ランクル70の自動車保険更新 車両保険金額減&ゴールド免許で26,000円なり。

保険会社


今年も愛車再販ランクル70の自動車保険(任意)の更新時期が来た。

リフトアップによる構造変更で車両型式に「カイ(改)」が付いたため、ネット見積もりが取れないので比較検討するのがちょっと億劫。

先日の事故対応での調査員の働きは微妙だったものの、ネコバンバンの時はそこそこいい働きだったし・・・今回も三井ダイレクト損保一択。

条件変更


過年度の契約内容からの変更点は2点。

1点目

車両保険の保険金額が320万円から270万円までダウン。保険会社の上限額変更によるもの。

昨今の中古車相場上昇を踏まえると、270万円では足りないことは明白だが、上限額なのだから仕方ない。

次回更新時にはしっかり補償される他社を探したいところ。

2点目

ゴールド免許割引適用。この割引は意外と大きい(同内容の補償なら4000円位の差だった)。

という訳で、今回は保険料が減り、26,000円なり。安くて有り難い。

↓諸々のランクル70維持費はコチラを参照

事故無く無難にこの1年が過ぎ去りますように。

車両情報


車名 トヨタ ランドクル-ザ-
車両所有者 ********
用途車種
自家用普通貨物車0.5t以下
登録番号(車両番号)
********
運輸支局の地域 関東・甲信越
型式 GRJ76Kカイ
初度登録年月(初度検査年月) 平成26(2014)年12月
車台番号 GRJ76-*********
使用目的
主に日常・レジャー使用
年間走行距離(過去1年間) 6,001km~7,000km
積算走行距離計(オドメーター)の値 48,945km

補償条件・保険期間


ノンフリート等級 20等級
事故有係数適用期間 0年
運転者年齢条件 35歳以上補償
運転者の範囲に関する特約 本人限定特約
ノンフリート等級  20等級
事故有係数適用期間 0年
運転者年齢条件 35歳以上補償
運転者の範囲 本人限定特約
保険期間   令和04年04月10日午後4時より
令和05年04月10日午後4時まで1年間
運転免許証の色 ゴールド

運転者の補償範囲


運転者 20歳以下 21〜25歳 26〜34歳 35歳以上
①記名被保険者 × × ×
②記名被保険者の配偶者 × × × ×
③記名被保険者またはその配偶者の同居の親族 × × × ×
④上記以外の方(注) × × × ×

(注)「④上記以外の方」には年齢条件が適用されません。ただし、①~③の方の業務に従事中の使用人については年齢条件が適用されます。運転者年齢条件をお決めいただく際にはご注意ください。

この項目も保険料への影響は大きい。自分の場合は、家族で運転するのが自分一人、かつ他人に車を貸すこともないため、自分が運転している場合だけ保証されればよいと割り切っている。

保険料払込方法


保険料払込方法 年払
保険料収納方法 クレジットカード払

補償内容


相手方への補償内容(賠償保険)

対人賠償保険
1名につき 無制限
料率クラス
対物賠償保険
1事故につき 無制限
料率クラス

自分や同乗者への補償内容(傷害保険)

搭乗者傷害保険
1名につき
死亡・後遺障害
なし
1名につき
医療保険金
なし
料率クラス
人身傷害保険
1名につき 3,000万円(一般タイプ)
無保険車傷害特約
1名につき 2億円
自損事故傷害特約
1名につき

自分の車の補償内容(車両保険)

車両保険
限定タイプ 270万円
料率クラス
免責金額 1回目 15万円 / 2回目以降 15万円
車対車免責ゼロ特約 なし
新車特約 なし
事故付随費用補償特約
1名1事故につき
身の回り品補償特約
1事故につき

車両保険は車対車に限定していることと、免責額を最大の15万円にしているため、保険料が安く抑えられている。人によりリスク許容度や保険に求めるものが違うので、一概に何が正解とはいえないが、自分は基本的に車両保険は全損や盗難の際に頼れればよいと割り切っているため。

