ランクル70のプラグ交換DIY

まえおき


愛車再販ランクル70バン(GRJ76K)は走行距離約5.5万キロ。

この間、エンジンのスパークプラグは一度も交換したことがない。

ネットで調べると一般的なプラグの寿命は2万キロといった情報もある(プラグの種類にもよる)ことからすると、大分放置してしまった。

これといった不調がないといえばそうだが、鈍感力で気づいてないだけの可能性も高い。

DIYで交換したい気持ちがあるけれど、未経験ということで腰が上がらない期間が長かった。

しかし、燃費も相当酷い状態で、そろそろ何か手を打たなければということで、DIYで交換してみることにした。

用意したもの


装着するプラグ、使用する工具は先人の例を真似て選定。

ランドクルーザー70 GRJ76K GRJ79K プレミアム RXプラグ 6本 NGK 95515 LFR6ARX-11P
(KTC) T型 レンチ TH20
(KTC) 9.5sq.プラグレンチ 16mm B3A16P
(KTC) 9.5mm (3/8インチ) エクステンションバー200mm BE3200

左バンク(助手席側)取り外し作業


再販ランクル70のプラグ交換は、事前情報によると、左側(助手席側)が邪魔なものがあって作業が面倒とのこと。

確かに、左側は、上からのパっと見ではプラグの位置が確認できない程、ゴチャゴチャしている。

気が重い・・・

それに対して、右バンクはプラグの位置が丸見えで非常に対照的。

右バンクからやりたい衝動に駆られるが、いい加減な自分の性格からすると、簡単な右バンクから交換して、疲れたころに左を交換するとミスしそう。

なので、まずは難しそうな左バンクから交換作業を開始。(以下、画像下のコメントで説明)

この部分のボルト(10mm)を外す
ステーを外すため2個のボルトと1個のナットを外す(12mm)
邪魔なステーが外れた。
邪魔なホース1を外す。
ホース1の反対側も外す
外れた
ホース2は片側だけ外せば事足りる
邪魔なものを外し終えた状態。

続いてダイレクトイグニッションに接続されているカプラーを外す。

手では外しにくかったので、ペンチで軽く挟んでおいて、ノミでスライドするようにして外した。(画像は右バンクのもの)

カプラーが壊れないようにやさしく作業
カプラー3個外し終えた状態
ダイレクトイグニッションを固定する10mmボルト1個を外す。
このボルトはけっこう長い
ダイレクトイグニッションを手で引き抜く
3本抜き終えたところ。

ダイレクトイグニッションは先端に穴が開いていて、中にコイルのようなものが入っている。

いよいよプラグを外す。

この長さでは足りず、エクステンションを追加。
エクステンションを装着した状態
この状態で回して外す
プラグレンチにはマグネット内蔵なのでしっかりくっついてくる。
外したプラグ。左バンクはNGK製。

左バンク(助手席側)取付作業


続いて新品のスパークプラグを取り付ける。

プラグレンチに新しいプラグをセット。

新しいプラグは落下させてしまうと、先端が変形し、性能に影響が出てしまうことがあるらしいので注意が必要。

プラグレンチには強力なマグネットが内蔵されているので、一度セットすれば簡単には落ちない。

なお、プラグ取り付け時は、締め付けトルクを守る必要がある。

トルクレンチを持っていれば、数値でセットするだけだが、自分のように持ってない場合は、指定の回転角(1/2~2/3)で締める。

回転角は、ガスケットが底にあたってからのものなので、まずは手でプラグをクルクル回して締めていく。

ガスケットが底に当たると、回らなくなるので、そこでT型レンチをセット。

まずは簡単な1/2回転させて、2/3回転弱になる程度まで少し回転を加えておいた。普通の力で締められる範囲がほぼ2/3という感じ。

3個のプラグを取り付け終えたら、続いて、イグニッションコイルを取り付ける。

続いてイグニッションコイルを固定するボルトを取り付ける。

そして、イグニッションコイルにカプラーを取り付ける。

あとは、外したステーやパイプをしっかり戻して左バンクのプラグ交換は終了。

右バンク(運転席側)の交換


お次は比較的簡単な右バンクの交換作業にとりかかる。

おさらいとして、さらっと説明。

こちらは邪魔なパイプが一つあるので、手で外しておく。

イグニッションコイルのカプラーを外す。

イグニッションコイルを外す。

プラグを外す。

こちらはDENSO製。やはり謎の左右違い。

新しいプラグを取り付ける。

まずは軽く手で締めて、ガスケットが底にあたった感じがしたらストップ。

T型レンチをセット。

まずは簡単な1/2回転させて、2/3回転弱になる程度まで少し回転。

イグニッションコイルを取り付ける。

イグニッションコイルのボルト(10mm)を取り付ける。

カプラーを取り付ける。

最期に外したパイプを戻して作業完了。

外したプラグの状態


外したプラグはこちら。

これがどの程度やられた状態なのか、評価することはできないが、見た感じは結構やられてる感じがする。

特に茶色(変色)が強いのは左右ともに一番奥のプラグ。

右側一番奥のプラグ
右側一番奥のプラグ

 

上でも書いた通り、左右のメーカーは違っている。

左側(助手席側)がNGK「LFR6C-11

右側(運転席側)がDENSO「K20HR-U11

新品と比較するも、そもそもの形状が全然違うので、評価の足しにはならない・・・

まとめ


というわけで、事前に座る狼さんの情報などを見ていたおかげで、ミスなくスムーズに作業終了。

恐る恐るエンジンをかけてみたところ、スムーズに始動。

今までよりなんだかスマートだった気がするのは気のせいだろうな・・・

なんだかんだで2時間くらいはやっていたかもしれないけれど、次回は1時間もかからなそう。

プラグ交換はディーラーで頼んでも工賃は1本1000円くらいのものらしいので、今回のように工具を買ったら1回きりのDIYは決してコスパのよいものではない。

自分の場合は、人生初のエンジン弄りでまた一歩、大人の階段を昇った気がして大満足なDIYとなった。

「ランクル70のプラグ交換DIY」への4件のフィードバック

  1. 所長さま 座る狼さま
    プラグ交換の作業記事とても助かりました。
    ありがとうございます。
    プラグ交換をしてみました。
    装着されていたNGKプラグの中心電極先端はクロスカット加工がしてあり、デンソープラグは接地電極がU字形状になってました。
    スパークを安定させるための工夫みたいですね。
    今回は、NGKの銘柄に拘ってみました。
    標準プラグ(LFR6C‐11)は入手困難?、
    代替え品(LFR6A-11)も使用可能でしたが、
    イリジウムMAX(LFR6AIX-11P)にしてみました。
    プラグ交換後の試乗した感想は、エンジンが軽く回るような? 気のせいかな~
    燃費が良くなることを期待したいな~と思います。

    1. ↑矢印さん
      コメントありがとうございます。
      MAX行きましたか!効果期待ですね。

  2. 情報が役立って何よりです。
    自分のやったことでも何年も経つと、いつやったのか、どうやったのか忘れてしまうので、こうやって記録に残すのは後々便利ですよね。

    燃費は、明らかに良くなると思います!

    追伸:再再販、楽しみですね!(買えないけどw)

    1. 座る狼さん
      コメントありがとうございます!
      また何年後になるかわかりませんが、年頃的にも確実に忘れてますからねぇ・・・
      再再販、買わないんですか?
      次も買って一からいじり直すと楽しそうですよ。

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