ランクル70ヒーターミラーDIY

ヒーターミラー化 DIY カスタム by めぇめぇさん

ランクル70バン(GRJ76K ベージュ)オーナーのめぇめぇさんの投稿。(2015年10月投稿)

皆様のようにかっこいいカスタムではありませんが、相変わらずな電装系カスタム報告です。

4WD初心者として、いずれ雪道を走ってみたい…

今年の正月に関西地区で10数年ぶりの積雪がありまして、所用で車に乗っていたところみるみるミラーに着雪し、拭いても拭いてもすぐ雪がつくし窓開けると寒いし・・・

大雪に縁がない地域に住んでいるため後ろが見えない状態での運転が怖く、改めてヒーターミラーの意味がわかりました。

とりあえずリアフォグは付けたし次はヒーターミラーだ!ということで、チャレンジしてみました。

ランクル70にヒーターミラーDIY004

電子パーツショップでA5サイズのアルミシートヒーター(こんな商品ですかね?⇒リンクby管理人)を購入し、ついでに広角ミラー化しこれに貼り付け、スイッチは120プラドのものを使用しました。

電源は運転席に近いパワーアウトレットから引き込みました。

スイッチとヒーターはそれぞれ独立しており、ヒーターはリレーを介して通電する仕組みです。

プラス電源はスイッチIGN、ヒーターACCから引き込み、アースは共通で使用しております。

ランクル70にヒーターミラーDIY004
※画素数が低いため、詳細が見えませんので、イメージ程度で・・・・

詳細は配線図をみていただければと思いますが、スイッチはプラス電源2系統で直接とリレー経由にアース、それにイルミのプラスとアースで合計5極の仕組みになっており、ヒーターは並列接続しております。

ランクル70にヒーターミラーDIY004

特にドアミラーを外すのにビスが硬く、配線するのに難儀しました(ドアパネル内、ビニールを破りたくなかったので)。はっきり言ってブサイクな露出配線で写真を撮るのに躊躇した次第です。

こんな感じですが皆様の参考になれば幸いです。

品番
スイッチ:84871−60030
カプラー:90980−10789
端子:090型メス

鏡の張替えに相当苦労し、しかも無計画に作業を進めるため配線が若干足らず、また近づいてくる蚊に悪戦苦闘しつつ2日がかりでやっと完成しました。

作動させたところ表面温度が若干高めかな?と思いましたが、ヒューズも切れなかったし実際必要な時は外気温も低いからとりあえずこれで完成ということで。

ランクル70にヒーターミラーDIY004

ちなみにスタッドレスタイヤとチェーンはまだありません(笑)やはり滅多に積雪がないので購入に躊躇してしまいます。

めぇめぇさん、こういうカスタムこそカッコいいと思いますよ。

これをDIYなんて自分から見ると相当かっこいいです。

確かに、何年かに一度あたる大雪のとき走っているとき、車が立ち往生していたり、通行止めになったりしてバックしないといけない場面が意外に多くて、そのときミラーが全然見えなくて、困った記憶がある。こういう痒いところに手が届くカスタムも真似したくなるなぁ。

もう少し配線のあたりを教えてもらえるとド素人でも真似できそうなんですけど・・・なんて図々しく思ったりして。

作業中は一生懸命だから、そんなことしてる暇ないんですよね。

この写真・情報をいただけただけでも御の字。本当にありがとうございます。

「ヒーターミラー化 DIY カスタム by めぇめぇさん」への3件のフィードバック

  1. こんにちは。
    とても良いアイデアですね。真似をしたいが24V、直列配線か・・・。
    後は大判仕様でフロントウィンドウにくっ付けて雪溶かしかな。
    ああ、ワイパーでAピラーに寄って来た分です。走行中だと邪魔になってくる上に視界を阻害しますので時々手で取り払うんですが寒いので。
    デフロスターの能力以上だと追いつかないので、割れないように気を付ければイケそうに思います。
    (端子の呼称ですがショップによって微妙に変えていることが有ります、取り扱いの種類も個性が有るので、探していた物が見つかったりしますね。)

    1. hzj70mnuさん
      コメントありがとうございます。
      24Vだと違いがあるんですね、正直よくわかってないのですが。
      これからの雪の降る季節、こういうものがあると便利でしょうねぇ。

      1. 面白い所ではリアデフロスターの熱線ですが、12V車と24V車で共通品で直列と並列を変えています。
        LEDで幅広い対応品ならどちらにも使えますが、普通の電球や機器だとダメですね。
        電圧が二倍じゃ耐えられないか、半分の電圧で作動不全になります。
        同じワット数の電球を光らせるのに必要な電流は12Vの半分で済む24V、同じ配線でよいのも面白い事です。(精密機器だと違いますが)

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