まえおき
いよいよ夏本番、子供も夏休みに入り、そろそろ遠出する時期が迫る。
国内旅行は基本的に愛車ランクル70で出かける我が家。
夏の旅行といえば、まだ学生の頃、実家のスターレットに乗って中央道を走っている途中のこと。
車の様子がおかしくなり、メーターを見ると、水温計がすごい高温。
慌ててパーキングエリアへ。
まだ教習所で習ったことの記憶が残っていたのか、エンジンを切らずにボンネットを開けてしばし様子見。
なんとか事なきを得て、旅行を完遂した記憶がある。
多分、オイル交換を長くしてなかったとか、そんな原因だったのだろう。
このクソ(失礼)暑い中、高速道路上で立ち往生でもした日には大惨事。
ということで、ちゃんと点検などしておくことにした。
エンジンオイル交換
まずはオイル交換。
前回の交換は1月で、約半年前。
走行距離は3000kmにも満たない。
しかし厳しい夏の走行に備えて交換しておく。
ボトルキープがあり、工賃無料。
今回はエレメント交換もなく、支払いはなし。
バッテリーチェック
夏は渋滞中、発電量の少ない状態でエアコン使用による過放電でのバッテリー上りが多いらしい。
渋滞中こそエアコンが必要なのに、その時にそんな事態になったら目も当てられない。
現在使用中のバッテリー(パナソニック CAOS 125D26R)もそこそこ古い。
4年前の2018年春頃にDIY交換して取り付けたもの。
バッテリーの寿命は一般的には3~5年で来るらしい。
電装品の電圧計で見る停車時の電圧は12.5vと問題なさそうだが、一応、ディーラーで点検してもらった。
その結果、正常値の範囲内で問題なしとのこと。
これで一安心。
ブレーキフルード
お次はブレーキフルード。
フロントだけ、自分でパッド交換をしたので下手こいて減ってる可能性がないか確認し、問題なし。
冷却水
そして冷却水。
こちらもFULLまでしっかり入っていて問題なし。
ピンクの液体がいいねぇ。
ウォッシャー液
おまけでウォッシャー液も確認すると結構減っていたので、ストックで補充。
タイヤ空気圧
最近はセルフ給油所が増えて、空気圧点検のサービスを受けられない。
そのため空気が徐々に抜けたことに気が付かず高速でバーストするトラブルが増えているらしい。
自分もランクル70に乗って色々と皆さんから学ぶ前は、空気圧なんて計測したことも意識したこともほぼ皆無だった。
最近はおそらく月1回程度、駐車場で時間をつぶしているときなどに点検するが、改めて空気圧も点検した。
タイヤを春先に手組した際、280kpaにセットしていたのだが
現時点で計測しても空気圧にはほぼ変化なし。
そのままでもよいが、高速での長距離移動で燃費を少しでも稼ぐため、乗り心地を捨てカチカチにしてみた。
ということで、思い切って340kpaまで空気を追加。
少し試し乗りしてみたところ、一般道の舗装が荒れているところでは結構、ガタガタくる。
しかし、舗装がきれいな場所ではほとんど前と変わらず。
さて、どんな燃費記録が出るか楽しみじゃないか。