横転発生!富士ケ嶺オフロードで秋のランクル70キャンプ(前編)

今年はコロナ渦の影響で集まりを見送ってきたけれど、秋の深まりとともに1度くらいは集いたい思いも深まり馴染みの方々と富士ケ嶺オフロードへ。

11/14土曜日に走り、後泊できる人はする形で総勢16台が集合した。

天候は2日とも晴天の予報。久々の目と心の保養。

楽しみにして現地へ向かった。

参加者

今回の参加者は以下の方々。

◎乱丸さん(79ベージュメタ)

◎やまさん(79ベージュ)

◎gomezさん(79ベージュ)

◎あきさん(76レッド)

◎↑矢印さん(76ホワイト)・・・DIY部会長

◎なかじーさん(76ブルー)

◎YPさん(79ホワイト)

荷台リフトアップ

◎ゼンさん(76ベージュ)

◎座る狼さん(76ベージュ)

◎牛屋さん(79ブルー)

◎青島さん(76ブルー)

◎まるさん(丸目76ホワイト)・・・丸目部会長

◎フランシス小ザヴィエルさん(76ホワイト)

・ヒロさん(80ダークグリーン)

・所長(76ホワイト)

富士ケ嶺オフロードについて

住所:山梨県東河口湖町富士ケ嶺466

http://fujigane-offroad.com
ホームページはシンプルにこの画像の情報のみ。

貴重なコーズマップ

以下はブロンコとの比較や特徴。

◎現地まではカーナビで普通に行けるし、ブロンコ道のような登竜門もなく、すんなり辿り着くことができる面では、初心者にも優しい。

◎トイレは仮設ながら清潔感のある様式トイレがあり、水道もある。設備面ではブロンコを凌駕する。

◎道が空いていれば車で15分程走ればコンビニ、道の駅などがある。ブロンコ道で事実上、外界と断絶されるブロンコとは対照的。

道の駅「朝霧高原」

富士眺望の湯「ゆらり」

風の湯

コンビニ

◎全体的に開(ひら)けていて、砂・岩(ロック)の印象が強く、ブロンコの泥・森という感じとは対照的。ブロンコほどの自然との一体感はない。

◎富士山のある風景と、夜の星空は絶品。

当日の様子

集合

コースが開く朝9時過ぎには大半の方が集合。

それぞれに受付して、入場ゲートをくぐる。

料金は、走行4000円、宿泊1000円、入場料500円/人

記念撮影や挨拶を交わして、そぞろコースに繰り出していく。

横転事故発生!

さて、そろそろ自分もコースに行こうかなぁ、と思った頃、金沢から駆け付け参加してくれた当研究所、丸目部会長のまるさんが何やら只事ならぬ様子で走ってくると

やってしまった!横転した!

とのこと。

横転後直ぐに車から脱出してコースの管理人のところにレスキュー要請したものの、施設側では直ぐに対応できない様子。

まるさんに怪我はないとの事で不幸中の幸い。

取り敢えず、経験値ゼロの自分だけでは屁の足しにもならないので、近くにいた冷静沈着な頼れる乱丸さんと一緒に車の様子を確認しにいく。

すると25度のヒルクライムの上から1/3程下ったあたりに、日本の至宝丸目ランクル70が下り方向を頭に横たわっている・・・

これはヤバいやつだ!

まるさんによると、下の画像手前に写る岩とその下の大きな段差を乗り越えたところ、バランスを崩して横転したとのこと。

写真ではわかりにくいけれど、なるほど、と唸るすごい段差。

ブロンコで横転を喜ぶ?ジムニー乗りは何度も見たことがあるけれど、ランクル70は初めて。

車に近づくとまだエンジンがかかっている様子。

以前、ランクル79を横転させてエンジンをかけたままにしたせいで、エンジン交換になったと言う話(再販車のガソリンエンジン)を聞いたことがあったので、取り敢えずまるさんにエンジンを切ることをオススメ。

【2015年にJOさんから寄せられた情報】

やってしまったあ~!

北海道興部町山中で横転事故、怪我なしですが横転後にエンジン始動させ焼き付いてエンジン載せ替えになりました、初歩的なミスです!

まるさんが助手席側から車内に入ってエンジンを切ったものの、恐らく5分以上は経過していたに違いない。

エンジンの無事を願うばかり。

レスキュー

すぐに参加者が集まってきて、レスキュー方策を検討。

取り敢えず、何をするにしても更に下に落ちないように、斜面上から座る狼さんの車のウインチで引いておく。

そしてしばらくすると、騒ぎを聞き他のグループの達人っぽい数名が駆け付けてくれた。

隣のダウンヒルコース側にフランシス小ザヴィエルさんの車を着けてウインチで引っ張り車を立て直すとのこと。

そして、事前の準備として車のサイドブレーキを引き、ギアはリバースに入れて、運転手が乗っておくようにとのアドバイス。

隣のコース側からウインチで引くのと合わせて、こちら側では人力でも車を起こすお手伝い。

すると徐々に車は起き上がり、コースの中で復活!

リアドアの凹みなど損傷はあるけれど、ガラスは割れていない模様。

ひとまず良かった〜

ここからは比較的平坦な斜面を下るだけだけれど、なんせエンジンは直ぐにはかけられないので、まるさんが重ステ&重ブレーキ状態で慎重にダウンヒル。

そして何とか斜面の下に到着。

参加者の皆さんは勿論、他のグループの達人あってのレスキュー劇だった。

皆さんに感謝。

そしてこの懐的に痛ましい事件、果たしてブログに載せていいものかと躊躇う私を気遣い「ブログのネタとして使え」と力強く後押ししてくれた丸目部会長丸さんにも感謝!

後編に続く・・・

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