現在の中古車市場の相場を見ると、270万円ではとても代わりの車を手に入れることはできないが、こればかりはどうしようもない。不足分は別途備えておくしかない。

その他特約の補償内容/割増引

ファミリー傷害特約 なし
ファミリーバイク特約 なし
自転車賠償特約
対人賠償(1名につき) 無制限
対物賠償(1事故につき) 無制限
その他特約/割増引 インターネット契約割引(3,000円)
eサービス(証券不発行)特約
継続割引(2.0%)
長期無事故割引(2.0%)
長期無事故割引プラス(2.0%)
車両保険セット割引
他車運転特約
被害者救済費用特約

基本的にオプションは付けないけれど、今、子供が自転車に乗るので、他人に危害を加えた場合に備えて自転車賠償特約だけは追加している。他社の単品保険と比較しても安かった。

保険料

年払保険料 26,000円

長期割引やゴールド免許のお陰でかなり安く済むようになってきた。このなんでも値上がりという時代にあって、有難いことだ。先日の事故の際、保険で3等級下がって今と同じ保証を受けようとすると、等級が戻るまでに約7万円負担が増えるとの話だった。僅かな時間を急いで事故を起こせば7万円を失うと思えば、安全運転することにコストパフォーマンス向上という意味合いも見いだせる。事故無く安全に、これに尽きる。

「ランクル70の自動車保険更新 車両保険金額減&ゴールド免許で26,000円なり。」への4件のフィードバック

  1. こんにちは。
    いつもROMで勉強させてもらってます。

    GRJ76(シルバー)に乗ってます。

    私もTADさんと同じく、代理店の尽力により満期のタイミングで車両保険金額を増額してもらいました。
    flexさんの販売価格を参考に500万円としてもらいました。
    補償条件(フル補償か、エコノミーか)、代理店の交渉力、事故歴、契約履歴(長く契約しているか)等により保険会社の判断は変わるようです。
    つまり、契約者が保険会社にとって好まざる者でないかがポイントのようです。

    ダイレクト系はこの辺の判断を一律にダメ!と判断し、交渉の余地を持たないので保険料が安いのかもしれません。

    私も一時期代理店いらない!ダイレクト万歳!と考えたことがありますしたが、こういうときには助けてもらえるのでやはり、細くとも長いお付き合いも必要と再認識しました。

    ちなみに、保険会社によっては満期を待たずに増額することも可能な場合もあるようです。

    1. コメントありがとうございます!
      ネット損保の新たな弱点発見、という感じですね。
      代理店契約している方にとっては朗報ですね~

  2. こんにちは。
    この度、任意保険(車両保険)について驚く事がありました。

    私は任意保険は3年契約(三井住友海上)にしていて、ナナマルの補償額が4年目295万円、5年目265万円、6年目235万円(うろ覚え)と勝手に下がっていくようになっていたのですが、
    7年目(更新時)に285万円となっていて、「いや額が上がるっておかしいやろ。なにより中古が400万超えるのに」とディーラーに連絡を入れ、保険会社に問い合わせてもらった結果
    最大385万円に設定出来るという事だったので最大まで上げてもらい、3年契約であるものの毎年車両保険額を見直すという事にしてもらいました。

    ところが今回ディーラーの担当者が変わったため、新しい担当者にもう一度説明して保険会社に問い合わせてもらったところ、金額の根拠を示せば車両保険額を上げられるとの事で、
    ナナマルの中古車サイトでの金額を提示してもらった結果、8年目補償額は420万円になりました(もちろん保険料はそれなりに上昇)。

    こんな対応してくれるとは知らず驚きましたが、車両保険の保証額がナナマルに見合っていない事が気になる方は一度保険会社に問い合わせしてみてはどうでしょうか。

    1. TADさん
      コメントありがとうございます!
      保険金額がそのように設定できるとは初めて知りました。
      ネット損保ではない(ですよね?)だからこその柔軟な対応でしょうか。複数年契約があるのも知りませんでした。
      何かあっても後釜の半額しか出ない現状は不安でしたので、そういう保険金額設定ができることはとても頼もしい情報です。
      ありがとうございます!

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