ここ数年、ランクルブームが凄くて、新車が買えない、中古車は価格高騰と迷惑千万。

ネット記事で読んでなるほどと思ったのが、今の時代、新車種を作ってもプロモーションや広告に十分な費用を投資することが難しくなっているので、既存ブランドを活用した復活ビジネスでの新車展開が広く行われているとのこと。
トヨタのランクルブランド、三菱のパジェロブランドがその典型といったところなのだろう。

日産も、パジェロ(パトロール)の2027年復活が囁かれている。
話は逸れたが、ランクルブームがひどすぎると思っていたのだが、気が付くと、それはランクルに限らず、いわゆる四駆(クロカンSUV、本格派オフローダー、色々呼び名はあるが、ここでは昭和っぽく四駆としておく。)が国内市場で増えている。
2004年にランクル70、2019年にパジェロが国内販売終了して、ほぼ絶滅危惧種となっていたのに・・・
ということで、2004年以降の国内販売状況をまとめてみた。

2004年当時は、まだ第1次(勝手に私が呼んでるだけ。違うと思う人はお好きに〇次と読み替えなはれ)四駆ブームの名残で多くの車がラインナップされていた。
しかし、その後、徐々に販売終了し、2019年のパジェロ終了で国内市場にはランクル300、ハイラックス、プラド、ジムニーしかなくなっている。
何よりトヨタ、スズキしかないというのが寂しいではないか。
しかし、2019年以降のコロナ禍でのアウトドアブームもあり、国内では四駆への渇望が高まる。方や、供給サイドは半導体不足などの事情で需要を満たすことができず・・・
その結果、数少ない新車購入には大行列ができ、抽選・抱き合わせ販売が横行。中古車が新車価格を上回るのが普通の状況になってしまった。
そんな中、2023年になり、やや状況が変わり始める。
皮切りは、トヨタ。10年ぶりの国内販売を再開した再再販ランクル70。

その後、三菱がトライトンの国内販売再開。

続いて、トヨタが長年国内でランクル?議論を呼び続けていたプラドブランドを廃して事実上の後継車ランクル250を投入。

その後も、ジムニーノマド、ランクルFJ、新型ハイラックス、と新モデル投入の勢いやまず、2026年10月販売開始予定のパジェロへと続く。

こうして、気が付けば20年以上の時を経て、再び第2次ヨンクブームと言ってよさそうなほどラインナップが増えてきた。
気になるのは、ジムニーを除けば、新車価格が軽く500万円を超えるようになり、相変わらず年収1000万円が高収入とされる日本では高めの設定になっていること。
昔はよかった・・・これ言っちゃうよなぁ・・・
