ボロいブラッドレーVをDIYブロンズ塗装

まえおき


先日古いスタッドレスタイヤを取り外したアルミホイール(ブラッドレーV 6.5Jx16 (5H150) +25)を再塗装することにした。

タイヤもDIYで手組み装着するので、作業前に塗装するかどうかは悩ましいところ。

タイヤ装着時に塗装を傷つける可能性があるからだ。

しかし、タイヤ装着後の塗装はそれはそれで面倒くさい。

円形をマスキングするのは結構な手間だし、どうしてもリムまできれいに塗るのは難しくなる。

ランクル70 のホイール塗装&スタッドタイヤ装着

今回は悩んだ結果、先に綺麗に塗装することにした。

もう一つ悩ましいのはカラー選択。

一番簡単で塗料も安いのはマットブラック。

4本塗装完成

しかし、面白みというか、目新しさにかけるのが悩みどころ。

以前、RAYS TE37への憧れからブロンズに塗装したことがあり、その色は好きだったのだが、いかんせん、高級ホイールが買えないからブラVをソックリさん塗装してます、感が痛々しかった。

RAYSTE37

しかし、この度、ブラッドレーVをネットで調べてみると、いつの間にかブロンズが発売されているではないか。

どうやら2021年7月のモデルチェンジでブラV初のブロンズが発売されたらしい。

出典:https://www.4x4es.co.jp/これは有難い。寂しい庶民のTE37への憧れではなく、まるでブラVのニューモデルを購入したかのように装える。

時代が追い付いてきたか!

というわけで、自信をもってブロンズで塗装することに決定した。

下地作り


塗装は下地作りがキモ!というのが常識だと思うけれど、自分は今まで結構軽んじてきた。

それでも結構平気なものだし、ホイールなんて傷ついたり汚れたり、そんな神経質に塗っても仕方ないと思っていたからだ。

しかし、バンパーなどのDIY塗装を何度も繰り返すうちに、手戻りなく、きれいに仕上げるためにはやはり下地が重要!と学習してしまった。

そのおかげで、結構大変。

塗装を完全には落とさないものの、まずはサンダーで大まかに平滑にしたのち、350番のサンドペーパーでゴシゴシ。

自分にしては結構真面目に頑張った。

1本は背面タイヤに使用したので、1本は別のストックから補充したので色違い。
真面目にサンディングしたあとのホイール
過去何度も塗装していることが分かる部分

ほとんど凹凸や塗装剥がれがなくなったところで、シリコンオフで油脂をとっておく。

続いてプラサフを拭いて平滑にしつつ、大きな傷の有無の確認をする。

これで下地作りは完了。

塗装作業


いよいよ塗装。

まずはミッチャクロンマルチを拭いてから、ブロンズ塗料(アサヒペン カラーアルミスプレー 300ML ブロンズメタリック 2本使用)を拭いていく。

毎度書いている気もするけれど、ホイール塗装には専用の塗料も販売されているけれど、自分の経験上は、普通の水性塗料スプレーで塗装しても、3年程度使用しても別にボロボロ剥がれたりすることはない。

それより長くなると専用品のほうがよかったりするのかな?

さて、ブロンズカラーのスプレーを吹き始めてしばらくして雨が降ってきて、アタフタしたりと、それなりにトラブルはありつつも、無事塗装完了。

今回は、タイヤ装着前なので、リムもしっかり塗装できたし、自信をもってのブロンズなので、気持ち厚めにしっかり塗装しておいた。

というわけで、今回のブラッドレーVのDIYI塗装は完了。

あと4本、プラサフまでやってあるので、そのうち255/85R16のマッドタイヤでも装着しつつ、新しいカラーに塗装する予定。

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