今更でお恥ずかしい限りだが、今日、2023年11月25日、ようやく地元トヨタディーラーから再再販ランクル70の販売開始などに関して連絡が来た。

このまま連絡のないまま、オーダーストップという情報にうなだれることになる恐怖すら感じていたので、それがなかっただけでも有難いと思えるのが情けない限り。

連絡の電話で伝えられた内容は以下のとおり。

• 11月29日13:30にトヨタからランクル70販売開始について正式発表があり、見積りなどが可能となる。
• 割当台数が少ないため抽選になる。
• 抽選申込は11月29日から12月3日に受け付ける。

というもの。

なお、これはあくまで当方の地元ディーラーに関する情報で、地域やディーラーによって異なることがあるのはご了承ください。

取り敢えず、抽選といわれているので、急ぐ意味もないのだが、当方は気合い十分に29日に見積もり予約をした。

海外出張ばかりの最近にあって、日本にいるタイミングが発売日というのも何かのご縁と思い込みたい。

価格、残クレ利用、下取り必須などの条件の有無は、その際、聞かされるのだろう。

何度も書いてきたが、抽選の意味は、ディーラーによる客の選別、と理解すべきもの。

ディーラーにとってメリットの大きい客を選んで販売するのは当然の事で、商売なのだから当たり前のこと。

これをあたかもトヨタや販売店が悪い事をしているかのように怒る人もいて、それはそれで自由だが、自分は全くそう思わない。

トヨタもディーラーも商売で車を作り、販売しているのだから、儲かるための最善の方法を選択するのは自由だし、当然のこと。

こちらが考えるべきことは、自分がどれだけ選ばれるに相応しいかどうかに尽きる。

この抽選を勝ち抜くには、過去と未来におけるディーラーの利益への貢献、具体的には車検、メンテナンスでのディーラー利用、下取りを利用しての買い替え頻度などで貢献することが重要だ。

さらに、店舗関係者との縁故、例えば業務用車両を頻繁に購入する取引先や、トヨタや販売店の上層部の身内などであることが力を発揮するはず。

勝ち抜くことが難しくなるネガティブな条件としては、転売目的が嫌われるのは勿論だが、これに加えて、とある方から聞いたところでは、SNS、YouTube 等での拡散ネタとするため購入すると見られる客もアウトなのだとか。

上記を当方はに当てはめてみると以下の通りで、間違いなく抽選というなのセレクションを勝ち抜く可能性はない。

• 数年に一度の車検とオイル交換、無料洗車の際のみ、ディーラー利用。
• 小規模な故障やカスタムの際、ディーラーに頼むのは部品取り寄せのみ。DIY交換が基本で工賃支払いを回避。
• 一度買った車に乗り続けるため、買換えない。
• 仮に車を売る場合でも価格重視で買取り専門店で売却。
• 縁故全くなし。
• ランクル70研究所運営（多分バレてる）

残念だが、これはまさに自業自得だし、自分の実力そのもの。

買えないという事実を甘んじて受け止めるほかない。

とまぁ、諦める心の準備はしているが、抽選に申込みさせてもらえるのなら、可能性がゼロではないだろう。

と自分を鼓舞して12月３日から数日後、最後の最後までワクワクしてみるつもりだ。

ちなみに、ただ乗ってみたいだけならば、Kintoという選択肢はあるようだ。

とある方から聞いたところでは、29日13:30からWebサイトに掲載され、300台の再再販ランクル70がKinto で提供されるのだとか。

買取りなしのリースなので、所有欲は満たされないし、カスタムもできず、破損する恐れのあるオフロード走行などを楽しみにくいのは難点。

しかし、一定期間、ノーマルのランクル70に乗りたいだけなら選択肢になるだろう。

現時点でkinto のホームページで確認してみるも買えないと話題のアルファードも8ヶ月待てば乗れるようなので、こちらならば再再販ランクル70もチャンスはありそうだ。

アルファードの価格（470万円～）とさほど変わらないとすれば、月額６～8万円。

それで税、メンテ費用など全て含んでいるのだから、所有欲がなくて、どうせ短期間で乗り換えするような人にはこれで十分なのかもしれない。

ちなみに、下の画像には車検とあるが、今回は普通車なので3年前提なら、車検は当初3年間は元々かからないのでメリットにならない。

ということで、少しでもライバルを減らすべくKINTOの宣伝をさせていただいた。

泣いてもわめいても、残すところ４日ほどで発売となり、1週間少々で抽選結果も分かるはず。

9年待った、ランクル70再再販がどんな形で始まり、そして自分にどんな事態が待ち受けているのか、楽しみだ。