ランクル70の自動車保険更新 車両保険金が少ないが・・・30,220円なり。

保険会社


今年も愛車再販ランクル70の自動車保険(任意)の更新時期が来た。

中古車価格高騰の折、車両保険金額(270万円)が買い替え費用に遠く及ばない状況を踏まえると、他社への乗り換えも検討したいところだが・・・

ネット損保以外は極端に保険料が高いし、かといって、ネット損保で他社を探すにもリフトアップによる構造変更で車両型式に「カイ(改)」が付いているため、簡単にネット見積もりが取れない。

そんなわけで比較検討は億劫。

結局今回も、6年目となる三井ダイレクト損保に落ち着いた。

条件変更


過年度の契約内容からの変更点は2点。

1点目

車両保険の保険金額が270万円から275万円にUP。前回は何も考えずに270万で契約したが、今回、更新用見積もりのデフォルトが245万円だったため、さすがに安いから確認したところ、最大値は275万円とのこと。

昨今の中古車相場上昇を踏まえると、275万円でも全然足りないことは明白だが、上限額なのだから仕方ない。

車両保険発動は自損事故と加害車両逃走の場合など。

保険料の安さと引き換えに背負うリスクだと割り切って、あとはそういう事態にならないよう最大限注意を払うしかない。

2点目

走行距離の増。前回契約時は6001~7000kmだったが、この契約期間中、それ以上走っていたため、今回は一つ上のクラス7001~8000kmになった。これにより保険料が4000円ほど上昇。走行距離は結構保険料に影響があるのだと再認識。

という訳で、今回は保険料が減り、30,000円なり。

安くて有り難い。

↓諸々のランクル70維持費はコチラを参照

事故無く無難にこの1年が過ぎ去りますように。

車両情報


車名 トヨタ ランドクル-ザ-
車両所有者 ********
用途車種
自家用普通貨物車0.5t以下
登録番号(車両番号)
********
運輸支局の地域 関東・甲信越
型式 GRJ76Kカイ
初度登録年月(初度検査年月) 平成26(2014)年12月
車台番号 GRJ76-*********
使用目的
主に日常・レジャー使用
年間走行距離(過去1年間) 7,001km~8,000km
積算走行距離計(オドメーター)の値 56,188km

補償条件・保険期間


ノンフリート等級 20等級
事故有係数適用期間 0年
運転者年齢条件 35歳以上補償
運転者の範囲に関する特約 本人限定特約
ノンフリート等級  20等級
事故有係数適用期間 0年
運転者年齢条件 35歳以上補償
運転者の範囲 本人限定特約
保険期間 令和05(2023)年04月10日 午後4時より
令和06(2024)年04月10日 午後4時まで 1年間
運転免許証の色 ゴールド

運転者の補償範囲


運転者 20歳以下 21〜25歳 26〜34歳 35歳以上
①記名被保険者 × × ×
②記名被保険者の配偶者 × × × ×
③記名被保険者またはその配偶者の同居の親族 × × × ×
④上記以外の方(注) × × × ×

(注)「④上記以外の方」には年齢条件が適用されません。ただし、①~③の方の業務に従事中の使用人については年齢条件が適用されます。運転者年齢条件をお決めいただく際にはご注意ください。

この項目も保険料への影響は大きい。自分の場合は、家族で運転するのが自分一人、かつ他人に車を貸すこともないため、自分が運転している場合だけ保証されればよいと割り切っている。

保険料払込方法


保険料払込方法 年払
保険料収納方法 クレジットカード払

補償内容


相手方への補償内容(賠償保険)

対人賠償保険
1名につき 無制限
料率クラス
対物賠償保険
1事故につき 無制限
料率クラス

自分や同乗者への補償内容(傷害保険)

搭乗者傷害保険
1名につき
死亡・後遺障害
なし
1名につき
医療保険金
なし
料率クラス
人身傷害保険
1名につき 3,000万円(一般タイプ)
無保険車傷害特約
1名につき 2億円
自損事故傷害特約
1名につき

自分の車の補償内容(車両保険)

車両保険
限定タイプ 275万円
料率クラス
免責金額 1回目 15万円 / 2回目以降 15万円
車対車免責ゼロ特約 なし
新車特約 なし
事故付随費用補償特約
1名1事故につき
身の回り品補償特約
1事故につき

車両保険は車対車に限定していることと、免責額を最大の15万円にしているため、保険料が安く抑えられている。

人によりリスク許容度や保険に求めるものが違うので、一概に何が正解とはいえないが、自分は基本的に車両保険は全損や盗難の際に頼れればよいと割り切っている。

現在の中古車市場の相場を見ると、275万円ではとても代わりの車を手に入れることはできないが、こればかりはどうしようもない。不足分は別途備えておくしかない。

ネコバンバンしないでファンが壊れたときは勿論自腹だった。

その他特約の補償内容/割増引

ファミリー傷害特約 なし
ファミリーバイク特約 なし
自転車賠償特約
対人賠償(1名につき) 無制限
対物賠償(1事故につき) 無制限
その他特約/割増引 インターネット契約割引(3,000円)
eサービス(証券不発行)特約
継続割引(2.0%)
長期無事故割引(2.0%)
長期無事故割引プラス(2.0%)
車両保険セット割引
他車運転特約
被害者救済費用特約

基本的にオプションは付けないけれど、今、子供が自転車に乗るので、他人に危害を加えた場合に備えて自転車賠償特約だけは追加している。他社の単品保険と比較しても安かった。

保険料

年払保険料 30,220円

長期割引やゴールド免許のお陰でかなり安く済んでいる。再再販で買い増しすると、2台目の保険料はセカンドカー割引だけで等級はほぼ振り出しなのが辛いところだ。やはりしばらくは1台は車検切れ、保険なしで保管かな~



「ランクル70の自動車保険更新 車両保険金が少ないが・・・30,220円なり。」への1件のフィードバック

  1. 76は保険安いのですね、79は20等級、35歳以上、距離1.1万-1.6kmと車両保険が「一般」295万免責20万で倍以上の約6万5千円です。
    ネット系は貨物は積載0.5トンまでで、0.6トンの79はダメだったりして選択肢が狭いのが難です。
    あと、車両保険は「車対車」は単独事故が保証されないとの事なので、今まで廃車にしたのは単独事故ばかりだったgomezは「一般」にしています。

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