まえおき
今回は、愛車のランクル70(GRJ76K)を海外仕様っぽくするために、次の2か所をマットブラックに塗装。
マットブラック塗装は、クリアーを吹いたり、磨いたりする必要がないので、私のような素人が缶スプレーで塗っても、比較的きれいに仕上がるのでお手軽。
フロントグリルの取外し
まずは、フロントグリルを外す。
すごく簡単だが、一応手順は以下のとおり。
フロントグリルを固定するネジは3本。
あとはクリップ(写真でピンと書いたところ)が2か所。
クリップは上に出ている突起部分をマイナスドライバーなどで押してあげると、簡単に外れる。
クリップは車体側に残るけれど、取り付けるときは、フロントグリルにセットしてからでないとつかない。
外したフロントグリルから、メッキ部分を外す。ビスを8本くらい外すだけ。
リアバンパーカバーを外す
これこそ写真で外し方を説明したいところだったが、タフコートをしているおかげで、裏側は真っ黒ベトベト。
写真を撮るのも、手が汚くて一苦労なので挫折してしまった。
少し説明しておくと、泥除けを外すときに、トルクスレンチを2か所使うということと、タイヤハウス内のボルト2個を外しても、クリップが残って、簡単に外れない。
裏側からクリップの突起2か所を押し込んでやると、外れるのだが、なんせベトベトでよく見えなかったので、今回は最初に力任せに外した2つは見事に破損、というか壊して外した。
外したあとで仕組みを勉強した効果で反対側(左側)ではうまく外すことができた。
ボディーの真っ黒な部分はタフコート。
塗装作業
ここまでで今回塗装する部品がそろった。
まずは足付けのためのサンドペーパーがけ。
800番がなかったので、600番でやってみた。
次はシリコンオフで油脂を取る。
その後でプラサフを塗る。(ミッチャクロンの方が使い勝手良し)
いよいよマットブラックスプレーで塗装。
塗装完了。
フロントグリルに塗装済みのパーツを装着。
フロントグリルを車に装着。
なかなかいい感じだ。
ちなみに、これが塗装前後。
ちょっと、光の加減で差が分かりにくいか・・・
次にリアバンパーを装着。
これもリアだけ見ると、自分的にはかなり満足。
これが塗装前後。
その後、フロントバンパーも塗装↓
※この記事はランクル70購入記の記事を再編集したものです。