KONIショックアブソーバーの減衰力調整で乗り心地改善

愛車ランクル70に装着しているKONIショックアブソーバーは減衰力調整が可能。

減衰力調整は720度(2回転)の中で設定する。

シームレスに動くので、明確な段階は存在しないが、便宜上1段階90度として、減衰力が弱い方から1→8段階とすると今の設定は以下の通り。

  • フロント:2
  • リア:8

半年ほど前まではリアも2だったのだが、鈍感な自分が変化に気が付けるのか試そうとリアを8にしてみていた。

そうしたところ、意外にも、気が付くどころか、気になるレベルでの変化が発現。

峠道で減速させるために設けられた凸凹塗装のところで、納車直後を思い出すほど、リアが跳ねる感じ。

これではKONI導入の意味がないので、この度、再調整することにした。

車からの脱着は↓の記事参照。

何度か脱着しているので、固着がなく外すのは簡単になった。

まずは外したショックアブソーバーを目いっぱい伸ばす。

そして、上側の筒に入っているゴムブッシュを取り除く。

ショックアブソーバーの下側を地面にトントンすればゴムは下がってくる。

そして今度は、減衰力調整のために、一番短くする。

底付きの状態で少し左右に捻るとカチッとロックされる感覚がある(なければ回してみて行き止まりがあればOK)。

そこから反時計回りに回る限り回す。(2回転以上回るようだとロックできていない)

止まったところが、デフォルトの一番、減衰力の弱い状態(0段階)。

今回は最弱に設定するので、これで設定終了。

あとは、再びショックを伸ばしてゴムブッシュを戻して、車に装着したら完了。

極端に「0段階」にセットしたので、今度はフラフラする感じかと思ったが、乗ってみるとこれぞKONIに変えた醍醐味!

だと思うんだが・・・マイルドかつ柔らかすぎない快適な乗り心地になった。

↓乗り心地改善のためショックアブソーバー交換を検討中の方は下記中のリフトアップ用、標準車高用をご参照あれ。

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