事の発端は、富士ケ嶺でした。
↑矢印さんに「フォグ、片方切れてるよ」と指摘されて、初めて片方点いていないのを認識。
コネクタぐりぐりしたら、その時は点いたので、接触不良くらいの認識でした。
その後も度々片方不点灯を繰り返し、その都度ぐりぐり→そのうちバンパー蹴ったりして騙しだまし使っていましたが、師走くらいについにご臨終でした。
しっかりフィラメント切れててわかりやすいですね。
過去の写真を追いかけると、4年半で切れたことが判明
こんなものでしょうね。
その後、黄色いフォグバルブに興味があって、調べるうちに黄色⇔白色の切り替えができるLEDフォグバルブがあることがわかり、信頼できるIPF製の型落ち(55DFLB)を購入しました。
→後継モデル F55DFLBBULB TYPE : HB4
早速取り付けて、試験点灯してみると、まずは白色で点灯。
次に切り替え操作(ONOFF切り替え2回連続2秒以内)をしたところ消灯、、(左右とも)
あれこれ試してもダメだったので、不良品かと思い交換してもらったのですが、これもまた全く同じ症状で困ったこまった。
詳しく書くと、通常
・スイッチON点灯(白)→スイッチOFF消灯→スイッチON点灯(白)→スイッチOFF消灯→スイッチON点灯(黄)※以上2秒以内に操作
で切り替わるところが、我が家のナナマルは、
・スイッチON点灯(白)→スイッチOFF消灯→スイッチON(消灯のまま)→スイッチOFF→スイッチON(消灯のまま)※以上2秒以内に操作
となってしまいます。
そしてここから話がどんどん厄介になっていきます。
ネットでフォグの配線ってどうなの?と思い調べたらあるじゃないですか、所長さんの純正フォグ取付記事!
と、いうことで隅々まで目を皿のようにして見直し、自分のナナマルを見てみると、助手席のグロメットじゃなく、運転席のグロメットからエンジンルームに配線が出ていることが判明
そこから更に追いかけて行って、フォグのリレーを発見しました。
「とりあえず、ドシロでも簡単にできることろから」の精神でリレーを交換することにしました。(そもそもリレーって何?から始まっていたので、随分お利口になったと自負 笑)
錆びたり接触不良になっていることを期待して中身を開けてみると、何ということでしょう、ピカピカ艶々まるで新品でした。
暗雲を感じながらも入手したリレー、外した30Aから40Aにパワーアップしてました。
はい、カプラの形しか見てませんでした。
しかし、外したリレーも中華なら、新しく調達したリレーも中華製、国産リレーは絶滅してしまったのでしょうか。
「なんかダメな気がするぅ~」とか思いながらリレーを交換していざ!
だめでした、、
もう残るはハーネスしかないなぁ、と、どよーんとしながら線余りでいたるところでとぐろを巻いているハーネスに立ち向かうために、ブログの記事を見ながら運転席の配線エリアを開けたところ、記事とは明らかに違う大量の電線に埋もれたまるで腐海のような光景が眼前に広がるに至り、これ以上はお手上げ。
多分、セキュリティとかドラレコの線だと思います。
もう腹の虫が収まらないのでムキになってカチカチカチカチスイッチカチカチしていたら、ふとあるタイミングで切り替わり黄色点灯!
