フロアジャッキで楽々 ランクル70タイヤ交換

フロアジャッキで楽々 ランクル70タイヤ交換

思い返せばもうすぐ30年という自動車ライフ。ダルマジャッキクルクル生活についにサヨナラ。

まえおき

長い自動車ライフ、タイヤ交換などにフロアジャッキ(ガレージジャッキ)があるといいなぁ、と思いつつも、なかなか腰が上がらず、ランクル70 購入後もひたすら純正ダルマジャッキをクルクルしてきた。

それがこの度、ついに、ようやく、革命的に、フロアジャッキを購入した。

ダルマジャッキの何が悪い?

新しいフロアジャッキに浮かれる前に、折角、トヨタ様が純正で装備してくれているダルマジャッキなのに、一体何が不満だというのか、一応、確認。

◎荷室の収納場所(サイドポケット)から取出したり、仕舞うのが面倒くさい。(車載は非常用として、日常用にもう1つ買えばいいけど、ダルマおかわりの前にやることあるでしょ、という気も。)

◎収納するためにダルマジャッキのストロークを最短にしなければならないのに、使うときはかなり長く伸ばさないといけない。(ひたすらクルクルしまくる必要あり。インパクトドライバーを使うとか、もう1つ買うとか、対応策はある。)

◎伸縮する部分をうかつに触るとグリースで手がベタベタになる。(触らなければいいだけとも言える。)

◎意外と力が必要。(少しだけど。)

◎一本足打法なので倒れやすそう。倒れたことは無いけど・・・(コンパクトなので、狭いところでも使えたり、用途外流用できる良い点もある。)

ジャッキアップ

ビード落とし中

といったところか。

もちろん、フロアジャッキを車載する人は少ないだろうから、非常時はダルマジャッキで対応できないと困る。

雨が降る高速道路で初めてフロアジャッキを使ってのタイヤ交換。説明書を眺めてジャッキの在り処をようやく突き止めて、引っ張り出し、工具袋にある4分割のレバーを見つけて組み立てて、使おうと思ったらレバーが外れたり、ジャッキ位置がレバーに引きずられて動いちゃったりして、クルクルがあまりにも時間がかかって、これで合ってるの?と思ったり、しまう時にクルクル不足でグリースベタベタ部を触ってしまって顔を拭って油まみれになって・・・(最大限の不遇を妄想)

なんてことを初体験するのは余りにも辛そう。

まぁ、自分は6年も鍛錬してきたから、さすがにもう良いかと。純正ジャッキ早上げコンテストでもやるかな。

フロアジャッキ

長い前置きの末にようやく登場する今回のテーマであるフロアジャッキ(ガレージジャッキ)。

何年もの間、アストロプロダクツとか、ネットとかも見て、買う寸前まで行きながらも、

○大きい

○重たい

○ダルマジャッキでも何とかなる

○使うのは年に数回

○置き場所に困る

を理由に先送りし続けていた。

しかし、四十の手習いで、あれこれ車を触るうちにジャッキアップする機会も増えてきて、いよいよ我慢しきれなくなってきた。

そんな訳で最終的にはARCANの3トンジャッキを購入した。

以前の記事でフロアジャッキの選び方などについてコメントをいただいていたので参考になる部分を抜粋して再掲(一部編集あり)。

 

ランクル76はジャッキアップポイントが前後ともリジットアクスル(左右のタイヤを繋ぐ車軸)で、車軸がそのまま上がるため、少しのジャッキアップでタイヤ交換が出来ます。そのため、ジャッキのストロークは、リジットアクスルまでの高さ+数センチで大丈夫そうです。ざっくり図ると、標準76フロントで320mm位なので、EMERSONの3.0tジャッキの最高位435mm辺りでも問題ないさそうです。(byランクルマニアさん)

目的に合わせてダルマジャッキとフロアジャッキを使い分けた方が良いかもしれません。
パンクしてない状態で上げるなら、高さのあるバス用ダルマジャッキなどを解体屋さんで見つけるのも手です。最初に合わせる手間が省けると楽ですから。
ガレージジャッキはスピーディーですが、微調整が苦手です。
逆にパンクして潰れ切った状態だとフレームに掛けるのが大変な手間なので低床タイプも欲しいかなと思います。(by hzj70mnuさん)

コストコで売っているARCANの3tonジャッキ(アルミじゃない方)が、安くて良いです。(by ロドリゲス留吉さん)

ロドリゲス留吉さんの「アルミじゃない方」は気になったものの、いつも行くCOSTCO にはアルミ&スチールのハイブリッドタイプしかない(もしかしたら廃盤?)ので、そちらを選択した。

まずは開封して、2分割のレバーを取り付ける。

開封時はレバー差込口と本体を固定するフック状の針金が付いていて、それを外すのに一苦労してしまったけれど、組み立てるとこんな感じ。

立派な立ち姿!

