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再販ランクル70のドアデッドニングDIYに挑戦

再販ランクル70バン、先日、ビビリ解消作業をした際についでに見様見真似のドアデッドニングをやってみた。

気になる雨音対策のためのルーフデッドニングはしたものの、車の中では子供向けのテレビがついていたり、ラジオを聴く程度なので、音質へのこだわりはほぼゼロな私。

それでも先日、オフ会でやまさんの車に乗せてもらったときにはその静かさに唖然。

同じ車とは思えなかった・・・

それは鈍感な自分でもわかるほどの違いだったので、そのうちドアデッドニングとかもしたいなぁと思っていたところ、丁度良く?ビビリが発生。

ドアの内張りを剥がすいい機会なので、今までにいただいたドアデッドニングの情報を参考にやってみる事にした。

制振用に使った材料はいつかはやろうと用意していたレジェトレックス制振シート(1000x500x1.5mm)。(フロントドア2枚にはこの半分強で足りた。)

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カット前のレジェトレックス

内張りはビビリ対策で剥がしてあるので、早速作業に着手。

内張りを剥がすと付いているビニールは軽くビニールを引っ張りながらブチルゴムの部分をヘラでドアから剥がすようにしてやると簡単に取れてくる。

簡単に取れるので気持ち良く全部剥がしてもいいのだけれど、元に戻すことを考えると、作業範囲毎に大体4分割した範囲位を剥がして、作業終了の度に戻していくと上手く感じ。

レジェトレックスは、ドアのサービスホールの内側に貼り付けるのと、サービスホールを塞ぐように貼り付ける。

はむさんからドアが重くなるので、確認しながら貼るほうかいいとのアドバイスを貰っていたのだけれど、この日はあいにくの雨。

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雨の日にやることないでしょ、と言えばそれまで。

でもそこは我慢できませんから、ってことでドアにブルーシートをかけて作業しているため、開け閉めが気楽には出来ない。

そんな訳で、内側にはあまり欲張らずに10cm×20cm位のレジェトレックスを5-6枚と控えめに貼る事にしてみた。

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サービスホールから手を入れて、内側にバランスよく配置して、あとはヘラでゴシゴシ圧着して内側は終了。
次はサービスホールを塞ぐ。

紙で簡単に型を取って、レジェトレックスをカット。

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あとは現物あわせで余計な部分を切りながら貼り付けていく。

サービスホール以外にも配線用なのか、中小様々な穴が全部で10個所近くあるので、これも切れ端を使って塞いでいく。

この作業で、せっかちな自分は左右のドア両方でビニールを外す時に外した配線をドアに固定するグリップ用の穴も塞いでしまった。

まぁ、簡単に剥がすだけだけど、左右同じミスを繰り返す類まれなる集中力にはビックリ。

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あとはドアにノブに繋がる棒が出てくるサービスホールに普通にレジェトレックスを貼ってしまうと、ブチルゴムのネバネバに棒が捉えられて、ドアを開けるのか大変になるので、ここは密封は諦めてベトベト面にテープを貼って棒がスムーズにスライドできるようにしてやる必要があった。

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と素人の自分は当然に1度は普通にレジェトレックスを貼って内張りも戻してしまったので、後でもう一度作業をやり直す事になった。

これはさすがに先にやった助手席側だけだったけど・・・

さらにおまけで、助手席側でビビリ音の原因になっていたクリップのところは将来的に同じ事にならないように対策をしておいた。

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さてさて、シンプルな作業のなかでも確実にミスを犯しながら、なんとか内張りを戻して、お試しドライブ。

後部座席はやってないものの、心なしか静かになり、家族との会話が小声でできるようになった気が・・・

次は後部座席、年末年始にやろうかな。

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