何か光が差した気がしたので、更にカチカチにいそしんでいると、スイッチ操作に時隔があって、具体的に言うと0.5秒くらいの感覚でスイッチを操作すると切り替わることが判明(成功率20%くらい)
これって、スイッチ操作時にどこかで電力のロスがあって、そのタイムラグな気がします。
そして、エンジンがかかっている時は、この間隔が若干イージーになって、0.3秒くらいでも反応することがわかって確信
どこかで短絡かサージが起きて、スイッチON時に瞬間的に電力不足になっている!(ような気がする/サージという単語は覚えたて 笑)
もうこれ以上は知識も道具もないので、車検の時に車屋に見てもらうことにします。
ちなみに、IPFのサポートとか、みんカラの賢者とかにかなり助けてもらいながらも力及ばずこの程度でした。
こんな経験した方いるかわかりませんが、参考になれば幸いです。
座る狼さん、貴重な「うまくいかない」情報、ありがとうございます。
この情報をいただいて、色を切り替えられるバルブに興味を持つと同時に、不安も・・・
車検の際にうまく解決するといいですねぇ。
原因が分かったら教えてもらえると助かります。
座る狼さん
富士ケ嶺ではお世話になりました。左の不調はバルブの寿命だったのですね。
ツインカラーの切り替えが不調とのことですね。
あくまで推論ですが、バルブ側のグランド不良な気がします。
写真を拝見するとオプションのハーネス(というか「フォグランプセット」?ですかね)、
そのハーネスの中に丸型平端子でグランドとってる部分ありませんか?そこをチェックしてみてください。
あわせて、カプラー類の接続箇所があれば一度外して汚れ等による接触不良の有無チェックも。
端子は紙やすりで磨いて再接続。ねじ止め個所は接続先が着実にマイナス電位の部位に改めてねじ止めしてみてください。場所を変えてみるのも効果的です。
理想はバッテリーマイナス端子への接続ですが、すでにそこへ接続されてる場合でも同様に上述作業してみてください。
また、そもそもグランド端子が見つからない場合(既設カプラー経由でグランド接続されてる)、グランド線をカットして新たに丸型平端子でグランドに落とすと良いと思います。
間違ってたらごめんなさいです。。
コントローラーが正常でオフしてオンになったと判断できない理由は何でしょう・・・。
スイッチの接点に不具合が有ってオフになれていないのか、
コントローラーまでの経路に分岐が有って何らかの介入が有りオフと判断できない状態なのか、
ヒューズが切れているけど僅かに接触している部分が有って電気が通る時に溶着している状態なのか。
メーカーの紹介動画ではそれほど素早い操作はしていませんので、切り替えをキャンセルしているのがリセットの発動っぽいんですよね。
切替捜査の時に全く反応しないのなら介入の可能性が考えられますが、点灯がいったん切れるか暗くなるかしてホワイト光のままならリセットの誤動作なのかと思えます。
ご心配おかけしました、ありがとうございます。
リセットは、エンジン入、スモールのメインスイッチ操作で何回か挑戦したら、できました。
切り替えしかり、リセットしかり、早すぎてもダメ、遅すぎてもタイムオーバー、練度を要求されます。
お疲れ様でした。
もう少し反応が穏やかなら良かったんでしょうね・・・。
性能が高かったんでしょうか。
みんカラではお役に立てず・・・。
幾つか確認ですが、フォグスイッチは純正を使っていますか?また、純正のフォグ用の配線がエンジンルームに来ていて使っていますか?
以前に動作不良を振動を加えて復帰されている時に振動を与えた場所が何か動いた感覚は在りましたか?
配線図を作って自分で引き回したならそこから解析も出来ますが今回は無理そうなので、可能性としてエンジンルームの純正のフォグの配線を使っていれば、そのアースをエンジンブロックかボディに落して変化するかみてほしい。
交換を行ったリレーがバッテリーからの給電をダイレクトにするものだと思いますが、配線を端子に鉸めている場所に汚れや変色等がありますか?鉸めの状態も緩さが有りますか?
鉸めが、もし緩いなら精密ドライバーか専用工具で抜き出してペンチかプライヤーでちょいと潰してください。潰し過ぎたならマイナスドライバーで調整するか端子の再装着で改善されるか確認して下さい。
近い場所なら見に行けるんですけどね・・・文章にすると解釈の差が出てしまい伝わり難い事が有るのでもどかしいです。
たびたびお世話になります。
おかげ様で少しづつ利口になってきました。(笑)
確認事項について確認いたしました。
まずはフォグリレーですが、添付のようなレイアウトになっています。
衝撃を与えた際に特に異音はしていません。
リレーの端子は綺麗なもので、ゆるみ等もありませんでした。
引き続き次の返信で幾つか写真を撮りましたので説明させていただきます。
フォグスイッチに伸びているのは、添付の赤丸、白黒のラインです。
JAOSのフォグは、スイッチのラインを助手席側のグロメットから車内に引き込んでいますが、我が家のは運転席側に回ってきています。
ちなみに、純正フォグスイッチを使用しています。
そのまま運転席側のグロメットから車内に引き込まれています。
アースはエンジンルームに見当たらなかったので、車内運転席右足元の配線エリアでとっているはずです。
これをエンジンブロックのアースに落とし込むのは、前述の配線ゾーンのごちゃごちゃ具合から、なかなかしんどそうですが、落とすとしたらエンジンブロックアースとは、どこにあるのでしょうか?
