再販ランクル70のメーターパネルを取り外してみた 〜異音の原因探しの旅〜


このところ愛車再販ランクル70の室内の運転席前あたりから聞こえるカラカラ異音の原因捜索に明け暮れている。

小さな音など気にするな!そんな車じゃないだろう!と冷ややかな目で見られようと、隣で少しイビキかかれただけでも目の覚めるワイルド極まりない質なのでしょうが無い。

ダッシュボード全体を外すまではしてないけれど、簡単なところは調べ、対策し尽くした感があるのに、未だ音は消えず。

仕方なく、今まで手を付けたことのないメータパネルの裏側も調べてみることに。

何か難しそうだなぁ、と今まで敬遠してたけど、やってみると、とても簡単だった。

まずはパネルの縁の部分を手で引っ張ると簡単に浮いてくる。

下の部分がデフロックスイッチなどのある部分のパネルと噛み合わせてあるので、その部分も手で引っ張り浮かせて外す。

両側これをやると、枠部分はあっさり離脱。

その下にはさらにメーターのフード部分のパネルが2つのネジで固定されているので、それを外す。

すると簡単にこの部分も外れてしまう。そしてメータパネルの四隅にあるネジが顕に。

ここまで僅か2分?まさかのシンプル構造。

あとはこの4箇所のネジを外す。

すると、ぱかっとメータパネルがはずれる。

何とも拍子抜けする簡単な作業。

あとはメータパネル裏の非純正配線が異音を発しないようにしっかり固定するだけ。

これにて作業完了。

それにしても、赤錆のようなものが目立つ。以前の雨漏りの影響か?

やっぱり今度、ダッシュボード全部取り外してみないと駄目だなぁ〜

さて、分解のきっかけとなった異音はというと、もちろん、健在。

飽くなき原因探求の旅は続く。

「再販ランクル70のメーターパネルを取り外してみた 〜異音の原因探しの旅〜」への4件のフィードバック

  1. 再販だと脱着が楽で良いですね、なによりスピードメーターケーブルが無いのが良いです。
    ブラインドタッチで作業するのでその時々で傷だらけになりますし、走った後ではメーター裏のセメント抵抗が熱を持っていて火傷する事も・・・。
    この辺りの構造材は錆止めの塗装とか少ないんですよね、なんででしょうか?
    ブロアファンを回すと出てくる音も有って、多分レジスターの抵抗線に塗られている樹脂の欠吹き飛んでいるんでしょう。
    熱膨張で出ているだろう音も結構大きめで驚かされる事も。温まった時に増し締めして抑える様にしていますが・・・最近では慣れてしまい、気にしなくなってます。

    1. 丸目と再販、インパネ周りは最も違う部位の一つですね。
      簡単に外せるのはとても助かります。
      雨漏りでもなければ錆びてないのか、見比べたいところです。

  2. 丸目部会長のまるです。

    私の異音原因探究の旅は、21年目に入りました。

    新車時からです。まさに、あちら立てればこちらが立たず。いくらやっても、季節や気温や日当たり具合や湿度によってか、鳴ったり鳴らなかったり・・・幾度メーターフード脱着したか分かりません。喜びと落胆の繰り返し(笑)
    ディーゼル振動のせいかと思いましたけど、再販も同じなんですね。やっぱ同じナナマルだ❗️

    現在はメーターフードの裏にオーディオ用の防振材を貼りまくり、隙間に建材用のグラスウール詰めて様子見てます。消えてませんけど。

    1. コメントありがとうございます。
      旅仲間でもありましたか。
      こちらはまだ2、3年しか旅してないので先は長そうですねぇ。
      原因探しの旅も自分の車のことを知るための修行なのかもしれませんね・・・

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