ランクル70研究所の所長としていかがなものか、このタイトル。
とは思うが、再再販ランクル70を買う気満々だったのが空振りとなったおかげで、新車買いたい気分が行き場を失っていたため、少し視野を広げて世の中を見渡してみたところ、久々に欲しい!と思う車に出会った。
それが三菱自動車が今年2月に国内販売を開始するトライトン。
以前からピックアップタイプの車が欲しくて、再販ランクル70のピックアップにフォーカスしていた。
しかし、このところ海外に頻繁に行くうちに、ランクル70とは違ったボリューム感のあるアメリカンなゴツいピックアップにも心惹かれるようになっていた。
南国でみるアメリカンなピックアップは実にかっこ良く、ゴージャス感もある。
トヨタ好きの自分としては当然ハイラックスも検討した。
しかし、どうも正面から見た時に乗用車感があり、迫力とゴージャス感にかけるように感じてしまう。
更に、レザーシートの設定などもなく、内装のショボさは拭えない。(トラックだから当たり前、なんて鼻息荒くされても困ります)
タコマが新車で買えるなら是非欲しい。
が、残念ながらハイラックスのある国内では新車を買える見込みは無いし、万が一、今の情勢で国内販売されても買える値段ではないだろう。
愛車再販ランクル70の内装がショボいのは構わないが、もう一台買おうというときには、やはり、差別化で少しラグジュアリーであって欲しい。(家庭内平和のためにも)
そんな複雑な状況下で、新型トライトンを見たら、全ての問題が解決されたパーフェクトな車のような感じがした。
以前ならATというのは買わない理由になり得たのだが、再再販ランクル70を買おうとした時点でそれは乗り越えてしまった。
以前ならオラオラ顔だからと忌避していたであろう豪華な顔も、ランクル300、ランクル250、タコマ、どれを見たってオラオラしてるし、もう見慣れた。
上級グレードSRSにはレザーシートが設定されていて、内装はゴージャス(ランクル70比です。)
ラダーフレーム、フロントコイルサス、リアリーフサス、2.4Lクリーンディーゼルターボエンジン、AT、各種安全性能、デフロックなどなど、諸元、装備に不満もないし、なにより大好物のピックアップ。
価格は決して安くはない、どころか、従来の自分の感覚からすれば相当高額。
しかし、近年の新車価格高騰、そして再再販ランクル70があの仕様で480万円なのに対し、トライトンは上級グレードGSRで540万円。
これほど自分のセカンドカー(言うまでもないが、ファーストカーは愛車再販ランクル70が譲ることはない)として理想的な車が他に国内にあるだろうか?
唯一、レザーシートのGSRは全幅1930mmと巨大な点は難点たが、まぁ、数回切り返せば車庫に入らない訳ではないだろう・・・
これは買うしかない!ということで本日、ディーラーに行き、説明を受けた上でパンフレットを受領。
あとは試乗で車庫入れだけ試させてもらって、オーダーする予定。
諸事情あり、納車は早くても2025年4月予定でのオーダーとなるが、楽しみだ。
我が人生で、ランクル70以外の車を、心底欲しいと思うことがあるとは驚いた。(万が一、再再販ランクル70のMT仕様、ピックアップなどが発売される場合は予定変更もありうるが。)
本当に(失礼)トライトン買われるのですね!
gomezはテスラのサイバートラック良いなぁと思いつつ、全長6m幅2mのアメリカンサイズと、そもそも日本に入るか不明なのにモヤモヤしてます。
gomezさん
コメントありがとうございます!
今のトヨタの状況に辟易してることもあり、GDJへの未練はスッカリなくなり、本当に買う気満々です。
私の周辺でもナナマル抽選に外れた者は250ではなくトライトンに流れている様な気がしますし、私もそう選択したかもしれません。250のデザインなどかっこいいと感じるのですがナナマルとは別モノという意識がどこかにあるのでしょうかね。
タマキさん
コメントありがとうございます。他にもいるんですねぇ。トライトンがあまり人気にならない事を願うばかりです。
元祖・丸目部会長のまるです。
そう来ましたか!
確か奥様は運転なさらないんでしたかね?となると、純粋にご自身のセカンドカーですね。いや~羨ましい。
私も買い足すなら何にしようかな?再再販はもはや無理だから、元祖丸目のショートなんかいいな、いや思い切って三菱ジープの最終型J55か、などと妄想はしてるんですけどねぇ。現実は厳しいですね。
そのうち「トライトン研究所」が始まりますか?笑
まるさん
コメントありがとうございます。
東南アジアでこの手のピックアップをみるうちに我慢出来なくなってきまして、たった一度の人生なので試してみたいなと。
元祖丸目ランクル70も在庫が減ってるのは同じようですし、ブーム終焉をしばし待たざるを得なそうですね。