トヨタから全人類待望の新たなランドクルーザーファミリーの一員、ランドクルーザーFJが発表された。

国内販売は2026年年央頃、と少し先だが、販売開始まで予約しただの、抽選しただの、またまたドタバタ大騒ぎを見られるかと思うとワクワクして仕方ない。

まずはそのルックス。大人気で入手困難なランクル250とこれまた大人気なのに日本で買えないハイラックスチャンプを足して2で割ったようないいとこ取りのルックス。もうヒットの予感しかない。

ランクルファン大好物の丸目オプションも忘れない用意周到さ。ヒットを通り越してホットだ！

そしてエンジンは信頼性が高いらしい2.7Lガソリン。

 

乗った事ないから知らんけど、ランクル250の巨体では非力感もあるかもしれないが、ランクル250より軽い車重が必ずやフィーリングを改善してくれるはずだ。アドブルー不要でガソリンさえ入れとけばOKなのも魅力的。

ディーゼルがないとランクルじゃない云々抜かす輩なんか、フラッグシップモデルのランクル200（国内）でさえ無かったんだから、お宅のランクルの定義が間違ってるだけ、といなしておけばOKだ。

更に、しっかりランクルの真骨頂ラダーフレーム、リアリジッドアクスル（フロント独立懸架ですけど、何か？ランクル300だって、250だってそーだけど？）、そしてデフロックまで備えてオフロードにも完璧対応。ランクル警察からの「これはランクルじゃない」云々を見事に封じ込んでいる。

ミッションはハイラックスチャンプに設定のあるMTも、という期待に反してオートマのみだが、ランクル70でさえもオートマしかない今日この頃、ランクル警察も取り締まりようがない。

その他の細かい仕様は知らんけど、ボディサイズもウサギ小屋住まいの日本人に優しいサイズになっている。

ジムニーより大きく（広く）ランクル250、ランクル70ほどデカくない、素晴らしいとしか言いようがない。まさに痒いところに手の届く神サイズ。

これなら、買えずに僻んだネット民からの「こんな大きい車は日本に合わない」「みえの塊」なんてディスりもかなり減るに違いない。

◼️ランドクルーザーFJ

• 全長4575mm全幅1855mm、全高1960mm、
• ホイールベース2580mm

◼️ランドクルーザー250

• 全長4925mm、全幅1940〜1980mm 全高1925〜1935mm
• ホイールベース2850mm

◼️ランドクルーザー70

• 全長4890mm、全幅1870mm 全高1920mm
• ホイールベース 2730mm

これで価格はランクル70より安い400万円前半または300万円台ならば、もう絶対的に「買い」に違いない。

早速、供給量の心配をする方々もおられるようだが、年間2割、3割当たり前で販売台数が減少しているタイの生産余力を活用するのだろうから、本当の初期ロットはさておき、少し時間が経てば他の国産ランクルファミリーのような事にはならないのではなかろうか。

ランクルファンで、買えない買えないと悩んでいた方は、もうランクルFJ一択でいいだろう。良いはずだ！！

アホみたいなプレミアム価格のランクル70中古車や、いつになっても買える見込みのない新車のことなんかサッサと忘れていただくのがよろしいかと。

ちなみに、上記は買いたい気持ちと予定が微塵もない、ど素人の個人的感想ですので、悪しからず。

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