再販ランクル70のステアリングを社外品REALのものにDIY交換でしてみた。(DIYは自己責任でお願いします)
今回、再販ランクル70の純正ステアリングの交換用に選択したのは、社外品の中でも純正交換タイプと言われるもので、REALという会社のオールウッドのタイプ。
REAL(レアル)ステアリング【ランドクルーザー(70系)】オールウッド・ダークブラウンウッド J200-BRW-BK-LC |
その他にスタッド付きのタイプもある。
REAL(レアル)ステアリング【ランドクルーザー(70系)】オールウッド・ダークブラウンウッド・スタッド J200-BRWM-BK-LC |
実際の作業は以下のとおり。
ステアリングを外す
外れたステアリングから、移植するものを外す。
背面に付いたカバーと、内側の左右に付いた黒いプラスチックの部品を外す。
新しいステアリングに移植するものを取付ける
背面カバーと黒いプラスチックの部材を外したのと反対の工程をやるだけ。
新しいステアリングをセンターボルトの位置に差し込む
この時、特別なことをせず、カチッとはまるところに収めたら、元の角度につけられた感じ。
80の時は、ステアリングを外したところに、取付の指示が書いてあって、右に何回転、みたいな感じだったのだが、今回は、そういうものはなかった。
センターボルトを締める
エアバッグの配線を接続して元の位置に付ける
外したのと反対の工程をやるだけ。取り付けるのは、道具不要で、カチッとはめるだけ。
トルクスネジを締めて、カバーを付ける
バッテリーを接続する
バッテリーを外してある程度の時間作業すると、コンピューターがリセットされるらしく、1回目にエンジンをかけたとき、回転数が不安定になるが、すぐに落ち着いた。
これは、もしかすると、説明書にあるイグニッションOFFからバッテリーを外すまでの6分を確保すると防げるのかもしれないが、やってないので保証できない。
もっとも、先に書いた通り、リセットされても特に問題はない。
これで完成。
以上の作業で時間にして30分ほど。
ステアリング交換は、結構お手軽で効果の大きいDIYだと思う。
ちなみに、今回取り付けたオールウッドのステアリングは、寒い時には冷たい!ということに気付いた。
クラシックな雰囲気が70にピッタリだと大満足しているのだが、冬場は、レザーとのコンビものにしてもいいかな。
といっても、もう、200の新車外しものなんかは、ヤフオクからなくなったようだし、またまた出遅れたっぽいし、来年あたりかな。
それにしても、欲しいもの全部やってたら、切りがないな。