お疲れ様です。
モトレージ製2インチアップリーフ交換。
みんカラでも投稿していますが、参考になればと思いメールをお送りします。
作業上の特徴と反省点ですが。
タイヤを外さずに行い、タイヤは足場に用い、車載ジャッキのみ使用しておりブロックやコンクリ平板を使っています。
又、フレームの保持高さが不足していたのでスプリングシートをセンターボルトに合わせるのに苦労してました。
使った工具、ブロックや単管パイプにピンチバー・センターキャップ外し・タイヤをバラす時の工具等。
センターボルトを合わせるのにタイヤに寄せたり板バネを吊ったり・・・。
少し叩き出して助手席側スプリングピンにピンチバーをスプリングピンに引っ掛ける。
ピンチバーに単管パイプを落とさない様にテンションを掛けながら入れて抉る。
フレームを四ヵ所リジッドラックで支持。スプリングシートをジャッキで支持しながらナットを外すとリーフが反り返る・・・。
フレーム高さの目安はシャックルがこの角度が必須。
リアスプリングピン運転席側、泥が大に錆が少し。
潤滑剤噴射しつつパイレンで回しながら外に引き出す。
ブッシュはウレタンブッシュ。
運転席側リアスプリングピンは持病なのだろうか?二番リーフが巻き込んでいるのはこの所為か?
みんカラは
https://minkara.carview.co.jp/userid/2791456/car/2391890/7276085/note.aspx
と
https://minkara.carview.co.jp/userid/2791456/car/2391890/7276023/note.aspx
に提出書類で
https://minkara.carview.co.jp/userid/2791456/car/2391890/7272940/note.aspx
転覆角の計算で揚程法が使えず重心高が新型車解説書の巻末資料に記載いていたからWEBで見つけた計算式を使うが実測予定なので未提出。
実はこっちの方が馴染みが有る。
又、車高が2センチ上がっていると転覆角が必要になるんだとか。
4月に予約を取っているので結果はまだですが、転覆角の実測が楽しみ。
前職の時にランクル40で群馬県の某サファリ形式の動物園で引っくり返そうと斜面と側溝にまたがって走行して助手席の窓に地面が迫っているのに全く安定していてがっかりしていました。
他の人がキャンバー走行中に水牛に引っくり返されたのは本人から聞いていましたから余計に。
hzj70mnuさん
投稿ありがとうございます!
ド素人にはハードルの高いリーフ交換、さすがです。
いつか自分もそんな時がくれば必ず参考になるのだろうと思い大切にアーカイブさせていただきます。(みんからも拝見します)
1989年式だというのに下回りの黒々とした美しさに驚きました。
色々な知識を備えて大切にしてくれるオーナーに所有してもらって幸せなナナマルですね~
今後ともよろしくお願いします。
ランクル70研究所/所長
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下回りには廃油か新油でやっすいのを灯油で薄めて不定期に塗っています。
土や雪に有効かと思います。
自衛隊出身者からの情報です。
今回は実施してませんが、バンプストッパーとホーシングの距離の調整で、ディスタンスプレート(純正品、品番48475-60020)を使用するのもアリかと思います、これで約1㎝ほど近づけます。