ランクル70のドアの水抜き穴が詰まってチャポチャポ音

愛車ランクル70で家族を載せてスーパーマーケットに行き、帰宅。

自宅の駐車場に車を停めていると、後部座席の子供たちの楽しそうな会話が聞こえた。

「めっちゃチャポチャポいってるね~」

耳を澄ますと、道路との段差を乗り越えるとき、後部座席方向からハッキリと水の揺れるチャポチャポ音が聞こえる。

駐車してからドア4枚全部を確かめると、運転手側後部座席のドアだけ水が溜まっているようで、揺らすとチャプンチャプンと音がする。

ランクル80時代にも同様の経験があったので、すぐに原因は分かった。

ドア内側最下部にある水抜き穴2箇所が詰まっているに違いない。

とても重要な水抜き穴とは思えない無骨な小さな穴。

針金で水抜き穴をつついてみる。

すると、出るわ出るわ。

2次会の後、電車に乗る前に用を足している時が如き勢い。

両端にある水抜き穴が両方とも詰まっていたようで、両側からジャージャーと水が噴き出てくる。

そうとう長時間で続けたので結構な量が溜まっていた。

気が付かずに放置すれば、あやうく電装系に影響が出るなど大惨事になるところだった。

子供達に感謝しなければ。

もしかして、以前、このドアだけ窓が閉まらなくなったりしたのはこのせいもあったのか??

ドアベルトモールディング交換で解決したつもりになっていたが・・・

まだまだ新車気分が抜けないままに、もうすぐ10歳になる愛車。

たまには水抜き穴も掃除してあげないといけないな、と再認識。

ネットで調べると水抜き穴掃除は年1位でも良いのだとか。

そろそろこういう細かいメンテナンス不良によるトラブルがチョイチョイ出てくるんだろうなぁ~

楽しみだ。

 

「ランクル70のドアの水抜き穴が詰まってチャポチャポ音」への1件のフィードバック

  1. ランクルのアラコに由来するタイプ、具体的には4#系6#系7#系は初期の4#系ガソリン車を覗いては大なり小なり「水」に関して「錆」も含めて妙に「縁」が有ります。
    我が70幌は「錆」には比較的少ないですが、「水」は深くて、サイドシル(運転席側)に水が溜まって、徐々に大きくなり、冠水した道路を走って原因位置の特定に至り、その後は解消されていますが、きっとサビサビでしょう。
    そして幌からの「水」。
    本当に5年位で浸水開始。保存していた「新品幌」でもタイムリミット自体が変わらない・・・。
    雨も洗車も時間経過とともに水がががが。
    まあ、メーカー側も5年前後で部品供給されるみたいですが是非とも継続して頂きたい・・・。
    一応彼の地では幌が現行で存在している内は何とか成るかなって思っていますが。
    ショートに鉄屋根のみではなく幌とFRPの選択式と73が鉄屋根式だったらなあと今でも思う自分がいます、いっその事全部の屋根の種類が選べれば良いのに・・・。

    構造変更に行って来ましたが、フロントウィンドゥの固定部がボンネットに有るのが不思議がられて説明しました。
    2~3年毎に一回以上はこの説明する自分がいます。
    まあ最後の可倒式と言えますから仕方が無いですね。

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