まえおき

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愛車ランクル70（GRJ76K）の指定燃料はハイオク（無鉛プレミアム）となっている。

一方で、販売当時のパンフレット（カタログ）には「無鉛レギュラーガソリンをお使いになることもできます。その場合、エンジン性能を十分に発揮できません。」との記載がある。

取扱説明書には、同様の記載は見当たらなかった。（見落としていたらすみません）

レギュラーガソリンにも対応しているのは、ランクル70の使用される多様な環境を考慮したものだと聞いた事がある。

粗悪なガソリンが使用されることも想定されるため、ある程度の品質の幅に対応できるようにエンジンを設定しているのだとか。

ハイオク指定なんてランクル70らしくないと思いきや、「まぁ、レギュラーでも仕事はするけどな」というワイルドなところは却ってランクル70らしいかも、とバカ親よろしく思ったりもして。

では、当方はレギュラーとハイオクどちらを使っているかというと、2014年にランクル70を買ってから、ほとんどの期間、取扱説明書の指示に忠実にハイオクを使用してきた。

しかし、ガソリン価格高騰が主たる理由で2022年2月以降はレギュラーガソリンを使用している。

フルサービスのガソリンスタンドに行った際には「ハイオク指定のようですがレギュラーで間違いないですか？」と確認されることもしばしば。

正直なところ、ハイオク使用時との違いは感じられない。

しかし、全然OKと確信してる訳でもない。ハイオクを使ってる人におススメするつもりも毛頭ない。

性能を発揮できないだけならまだしも、長期的に見てエンジンなどに何らかのデメリットがあるのではなかろうか、という漠然とした不安がないわけではない。

日本国内のハイオクとレギュラーの価格差は概ね11円/Lと認識している。

そして、仮に燃費がカタログ通り6.6km/Lだとすると、ハイオク使用とレギュラー使用との間の年間のガソリン代の差は以下の通りとなる。

年間走行距離	燃料費の差
3,000km	約5,000円
5,000km	約8,000円
10,000km	約17,000円
30,000km	約50,000円
50,000km	約83,000円

これが多いか、少ないかは、各人の経済状況次第。

ただ、レギュラーガソリンの使用が仮に車に何らかのデメリットがあるとすると、そのデメリットとこの金額を比較することには意味があると思う。

当方は頑張っても年間走行距離1万キロ、年間の差額は精々17000円。

改めて考えれば、もしエンジンに悪いならやめようかな、と思える水準だ。

前置きはこのあたりにして、そんな事を考えるうちに再販ランクル70オーナーの皆様がどのような選択をしているのか、興味が湧いたので、アンケートを実施してみたい。

ご協力よろしくお願いします。アンケート結果は、またウンチクと共に共有させてもらいます。

アンケート

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実施期間：10/29～11/12

対象：再販ランクル70オーナー（GRJ76K・GRJ79K）限定

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