愛車ランクル70の万一のバッテリー上りに備えて、常に車に積載しているジャンプスターター。
実に用意の良い、リスク管理の行き届いたドライバーのような響きで書き始めた記事なのだが・・・
この度の地震を受けて、防災グッズの一斉点検の一環で久々に荷室に収納してあったバッテリー様の様子を見てみると・・・
触ってベタベタ(これは以前からだけど)、ちょっと肥満が進んだ様子で、電源ボタンを押しても無視。
これは間違いなくご臨終。
キャンプに行く際は、必ずスマホ充電用に使用していたが、昨年はキャンプに行かなかったので、もしかすると1年以上ほったらかしだったかもしれない。
時々様子を見て充電しておかないと、宝の持ち腐れなのは勿論だが、充電もできない屍になっていては、それ以前の問題だ。
おそらく買ってから8年以上経過しているし、天寿を全うしたと考えてもよいのではないか、と反省もほどほどに、次のジャンプスターターを物色。
amazonを見ていると、電装DIYでよくお世話になるエーモンのジャンプスターター(5000mah)があり、お値段も9800円とまずまずなので、お買い上げ。
従来のものの半分以下の容量?パワー?だが、5000ccのガソリンエンジンなら5回始動できるというので、それで十分。
いまどきはバッテリーの発火など事故も多いので、メーカーの信頼性も考慮。
充電はUSB-Cのみ。ライト(フラッシュ機能あり)、USBポート2個付き。
キャンプグッズ、防災グッズとしても活用できるジャンプスターター。
今後は車の中の出しやすいところにに保管して、定期的に充電することを決意。
ちなみに、いまどきは、事前に充電する必要がないバッテリー非搭載の長寿命タイプなんてのもあるようだ。防災グッズではなく、純粋に車のエンジン始動用として、こちらももっておくと良さそうではある。