愛車再販ランクル70の車検期間が2月11日までと迫ってきた。
そこで車検の見積で地元ディーラーへ。
昨年はユーザー車検で済ませていた。
しかし、今年はランクル70再再販のメモリアルイヤーとなる可能性が高い。
少しでもディーラーとお近づきになりたいという下心(付け焼刃すぎるか・・・)と、愛車もそろそろ10年選手に近づいているので人間ドック的に、ということでディーラー車検することにした。
そして出てきた見積もりは・・・驚愕の225,000円!!
一瞬わが目を疑う!
どこか重大な問題でもあったかと思ったが、見積りをよく見ると、バッテリー交換(45000円)なんて大物が入っている。
これはDIYで半額で済むので落としてもらう。
あとは、下回りスチーム洗浄も削除してもらう。
スチーム洗浄してもらいたいところだが、タフコートベタベタの愛車の下回りにはどうせ無力。
そしてなんとか↓の金額に。
日頃やらない細かなメンテを含むので必要経費とはいえ、ユーザー車検に慣れてしまうと桁違いの金額に目玉が飛び出そうになる。
コツコツ積み重ねるとこんな額になるのか~
項目 | 部品代 | 技術料 |
12か月定期点検 | 32,230 | |
継続検査 | 9,600 | |
ブレーキフルード取替 | 9,020 | |
ブレーキクリーニング | 3,300 | |
エンジンスチーム洗浄 | 4,290 | |
パーキングブレーキ調整 | 3,080 | |
プロペラシャフトグリスアップ | 2,200 | |
ヘッドランプ焦点調整 | 1,540 | |
リヤブレーキパッド交換 | 4,730 | |
リヤディスクブレーキ アンチスクイール シムキット | 759 | |
リヤディスクブレーキパッドキット | 8,030 | |
リヤディスク取替 | 17,600 | 21,450 |
冷却液取替 | 3,410 | |
スーパーロングライフクーラント | 4,434 | |
ラジエータードレンコックパッキン | 231 | |
ラジエーターキャップ | 990 | |
小計 | 32,044 | 96,940 |
整備代合計 | 128,984 | |
検査手続き代行料 | 10,500 | |
整備代金見積額(税込み) | 139,484 | |
重量税 | 12,300 | |
自賠責保険料 | 19,120 | |
印紙代 | 1,600 | |
法定費用合計 | 33,020 | |
総額 | 172,504 |
最後の抵抗としてリヤのブレーキ関係(総額5万円ほど)もDIYで済ませたたかったれけど、ここは一つお供え物として・・・
今年の維持費は高くついた・・・
本日の車検見積り対応はメカニックの人だったけれど、帰り際に一応、お約束の質問を浴びせてみる。
「ランクル70再販の噂があるけど、何か情報きてますか?」
「何も聞いてないですね~」
あえなく終了。
まぁ、期待はしてなかったけれど。
ローカル予約を受け付け始めたディーラーもあるというウワサも聞いているのに、なんと寂しい状況なのだろうか。
まぁ、台数限定でない限りは慌てなくてもいいけれど・・・。
2014年再販の頃の記憶をたぐると、今後の展開は予想できる。
もう3、4ヶ月すると営業用のマニュアルらしきものを見たという情報がチラホラ出てくる。
そして、7月頃にもなればディーラーで見積もりしてもらった、とか予約したという情報が聞こえてくる。
その時点でも自分は相変わらずディーラーでの確認すら取れないし、営業マンに聞いても何も教えてもらえない状態。
そして、(仮に抽選や台数限定ではないとして)9月、正式に再販開始が発表された直後、ディーラーに行くと、既に良くて半年待ち、悪いと年単位の待ち時間と告げられる。
世間では謎の先行予約にありついた人達が早々に納車され、ドライブやカスタムを楽しむ状況を涎を流して眺める辛い時を過ごす。
もう溜め息しかでてこんね。
トヨタ自動車からの車の売り方自体が変わってしまったので、仕方ありません。
最近モデルチェンジした車両は、各ディーラーに対して販売枠を与えてあとはディーラーが誰に売るかをコントロールしてます。
以前の様に客注を受けてメーカーに発注してた時代とは違いますから、広く浅く独立系ディーラーの営業と付き合った方が買える可能性高いと思います。
値引きも横並びで一律ですから、親しくしててもメリットが薄くなってきてますね。
くまーさん
コメントありがとうございます。
そういう事情もあるんですね~
独立系ディーラーというと、トヨタHPに乗ってないところですかね。
少しさぐってみたいと思います。