先日、愛車ランクル70を運転していて、国道から小道に右折する際のこと。
反対車線が渋滞中で、自分の右折したい場所にスペースがあったため、右折体制に入った。
ここはバイクや自転車(ロードバイク)が多い場所なので、いつも右折の際には、車の背後を直進してくるそれらには気を付けて一時停止しているが、実際にバイクや自転車が飛び出してきたことは無かった。
しかし、この時は全く減速することもなくバイクが目の前を走り去った。
少し考え事でもしていたり、急いでいて不注意になっていれば、間違いなく「右直事故」になっていただろう。
なんとなく、バイクが渋滞中の車の左側をすり抜けて走行することは道路交通法違反だと思い込んでいた(それが間違いなのかはよく分からない)ので、バイクの過失割合がかなり大きくなるのではないかと思っていた。
しかし、改めてググってみると意外なことが判明。
とある弁護士事務所のHPによれば、この場合の基本的な過失割合は右折車両:バイク→70:30とのこと。
最近は自転車もかなりのスピードで走っているケースがある。
こちらの被害はさほどでなくとも、バイクや自転車は間違いなく運転している人に被害が発生するだろう。
幸い、今回は何事もない中で、リアルに事故を想像することがてきる状況を経験。
右折時の危険性を再認識する非常にいい機会になった。