と、ここまで聞いてhzj70mnuさんとはエンジンが異なることを思い出したので自分で調べてみます。(笑)
写真で何か、ひらめきましたら教えてください。
返信と画像添付有難うございました。
手間を掛けてしまいすみません。
エンジンが違うんですよね。
あと端子に鉛筆を塗るのも接触改善するらしいです。
FC2ブログに再販70のオーナーさんのアーシング記事を見付けました(Ракугакиさん)
ディアルカラーバルブは良さそうだと思っていた商品なんですね、機会が有れば取り付けようかと考えていたんです。
現在使っている補助灯が錆びの洗礼を受けてきていますから。作業灯の割に意気地がない・・・。
ライト本体の更新もあり、今回はバイク用のユニットにH4の無難な組み合わせで調達したんですが、非常に痛い年越しとなり未だに取り付けに至らず・・・。
不具合の原因は何でしょうか。出来るだけの協力をしたいと思っています。
纏めている電線が悪さをしていなければと懸念しています。
あと、ミッションオイルの漏れですが純正以外だと起きるみたいですねシールの問題なんでしょうけど此方でも滲みましたし。
Ракугакиさんのブログ、拝見しました。
興味深い内容が沢山でした。
1GRのエンジンアースの位置もわかりましたが、こちらにフォグのアースを持ってくるのは距離的に難しそうです。
鉛筆を塗るというのは、確かに理にかなっていますが、初耳ですね。
今度試してみようと思います。
デュアルカラーバルブは、私のクルマが特殊なことになっているだけで、とても良いものだと思いますよ。
ただ、IPFの現行シリーズは実売価格1.7万円くらいですから、かなり値は張ると思います。(私が購入したのは型落ち売り切り品です)
また、明るさ自体はLEDフォグバルブとしては平凡です。
カットラインと切替機構は秀逸!(と胸を張って言いたかったですが、、笑)
ミッションオイル漏れは、しばらく見ていない間に随分悪化していました。
参考になれば幸いです。
体験ですが、コードに挟み込む方法の分岐でコードの太さと分岐の噛み込ませる隙間が一致せず、その為振動等で折衝と非接触を繰り返す事が有りましたね・・・。
純正の配線て結構細いのに2.0sqくらいの線を分岐させるようとして、サイズが太さに応じてあるとか知らなかったので結構苦労していて・・・まだ経験が圧倒的に未熟でした。
ディアルカラーバルブは確かに良い製品だと思います、なんとか正規の状態に戻したいですね。
掲載ありがとうございます。
しかし、今度は切り替え練習している間に左右の色が逆になって、またヤレヤレです。
規定時間以内に切り替えを連続してリセットするのですが、これがまたシビア(笑)
リレーのチャタリング(動作時の瞬間的なON-OFF)でバルブ側の切替回路が誤動作しているのかもです、LEDのバルブはヘッドライト用でもせいぜい30W位ですし、10Aとか15Aの小さいリレーか、出来ればソリッドステートリレーにしてみると好転するかもしれません。
ありがとうございます。
質問があるのですが、リレーのアンペアは低い方が切り替え挙動が早くなるのでしょうか?
無知で申し訳ありませんが、教えていただけると幸いです。
半導体リレーは、見た感じ今のリレーとはコネクタが合わなさそうです。
導入する場合はリレー部の配線やり直す必要がありそうです。
大きくしてみて駄目なら小さく。。。
では無くて、リレーのスイッチ部分はバネと電磁石なので、小さいリレーの方が電極の隙間が小さくバネが弱い→切替が速くチャタリングが起きにくいのかなと思います。
なるほど、ありがとうございます。
丁度エーモンで20Aのやつを見つけたので、チャレンジしてみます!