当方、昭和生まれ、昭和&平成育ちのドップリ中年男。
肩こりはないけれど、白髪交じりの鼻毛にはガックシ。
車の中で音楽を聞くと言えば、CD&FM。
といっても、CDは入れ替えるのが面倒くさくて、何回転もしたところで、助手席から飽きた、と言われて停止。
CDチェンジャーなんて過去の遺物でもあればまだしも、それもなし。
そのまま半年経過もザラ。
ラジオは好みの洋楽のかかる曲が限られていて、エリアが変われば雑音だらけ。
ローカル局に合わせれば、おしゃべりばかりだったり、音楽も好みに合わなかったりでイマイチ聞く気にならず。
もう少しどうにかならないものかね、と思いつつ旧態依然としたカーナビとそれらの組合せから脱出するほどのモチベーションも生まれないまま漫然と過ごしていた。
そんな状況を切り崩す突破口になったのが、最近スマホで使い始めた格安SIM。
格安SIMのデータ量毎の料金設定はどこも似たようなものだけれど、乗り換えて2社目で落ち着いたbiglobeモバイルの格安SIMに「エンタメフリーオプション」というものがあり、それが自分のスマホの使い方にピッタリ。
音声通話SIM3GB以上のSIM契約なら480円/月支払うと、Youtube、AmazonMusicなどが使い放題。
(現時点ではエンタメフリーオプション申し込みから3か月は無料)
通勤時間帯のradiko、リラックスタイムのYoutube&AmazonMusicという、自分のスマホ利用における3大データ食い虫をカバーしてくれるのは非常に好都合。
そこに、これまた聞き放題のAmazon Music(AmazonPrime会員ならだれでも)を組み合わせると、流行りの曲をかけ流しにすることができる。
AmazonMusicはYoutubeのようにCMが入らず、オススメ曲などを連続自動再生してくれる優れもの。
「ラジオ」というモードがあり、「ハワイアン」みたいな指定もできれば、「〇〇〇を聞いた人にオススメの曲」みたいな指定も可能なので、その時の気分に合わせていかようにも選択&再生できてしまう。
余計な心配ながら、プライム会員(4900円/年)で送料無料、PrimeVideo、AmazonMusicというサービスが受けられてしまう今、既存のレンタルビデオ店やラジオ局、テレビ局って大丈夫なんだろうか・・・恐るべしAmazon!
さて、この状況でも、スマホをスマホホルダーに置いて再生したり、ブルートゥーススピーカーに飛ばして再生してもいいのだけれど、折角車にスピーカーが付いてるのだから、そこから音を出したいのが人の性。
今どきのカーナビなら簡単にUSB接続したり、ブルートゥースで再生できるものがあるかもしれないけれど、我が家のちょい古カーナビはそういう訳にいかないので、FMトランスミッターを使うことにした。
これもシガーソケットにコンパクトにセットするだけのものがたった2000円で購入できてしまうのだから便利な世の中になったもんだ・・・(amazonで検索すると山のようにヒットする)
スマホのハンズフリー会話
USB充電
マイクロSDからの再生
など恐ろしいほどの高機能でこの値段・・・恐るべし文明の進化。
それほど音質にこだわる方ではないので、これで車内音楽環境は万全になったかな。
できればトレードインスピーカー位は導入したいけど。
それにしても車載用モニター、車載用カメラ、なども含め電装グッズの大抵のモノはAmazonで探すと1000円~2000円で買えてしまう感覚。
本当に便利な世の中になったもんだ・・・