車内ビビり音問題が完全解決!犯人はお前だ!

まえおき


※無駄に長いので忙しい人は最後だけお読みください。

再販ランクル70を手に入れて、大満足な日々を過ごしているはずなのに、ここ2年〜3年、地味ぃに気に病み続けていた問題がある。

それが車内に鳴り響くビビり音。

側から見れば気にしなければ良い、と曰う音も、気が付いた本人にとっては「それができるならとっくにしてるわ!」という問題。

それがビビり音!

約2年前にビビり音特別捜査本部を立ち上げて、捜査を開始。

一年程前にはカウルトップパネルが最重要容疑者として上がり、裏取りの結果、確かにビビり音があるということで、緊急逮捕。

これが本星だと安堵したのも束の間、ビビり音は完全に解消せず、単独犯による犯行ではなかったことが判明。

複数犯とは盲点だった。

残党による犯行が起きるのは、加速時の振動が多い時だが、特に顕著なのは4速の繋ぎ始め1000回転位のちょっとシフトアップが早かったかなぁ、位のところ

金属とプラスチックが小刻みにあたってビリビリビリっとなるようなノイズ。

もう少し回転が上がると治るので、しっかり加速してシフトアップしていけばかなり低減可能だが、シフトアップの度にちょっとは聞かされるので、どうにもこうにも気になる。

しかも徐々に犯行が大胆かつ大規模になってきてる(気がする)。

犯人(音源)捜査


その後の捜査は難航。

ビビり音は運転中、前方のダッシュボードとフロントガラスの間あたりから聞こえているように感じるため、まずは窓際にある配線を徹底的に調査。

あらゆる配線どもを隙間テープで肥満化させ、身動き取れないように拘束。

それでも犯行は続いたため、今度はカーナビ周りをガサ入れ。

カーナビは完全に取り外して、奥でウロついている後付け配線どもを片っ端から純正配線などに拘束していく。

サイドカメラ用に灰皿位置あたりに取り付けた廉価な後付けモニターも怪しいので職務質問してトントンするとカシャカシャ音がするので、緊急逮捕。

分解して内部の見事なまでのユルユルのネジを締め上げ。某国の謀略を阻止したかとホッとするのも束の間、テスト走行するとこいつもシロ。ヤツはまだどこかに居る。

エアコンパネル裏、灰皿があるパネル裏、メーターパネル裏、運転席足元の配線、オーバーヘッドコンソールの配線、後付けドリンクホルダーの配線などなど、目についた後付け配線も徹底的に拘束しまくるも、いずれも的外れで誤認逮捕乱発状態。

エアコンパネル裏も確認
オーバーヘッドコンソールも取り外して確認
運転席足元上部の配線も確認
グローブボックス裏の配線も確認
コラムシフトカバー内部も確認

それならばと各所のボルトなどの緩みを確認し、締め上げても締め上げても、有力な手掛かりは得られない。

2年近く「事件は現場で起きている」の言葉どおり、繰り返し車内でゴソゴソやってきたが、結局、犯人確保には至らず。

その間にも奴は犯行を繰り返して、当方の心の平和を奪っているというのに・・・

犯人確保


もう捜査本部を解体し、ヤツを野放しになければいけないかと諦めかけた、2022年1月30日の午前中。

その時は確実に迫っていた。

息子とトヨタディーラーへ洗車してもらいに向かう道中。

甘いものを捜索させたら右に出る者がいない息子を、藁にもすがる思いで畑違いの音源捜査官に任命。

敢えて4速1000回転をキープして音を出しつつ、音源を探ってもらう。

すると、怪しいのはトランスファーレバーから運転席足元の方向だと言う。

ディーラーでのソフトドリンクお代わりを餌に、何度かやり直させても答えは同じ。

ならばということで、自宅に戻ってから、運転席足元のカーペットをめくったり、トランスファーレバー付近の隙間などを懐中電灯で照らしながら、ボルトなどの落とし物がないかなど、ここ2年間で最大規模の一斉捜索を実施。

一時間ほど懸命に捜査するも、ホシは姿を現さない。

そんな時、目に止まったのは運転席足元左下にある黒い金属の部分。

今までは、音を出してみようと、手でバンバンダッシュボードを叩くばかりで、全然思い付かなかったけど、ビビり音を確認するなら、この部分をたたいてみたら良いかも?

すぐに物置からゴムハンマーを持ち出して、108つの煩悩を葬り去るかの如く、ガン、ゴンと打ち鳴らす。

すると、この振動に思わず共鳴してしまったのだろう、まさにあのビビり音が運転席足元のドアに近い方から聞こえて来た。

ヤツだ!間違いない!

今なら現行犯逮捕できる、ということで左手のゴムハンマーでオトリの振動を与えつつ、音源を探して耳ダンボ。

思っていたよりかなり運転席ドア寄りから聞こえている。

音も水も、その現象が現れるところと原因箇所が離れていることが多いのが解決を難しくする要因だ。

そして、この辺り?と行き着いたところで目に入ってきたのはダッシュボード側面とドアの間に設置したETC車載器。

こいつの配線はもちろん、今までの捜査の中で容疑者として浮かび、拘束していた。

じゃあなぜ?

再びゴムハンマーを振るうと、間違いなくETC車載器本体からあのにっくきビビり音が発生している。

某国製の4.3インチモニターは疑ったが、まさか三菱電機様のETCが犯人とは思いもよらず、参考人聴取すらしていなかった。

兎にも角にも、長きに亘り当方の心を脅かし続けた異音発生罪で緊急逮捕しようと、まずは現場で犯行を自白させようとトントントントンすると、あの音がする。

もう言い訳出来んぞ、と凄む自分の目に映ったのは、何とも杜撰なETCの固定方法。

ベースとなるプレートに車載器前方2箇所の爪を引っ掛けてあるのだが、後方は両面テープで固定しないとダメそうなところ、プレートにケーブルタイを掛けて、ETC車載器を固定している。

そのケーブルタイも締め方が甘い。

そのため、ETC車載器が振動により僅かながら揺れる状態。

あー、こりゃ音出るね。

一応、他に責任をなすりつけることはできないかと、ETC車載器は釈放前に、何等か異常がないか、解剖して確認。

そもそも大きな振動がなければ問題ないに違いないけれど、一応、ゆらすとカシャカシャなるであろう部分はマスキングテープで隙間を小さくして動きにくいように手当て。

このカシャカシャは恐らくデフォルトで出る音で、過剰な振動が与えらえれなければ問題ないはずと考えられることから、この時点で三菱電機のETC車載器は嫌疑不十分で釈放。

そして、今度は所定の位置に両面テープを使ってしっかり固定。

緊張の中、テスト走行すると・・・

今度こそ完全になくなった、あの悩ましいビビり音。

結局のところ、本件の犯人は自分・・・

まったく、素人のDIYはこれだから困る。

まぁ、シフトチェンジする度に、あの音がなるんじゃないかと気にしないで良くなったら、俄然車の運転が楽しくなってきたから、よしとしよう。

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