、錆止め塗料が乾いたところで煙突を装着してメンテナンス完了!

019ランクル70シュノーケル分解

さて、道路かガソリンがなくなるまでは乗り続けたい愛車再販ランクル70。

(もちろん能力がなくなれば免許返納だけど・・・きっとその前に自動操縦と空飛ぶ移動手段に変わってるんだろうなぁ)

次はどこをメンテナンスしようか?

「純正シュノーケル分解メンテナンス」への3件のフィードバック

  1. 失礼しました。勘違いしておりました。
    シールは角穴周囲でエプトシーラーらしきパッキンがあるようですね。
    _(^^;)ゞ

    1. 青島さん
      そーですね、車体との隙間はスポンジ状のものでシールされていました。ただ、分解してしまうと剥がしてしまうことになるので、ちょっとよろしくない気もしてます。今度、その部分補強しようと思ってます。

  2. 管理人さま
    こんにちは、ご無沙汰です。
    憧れの便所煙突、何度見てもかっこいいですねぇ。
    中身ははじめて拝見したのですが、銀色のアルミテープのようなものは標準的なものなのでしょうか。この部位はおそらくパッキンが当たるべき位置ではないかと想像するのですが、これでシールは確保できているのでしょうか?
    シールできていないと雨水さえも逆に吸い込みやすくなってしまうような気も。
    すみません、そもそも初めて見てわかりもしないのに間違っていたらごめんなさいです。

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