ナロー化した再販ランクル76に純正マッドガード装着

愛車ランクル76をナロー化した時にワイドボディ用のマッドガードを撤去して以降、そのままになっていた状態を純正のマッドガード装着により解消。

実際のところ、マッドガードがなくても、さして寂しさは感じない。

シンプルな見た目がいい、という見方もあるような気がする(のは自分だけか?)。

しかし、泥ハネ以上に、なんとなく飛び石の原因になり、他車にご迷惑をかけるのではないかと気になっていた。

マッドガードが飛び石を防ぐのかはよく分からないものの、ド素人のイメージとしてはそんな気が・・・

純正パーツでキメたい(表現が古いのはきになさらず)自分として、フロントはピックアップ(GRJ79K)のフロント用を流用すればいいのは容易に想像がつく。

しかしリアはピックアップ用では形状が異なっていて使えない。丸目用のものを使うしかない。

融通の利かない地元ディーラー入手するのは難しそうなので、どうしたものかと思っていた。

しかし、ヤフオクとにらめっこしているうちに発見した旧車LXの未使用品を入手。

結果としてはそれでぴったり無加工で取り付けることができた。

そのまま取り付けようかと思ったのだけれど、ただの黒いゴムというのはちょっと物足りない。

昔のランクル70のマッドガードはLandcruiserのロゴが白く塗装されていたけれど、どうせならそれがいい。

そこで、またしてもヌリオヤジ登場。

シコシコとマッドガードの文字部分をマスキングして、ホワイトで塗装。

使うのはおなじみミッチャクロンとボディーカラーのホワイトスプレー。

↓塗装に使用した道具

そしてそれを装着する。

まずはリア。

ボルト計4本を留めるだけの簡単設置。

そしてフロント。

こちらはボルト計3本留めるだけ。

DIYというのもおこがましいほど簡単な作業。

ナロー化した人が少ないであろうことを考えると、この情報が人様の役に立つ機会はほとんどなさそうだが、まぁ、そこは日記(ブログ)たる所以。

かくしてできあがった姿はいたってノーマル。

マッドガードが無いのが異常で、有るのが普通であるがゆえに当然の帰結。

写真を見ても「あぁ、普通だね。」となるのが普通。

せっせと塗ったホワイトレターの「LAND CRUISER」も自分以外は気が付く人がいない地味なサイズ、場所だが、この地味さ加減がマイナー志向をくすぐり、ほんのりと満足感を与えてくれる。

恐るべしマイナー志向。

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