まえおき
2020年4月7日に緊急事態宣言が出てからというもの、車での移動も自粛でブロンコやキャンプなど夢のまた夢。
すっかり買い物限定車になっていた愛車再販ランクル70(GRJ76K)。
運転席足元への水漏れもあり、洗車もままならないまま、ショック交換した以外、ほぼ放置状態となっていた。
しかし、アベノマスクも10万円/人の給付金もいまだ届く気配すらないままに、いよいよ首都圏も5/25あたりには緊急事態宣言が解除される可能性が高まってきて、梅雨入り前のロングドライブの可能性も出てきた。
(他県への移動は制限される可能性がある、しかも今となっては新規感染者のトップ神奈川県の横浜ナンバーだけれど・・・)
というわけで盛り上がる気持ちを抑えきれず、メンテナンス。
洗車
まずは洗車。
年明けにディーラーでコーティングしてあるので、水垢もこすると結構落ちてくれる。
水漏れの心配がないという、当たり前のことに感謝しながらじっくり洗う。
アルミホイールは7歳のランクルマニアが丹念に洗ってくれてピカピカ。
さすがに5年も経過すると、気が付かないうちについた小傷があったり、小さい錆が出てたりするもんだ。
今度はさび落としとさび止めしないとな・・・
久々の洗車で愛車も気持ちよさそう。
ワイパーゴム交換
ワイパーゴムは大体いつも「そろそろ交換だなぁ」と思って替えゴムを買ってから数か月家の中に放置して熟成させる。
今回も家の中でホコリを被って完熟の替えゴムを引っ張り出してきての交換。
使用した替えゴム→PIAA EXR43(運転席側)・EXR40(助手席側)
作業はいたって簡単でものの5分で終了。
なんでこの作業をここまで先延ばしするのか不思議でならない。
シュノーケルをコーティング
生涯その本来的な役割を果たすことのないであろう99.99%飾りのシュノーケル。
使わないのに日差しを浴びて徐々に白化してくる。
とくに便所煙突といわれるシュノーケルヘッド部分。
ここで使うのはタイヤ用のワックス(タイヤつや出しWAX)。
タイヤだけでなく、白化した未塗装樹脂パーツの艶出しにも使えるのがいいところ。
ウエスにつけて全体にしっかり塗布。
うんうん、いいね。
ついでに背面タイヤも真っ黒に。
背面タイヤを真っ黒にしたことをブログに書いた人、今までいるかなぁ?
ウォッシャー液補充
そして、最後にウォッシャー液を補充。
ボンネットを開けて、補充口のキャップを開けて、液を2倍に薄めて流し込む。
実に困難な作業。
まとめ
こうしてコロナ開けに向けたメンテナンスは完了。
本当は車の床下に解決すべき大きな課題を抱えているのだけれど・・・次のオフロード走行までに何とかすることに。
一見すると問題なく元気そうな愛車が完成。