再販ランクル70オーナーのユニさんからのご相談。何か情報がある方はご提供お願いします。 |
当初投稿
いつも拝見させて頂いております。
SNS等が苦手な為、オーナー登録をして頂いてないのですが皆様のお知恵と経験をお貸し頂けないかとご連絡致しました。長文で申し訳有りませんが宜しくお願い致します。
当方は神奈川県在住です。2015年3月に新車にて購入し、あまり動かす事が出来ず、走行距離は22,000㎞位です。ディーラーにて車検、半年点検は毎年しています。
お知恵をお借りしたい事象は、助手席左奥にあるヒューズBOXの上にあるライトリレーの接点に青サビ(緑青)が発生し、ライトが点灯し続ける事象が3回ありました。(同じリレー3回です。)
雨漏りはありません。
コメントいただいたgomezさんから提供いただいた正常な状態の画像 |
3回目は今年の8月中旬に運転後しばらくエンジンを掛けませんでした。台風の影響で大雨が降り、8月24日に乗るためにエンジンを掛けたところ掛からず、バッテリー上がりになりました。
ディーラーにて点検したところ、オルタネーターの電圧低下(13V)によるバッテリー上がりと言われオルタネーターとバッテリーを交換しました。
8月30日に修理完了引き取り、翌日8月31日は動きました。この時はライトは正常にオンオフ出来ました。
翌日9月1日はまたしても台風の影響で大雨でした。
セキュリティのリモコンでドアの開閉を行いアンサーバックの確認だけしました。
翌日9月2日の夜にエンジンを掛けたところ掛からず、バッテリーの電圧を調べたところ0V、バッテリー上がりになりました。
ディーラーに来て頂いて持ち込んで頂きました。大雨の後に故障する事を伝え、色々と調べて頂いたところ、またしてもリレーに青サビが発生していました。
ライトのオンオフは出来るが、前回の事例から最も疑いが高いと言われました。
助手席側に水を掛けて調べて頂いたのですが、雨漏りは確認出来ませんでした。(私も本日ディーラーに行って確認しました。)
依然、原因は不明です。
色々調べて頂いた中、私としては温度、湿度の環境下によりリレーBOX内で青サビが発生した事が有力と考えてますが、同じリレーが3回も青サビになるのは腑に落ちません。その他のリレーは大丈夫です。
リレー本体とリレーソケット(青サビが再発ーを防ぐ為)を交換するしかないかと考えています。
長文になり申し訳有りません。
皆様のお知恵をお貸し頂けないでしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
追加投稿(9/29)
当方の事象の件、掲載頂き有難う御座います。
ご連絡が遅くなり申し訳有りません。
今回の私の事例が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
本日、約4週間のメンテナンス入りから戻って来ました。
ブログにご意見頂きましたhzj70mnu様、快適様、gomez様、アドバイス有難うございます。
結論から言いますと原因は不明ですが、エアコンからの結露が考えられます。
トヨタの70事例で調べて頂きましたが無いとの事。他の車種では事例があるそうです
後述しますが、メカニックさんのご対応には感謝しきれません。
考えられる原因は
助手席側のエアコン等の結露により、溜まった水滴がエアコンダクト、ハーネスを伝わりリレーBOXに付着し、テールランプリレーとデフォッガリレーに青サビ(緑青)が発生。
これがある程度の期間繰り返し、青サビかリレーコイルの端子が短絡してしまい、常時ライトが点灯し、バッテリー上がりになったと思われます。
普段よりライトとウインチの保護の為、ボンネットカバーを掛けていました。
1回目と2回目は運転後にライトを点けてないのに点灯していたので気付けました。
3回目の今回はボンネットカバーを掛けていた時にライトが点灯し発生し、バッテリー上がり。
(バッテリーが上がり、初見ではオルタネーターの故障)
メカニックさんの原因究明と対応は以下の通りです。
- 雨漏りの確認に為に、長時間によるシャワーテスト及び高水圧シャワー。雨漏りは左右有りませんでした。
- インストルメントパネルの脱着し、エアコンダクト、助手席リレーブロック上面、リレーブロックに接続されらワイヤーハーネスとリレーブロック奥とその上側ボディ内側の鉄板部分へのスポンジテープ貼り付け。
- 錆で腐食したテールランプリレーとデフォッガーリレーの交換(リレーブロック受け端子ギボシ部へトヨタ純正正接点グリスの塗布)
- カウルトップベンチルーバー
下のボディのひび割れが有り、水の侵入は無いが念のためシール剤の塗布処理。
普段から掛けているボンネットカバーが無ければライトの点灯に気づけたかも知れません。
10年14万キロ週末のみ利用なウチのはどうかな?と点検してみましたが端子は綺麗な状態でした。
意外なところから伝って来る結露や雨漏りの原因究明は大変そうなので、対処療法としてリレーやヒューズの端子部分を接点用のグリスで盛り盛りにしておくのはどうでしょうか。
ヒューズボックス内にすでに腐食がある場合、新しいリレーの端子に腐食が広がります。今後も続くと思います。電気部品の洗浄とシールに使用されるエアゾールスプレーにはさまざまな種類があります。次に試してみることをお勧めしますが、根本的な原因は過去または現在の水漏れである可能性があります。
ヒューズボックスを適切に洗浄して保護する方法に慣れていない場合は、専門家に相談することを検討してください。「PUT Depot」は神奈川のランドクルーザー70の専門店です。メンテナンスを行うたびに良い経験をしています。ディーラーに行くよりもはるかに良いと思います。
私の車もあなたと同じです。あまり運転せず、走行距離も同様です。車庫に保管しているため、雨は降りません。ヒューズボックスには問題がありません。
よろしくお願いします!簡単に、安価に修理されることを願っています。
エアダクトの経路で温度差からの結露の可能性はどうですか?