祝!再再販ランクル70中古車76台到達。しかも760万円・・・

 

今日、数日ぶりに再再販ランクル70の中古車情報をチェックしてみると、グーネット掲載台数が76台になっていた。

※自分が気が付いただけで、今日が初めてではない可能性あり

しかも、最安値の一台は760万円。

なんたる76尽くし!!

実は、普段、76という数字には別に思い入れもなければ、それほど気にして暮らしてもいないのだが、先日、ヤフーニュースを見ていたところ、面白い記事があったので、つい気になってしまった。



思い返せば11年前、再販ランクル70が発売された当時、自分自身、「ランクル70」という言葉だけ知っていて、ランクル79(GRJ79 ピックアップ)の存在があったことで、初めて自分の買う車がランクル「76 バン」だという事を認識した。

この記事にあるように、今は「ランクル70」という固有名詞?を持つ車はなく、あくまでもランクル70シリーズの総称。(かつてBJ70というモデルは存在)

今でこそ、自分も当たり前のように知っているものの、「そういえば、あの時は、知らなかったなぁ~、再再販ランクル70を買った人なんか、79も同時に出てないし、76ということを認識しないままの人も多いだろうなぁ」と変に共感してしまった。

自分の常識=世界の常識な方々は、GDJ76なんだから知ってるだろ、と口角泡飛ばして怒りそうだが、型式なんかロクに意識して買わない人なんて世の中いくらでもいるんだよなぁ・・・

さて、ついでに再再販ランクル70の中古車相場を簡単にチェックしてみると、以下のような状況。

750~800万円未満 25台(MIN 760万円)
800~850万円未満 22台
850~900万円未満 18台
900~ 9台(MAX 969万円)
ASK 2台
合計 76台

2月に調査した際の以下の結果と比べると、台数がほぼ倍増し、価格はかなり下落したことが見て取れる。

さすがに900万円以上の在庫は、近く見かけなくなると思われるが、今の最低価格の水準になってからは、かなり時間が経過していて、下落ペースは低下した状況している。

私の予想では、700万円台前半までもう少し早く落ちてくると思ったが、そうなっていない。



ちなみに、再販ランクル70の中古車台数72台を既に再再販ランクル70が上回っている。

今後も納車が進み、再再販ランクル70の在庫が増えるため、もう一段下がる可能性は否定できないが、トランプ関税で色々な新車の価格が上がるようなことがあれば、中古車相場が再び高騰し、ランクル70もその影響を受ける可能性もある、などと素人ながらに妄想は尽きない。

そんなわけで、買いたい人にとっても、売りたい人にとっても、なかなか難しい状況が続きそうですな。

どちらにしても当事者になれるだけで楽しそうで羨ましい限り。

「祝!再再販ランクル70中古車76台到達。しかも760万円・・・」への1件のフィードバック

  1. 元祖丸目部会長のまるです。

    もっともっと下落して欲しいですね。
    新車も、いつ受注再開されるか分かりませんが、少しでも今の異常な状況が改善されることを願います。

    さて形式番号ですが、僭越ながらトリビアをひとつ。
    70番代のうち、70、71、73、74、76、77、78(プラド)、79は、国内販売されましたから馴染みがありますよね。また75は輸出仕様で有名です。
    ···さて、「72」は?欠番?

    私も最近まで知らなかったのですが、1990年代の輸出仕様に「LJ72」が存在していました。
    70プラドのショートに2.8Lディーゼルの3L型を搭載したモデルでした。
    なかなか、知る人の少ない事実ではないかと。

    70番代をすべて網羅(しかも重複もある)。
    ナナマルのバリエーションの豊富さと、歴史の長さを物語っていますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です