愛車再販ランクル70 (GRJ76K )のメンテナンス記録
今回、退治したのはダミーテールランプの曇りと、バンパーに埋め込まれたテールランプの縁の樹脂の白化。
ダミーテールランプの曇り
普通に新車からノーマルの状態で乗っている方には全く無縁の話だと思うけれど・・・
うちのランクル70のダミーテールランプは丸目や78プラドの赤・橙・白の3色テールランプがよくて、中古品に交換していて、左側のプラスチックが猛烈に曇っている。
入手した際、コンパウンドで磨いて、少しは綺麗にしていたものの、晴れは束の間。あっという間に曇ってしまった。
そこで、今回は、しっかりと表面を削ってから磨くことにした。
ひとまず用意したのは、電動サンダー。
手持ちのあった、600番⇒1200番⇒ポリッシングフェルトと磨いてみる。
1200番で削った後はこんな感じ。そりゃそうだ。
そしてポリッシングフェルトで磨いた後。
最初と変わらないか、より濁ったか・・・
やはりサンダーでは無理っぽいので、ポリッシャーにお出まし願う。
液体コンパウンドを付けて、ポリッシュすると、見事にピカピカ復活。
実物を見比べると、右側のピカピカっぷりには及ばないものの、ほとんど見分けはつかないレベル。
最後に、テールランプの淵の黒いプラスチック部分も白っぽくなっているので、そこにはタイヤのつや出しワックス。
こういう部分にも使えると説明書きがあったので塗ってみると確かに黒々。
これにて完成。
今回は長持ちしてくれることを願う。
本当のテールランプ周辺の樹脂の白化
以前から、ずいぶん白くなったなぁ、こんなもんかな?と思っていたのだけれど・・・
先日、北軽井沢ナチュラルパークに行った際、やまさんからも「ずいぶん白くなってるね、海に近いのと関係あるのかな?」と指摘を受けて、やっぱりひどい??と自覚。
テールランプを磨いたついでに、タイヤのつや出しワックスすればいいかな、とやってみるけれど、全然改善しない。
何だろう、と思って手でナデナデしていると、微妙に白いものがはがれている感じ。
もしかして、本当に塩?じゃないにしても、何かが付着しているだけの可能性あり。
そこで、プラスチック部分にも使えるパーツクリーナーをペーパータオルに付けてゴシゴシ。
結構力を入れないとだめだけれど、確かに白い部分がとれて、黒い樹脂が復活。
クリーナーで一皮剥けただけなのか何だかよくわからないけれど、とりあえずよし。
最後に、タイヤのつや出しワックスを塗って完成。
こうして、分かるのは自分だけメンテナンスが完了。
新車でついてきたダミーテールランプが曇ってくるのは一体何年後だろう??
そのころまでこの記事が残っていて、誰かのお役に立つことを願おう。