再再販ランクル70から再販車に流用できそうなパーツ5選

まえおき


再再販ランクル70の販売、契約に関する情報に翻弄されて、すっかりご無沙汰になっている、再販ランクル70関連情報。

しかし、ジャパンモビリティーショーの展示車の動画などを見ていると、再販ランクル70に流用できそうなパーツが随所にあり、ワクワクしたので、現時点で可能な範囲でリストアップしてみた。

なお、実際に流用可能かは未確認で、できそうなもの、ということはご留意いただきたい。

また、トヨタは基本的にオーナー以外にパーツを販売しないので、ヤフオク等の2次流通品を手に入れる必要がある。

相も変わらず、見た目中心なのは悪しからず。

アルミホイール


再再販ランクル70

個人的には再販ランクル70の純正アルミホイールと、どちらがいいとも思わないが、もし新しいデザインが好きであれば、純正アルミホイールは再販ランクル70(GRJ76)と同サイズのはずなので、流用すると良さそうだ。

再販ランクル70(GRJ76)

タイヤも265/70R16で同一サイズなので、アルミホイールとタイヤのセットを入手すればポン付けできるだろう。

納車が進むと、社外品に交換する人のお陰で、多くのピカピカアルミホイールとタイヤの新車外しセットがヤフオクなどに出てくると思われる。

早い時期の美品が特にねらい目になる。

ステアリングホイール


再再販ランクル70

再再販ランクル70のステアリングホイールは、70周年記念ステアリングにスイッチが追加したもので、レザーとウッドのコンビがおしゃれだ。

再販ランクル70(GRJ76)

それに比べて、再販ランクル70のステアリングホイールは、なんともチープな樹脂製。

形状が違い、ポン付けとはいかないだろうが、スイッチ類を流用することまで考えなければ、部品さえ揃えばそう難しくないのではないだろうか。

ドアの内張り


再再販ランクル70

再再販ランクル70のドアの内張りは合皮っぽいグレーの、やや高級感のある仕様。

再販ランクル70(GRJ76)

これに対し、再販ランクル70のドアの内張は、チープを極めたファブリックのような仕様。約10年前とはいえ、350万円の車の内装とは思えないチープさだ。

今回の再再販ランクル70程度で高級感というと、本格的な高級車ユーザーからは鼻で笑われそうだが、ランクル70にとっては立派に高級化カスタムとなるだろう。

ただ、中古品の出にくい部位なのが泣き所だ。

フロントシート


再再販ランクル70

再再販ランクル70のシートはゴージャスなグレーの合皮仕様。

再販ランクル70(GRJ76)

本革でもないものを、ゴージャスと呼べば、これまた鼻で笑われそうだが、再販ランクル70のチープを極めたファブリック仕様と比べれば、誰が何と言おうが、遥かにゴージャスだ。

レールが再販ランクル70に適合するか、現時点では未確認だが、おそらく適合するのではなかろうか。

お金持ちオーナーさんがレカロシートに交換した際に外したものを、ヤフオクなどで購入できればラッキー&ゴージャスだ。

ちなみに、ディーラーではもしかしたら車検NGを食らうかもしれないので、その点は注意が必要だ。

インナーハンドル


再再販ランクル70

再再販ランクル70のインナーハンドルはアルミか、アルミメッキかわからないがシルバー仕様。

再販ランクル70(GRJ76)

これに対し、再販ランクル70のドアのインナーハンドルは、伝統的と表現すれば聞こえはいいが、要するに古めかしく、かつチープを極めたグレーの樹脂製。

これは是非、ドアの内張と合わせて流用したいところだ。

まとめ


残念ながら、東南アジア滞在中のため、モビリティーショーに行けず、実車を見られていない。

実車をみれば、まだまだあるかもしれないし、もしかしたら形状が変更されていて流用できないと分かるものがあるかもしれないが、それは今後の楽しみとしておきたい。

足回りのパーツなどでも流用可能なものがあれば面白そうだが、今のところ、その手の情報はないので、こちらも今後の情報に期待したいところだ。

「再再販ランクル70から再販車に流用できそうなパーツ5選」への7件のフィードバック

  1. 70見るためだけにモビリティショーで乗ってきましたが、ドアのインナーハンドルは自分も「これはいい」と思ったところの1つで、じっくり見ましたが、本物のアルミです。樹脂のメッキ塗装等ではなかったです。鏡面仕上げはされていなく、多分アルマイト処理だけだと思います。あそこがアルミになるだけで”高級感”は出てました。

    個人的にはステップが黒に塗装されてたのがちょっと残念で、シルバーのままの方がよかった気がします。全般的はクロームパーツが減ってますね。モールというか、屋根からの雨をさえぎるのがステンレスのままだったのはうれしかったです。

    1. ななめまるさん
      コメントありがとうございます。
      実車ご覧になったとのこと、羨ましい限りです。
      インナーハンドル、高級感出そうとのことで期待できそうですね。
      今回は、かなりブラック化されてるので、シルバー好きにはちょっと残念かしれませんね。

  2. 2024 ランクル 70 には、快適性を追求して設計されたサスペンションが搭載されています。 乗り心地向上のため、リーフスプリング(リア)、コイルスプリング(フロント)、ショックアブソーバー(全4本)を交換する予定です。 詳しい人から聞いた話ですが、それは可能だと聞きました。

    今、首と腰がとても痛いです。 再販ランクル70に乗ると乗り心地が悪くて頭が痛くなります。

    年次検査がどれほど難しいかわかりませんが、試してみる必要があります。 もしかしたら書類がたくさんあるかもしれません。

    また、2024 ランクル 70 にはプラスチック製インナーフェンダーライニングが付いています。 フロントホイールアーチの内側にある柔らかいプラスチック素材です。 これでロードノイズも軽減されると思うので、使ってみます。

    1. 快適さん
      コメントありがとうございます。
      乗り心地に関わるパーツの流用は大いに期待したいところですね。
      実行できた際は、情報共有いただけると幸いです。

  3. 過積載仕様じゃないので柔らかそうなフロントのスプリングはそのまま使えるんでは無いかと思ってます。
    あとは顔周りまるごと、とか。

  4. 動画を見ました!
    外見ではリアコンビのカバーとバンパーが少し加工して流用できそうですね、後はドアミラーかな?穴の位置が合えば交換部品で使えそうで羨ましい。再度ステップも同様。
    どうしても補修部品の見方になってしまいます。
    一番興味が有るのが足回りとシートの後心地改善を移植できないかですが、毎年車検がネックで付け替えが困難です・・・まあリーフの組み換えをするしかないでしょうね。
    リアシートは分割が違うのと正規車検に対応するには書類が大変そうですね。
    シート自体より取り付け部分の計算が凄まじい、70幌の5ナンバー化でショップの方から聞いています。
    乗用車登録でセミトリムが面白いです。
    しかし、甦ったランクル70。
    最新技術装備で。
    恐ろしい価格で。
    オフロードは勿論、深い水深で走行不能になる可能性も付与されていそうな電子装置。

    輸出仕様の搬出動画ではハロゲン仕様が在る様です。

    楽しみですね。
    動画作成お疲れ様です、次回作を期待しています。

    1. hzj70mnuさん
      コメントありがとうございます。
      リアのテールランプの部分は再販の場合、後退灯は使ってるので、リアバンパーの移植も必要になりそうですね。サイドステップも良さそうですね。
      納車が進むのを羨ましく眺めつつ、パーツが出てくるのを楽しみに待つのが、当面の過ごし方になりそうです。

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