※記事中のジムニー関連画像は記事中で紹介するインドのジムニーパンフレットから引用しており、国内仕様はこれと異なる場合あります。 |
あの人気車、ジムニーの5ドアバージョンがついに国内上陸するようだ。
自称ランクル70研究所所長でしかなく、あくまでもジムニー(シエラなど含む総称として使用、以下同じ。)に関してもド素人級なのだが、やはりこれは気になるので、ちょっと言及せざるを得ない。
ちなみに、ド素人ゆえに、以下書くことに斬新、新鮮、未知の最新情報などは一切ない。
情報収集に余念のない方はド素人むき出しの私から得るものなどこれっぽっちもないので時間を無駄にしないよう、ここでの離脱をお勧めしたい。
さて、ネット情報ではすでに見積を取得した人が多数、また、既存のジムニー注文客に対しては5ドアへの注文切り替えの打診もあるのだとか。
SUZUKIからの正式リリースは1月30日ではないかとのウワサ。
価格はこれもネット情報で、噂レベルだが5MTが265万円、4ATが275万円(税込)ではないかとのこと。MTがあるのが羨ましいったらありゃしない。
本当だとすると、昨今のなんでも価格高騰の状況にあって、少々意外なリーズナブルプライスな気も。
ちなみに、インドでの価格は本日時点のルピア/円レートで換算すると約230万円~270万円なので、予想価格とあまり変わらない。
輸送コストを考えれば高くなってもおかしくないのに・・・既にインド人のジムニーを買うような人たちよりも日本人のほうが経済力がないということなのだろうか・・・
スペックなどについては、おそらくほぼインドのままなのだろうから、ひとまずジムニー5ドアのカタログをダウンロードしてみた。
▼画像クリックでPDFカタログが開きますます▼
エンジンなどのスペックがインドと変わらないなら(変わるのかどうか私には知る由もないが)、以下のような感じだ。
エンジンはシエラと同じノンターボ1.5Lガソリン。
燃費はMT、ATともに16km台(計測方法が日本とは違うかもしれないが)と再販ランクル70(カタログ値6.6km/L)からすると2倍近い夢の数値。
エンジン同じで車重1090kg(2018年式JB74)から400kgも増量しているし、回転半径も大きくなり、オフロードで大丈夫かとか、やれそんなのジムニーじゃないだのと、自称専門家やマニアは色々いうのだろうけれど(言ってないか・・・被害妄想??)、そんなものは言わせておけばいい。
大体、スズキが自信をもって販売するジムニーブランドで発売するのだから、自称プロが心配するようなヘッポコなわけがない。そんなら買わなきゃいいじゃん、ってだけの話だ。
素人から言わせてもらえば、5ドアで使い勝手のいい、カッコいいいジムニーが270万円で買えるなら、相当魅力的だ。
まぁ、ランクル3兄弟同様、ジムニーもかなり買いにくい状況にはなっているが、私の認識では納期こそ長いが今のところオーダーストップやディーラーが客を選ぶような状況ではなさそう。
5ドア発売後は分からないが・・・
以下は妄想だが、昨年、スズキはタイでの自動車生産から撤退、それに限らず東南アジアなどでは中国製EVに押されたり、経済成長が鈍化するなどの影響により相対的に日本市場の重要性が増しているのかもしれない。
ちなみにタイでは昨年の自動車販売台数が前年比25%も落ち込んでいる。
三菱のトライトン国内投入、ジムニー5ドアの国内投入などはそんな背景を反映した流れなのではないかと妄想する。
そうならば、今後はさらにSUZUKIのD-MAX国内投入などもあるかもしれないと希望的妄想が膨らんでくる。
さて、何の話だか分からなくなってきたところで、話を戻すと、待望のジムニー5ドアの国内発売がどうやら目前ということで、ジムニー界隈はいまやドキドキワクワクしていることだろう。
ランクル70研究所とはいえ、再再販でワクワクが空振りに終わった寂しさを、このドキドキワクワクのおこぼれにあやかって少しでも埋めたい、そんな気持ちで知ったかぶりで書いたこの記事。
間違いがあってもご容赦あれ。
あくまでド素人のネット情報うのみ記事なので。