このパイプ状のレバーを左右に回すことで、油圧の調整が出来て、手前に倒すとジャッキアップ、上に上げるとジャッキダウン?される。

最初、車体を下げる際、適当にレバーを回したらガンッと勢いよく下がってしまいビックリする場面も。下げるときは特にゆっくり慎重にしないとダメなようだ。

さて、早速、冬タイヤに交換するために使ってみると、軽くレバーを上下させるだけで今までの苦労が馬鹿馬鹿しくなるほど楽々ジャッキアップされる。

これなら毎朝出勤前に車の脇を通る時に上げ下げしてもいいくらいだ。

2インチリフトアップしていても、ジャッキポイントまでの高さは十分。

ちなみに、横からラダーフレームを持ち上げてみたところ、タイヤ交換できるほどは上がらなかった。

リジットラックをセットするために余分に上げなければならない事もあるし、やはりリジットアクスルを上げることになりそう。

フレームに届いた状態。

 

伸びきった状態

参考にリアバンパー付近でも最高位にしてみたところ。

ヒッチレシーバーとツライチ。

フロアジャッキの使い方(勉強中)

当方、修行中の身なので、ここに書いてあることは参考程度に、ご自身でしっかり確認をお願いします!

使い方をネットで調べると、以下のような情報が出てくる。

○水平な場所で使う。(水平に見える場所でも大抵は水勾配がとってあるので、本当に水平な場所なんてそうはないけど・・・)

○パーキングブレーキをかける。(リアタイヤがロックされる。)

○ジャッキアップする場所の対角線上のタイヤにタイヤ止め(前後)をセットする。

○ジャッキアップしたらリジッドラック(うま)を掛ける。

○シフトレバーをリバース又は1速に。(リアをジャッキアップする際は前に動かないようリバース、フロントをジャッキアップするなら後退しないように1速?)

○フロアジャッキのタイヤがうまく転がらない状況ではジャッキアップポイントの動きに追従できずにジャッキがズレる危険があるので要注意。

○ジャッキやリジッドラックが外れた場合に備えて外したタイヤなどを車体下に置いておくのも有効。

以前の記事でいただいていた注意事項も再掲。

ガレージジャッキは平地で平坦、傾斜がわずかで凸凹が少ない場所では最強ですが、傾斜が有って平担だと最悪移動の可能性が有るので注意が必要です。
傾斜や砂利や凸凹が有ると荷重の掛かり方で壊れたりしますし、巻き込まれる場合も。
あと、油圧が多いのですが、抜けると最恐に怖いのでちゃんと閉めてから作業して下さい。(by hzj70mnuさん)

収納

日本名物うさぎ小屋住まいの自分にとって、地味に問題なのが、収納場所。

レバーもセットしたまま、コロコロ動かして、ガレージの片隅に、なんてことができるなら、生まれる前に買ってただろうけど、そうはいかない。

レバーを外せばかなりコンパクトでも、見た目によらず、とても重たいから、離れた物置に段差を乗り越えて運ぶ気にもならないから、車の近くに置いておきたい。

ベルトは100均で購入したもの。

仕方ないので、ひとまずホームセンターでガーデンコンテナを買ってきて駐車場脇に置いておくことにした。

でも、このコンテナに入れるだけでも重たくて、下手すると腰を痛めそう。

早くガレージハウスを建てないと(計画も予定もない妄想)。

まとめ

そんなこんなでようやく手にしたフロアジャッキ又はガレージジャッキ。

フロアジャッキを買ったというだけでここまで長くあれこれ書くのか、バカバカしい、と呆れるも良し。我もダルマ卒業じゃ、とお買い上げも良し。

何にせよ、自分的にはこれで、ダルマジャッキクルクルより遥かに気楽にタイヤ交換やメンテナンスする気になることは間違いなし。

車の下敷きにならないよう、せいぜい楽しむことにしたい。

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