愛車ランクル70の運転席と助手席はレカロシートにしている。
若い頃から腰痛持ちなので、長時間ドライブには欠かせない。
使った人は分かると思うが、レカロシートはホントに腰に優しい。
今使用してるのは、中古LXのスポンジを修理したりしてから本革に張替えして売られていたのを購入したもの。
シート裏に付いてるシールを見るとS59とあるから、まさかの昭和59年もの?だとしたら製造からは38年経過?
自分の使用期間だけでも前のランクル80からの載せ替えなので、かれこれ10年近く愛用中。
そんなお年寄りシートとはいえ、今まで底が抜けて補強した以外は、特段機能上の不具合はなし。
ただ、最近、運転席の右側のサイドサポートの革にヒビ割れが出始めた。
乗り降りで擦れるのが良くないのだろう。
運転席の方が体重のある自分が使うし、乗り降り頻度も多いので、早く痛むのは必然。
そこで、少し面倒だけれど、両方のシートを外して、レールを付け替え、運転席と助手席のシートを入れ替えるローテーションを行った。
いざやるとなると、ついでにシートの下を掃除したり、シートレールの錆に錆止めを塗ったり、レザークリーナー(保湿)でシートをメンテナンスしたりと、やること盛りだくさん。
レザーの耐久性はホントにメンテナンス次第。
過酷な青空駐車の車内にある割に革の状態はいい感じなので、引き続き大切にしていきたいものだ。