再販ランクル70バン(GRJ76K ホワイト)オーナーで、↑矢印さん(DIY部会長)の投稿 |
ワンマンブリーダーのキャチタンクの材料はホームセンターで揃えてみました。
家庭用掃除機で吸引するタイプにしてみました。
- 丸型ポリ容器(1L)
- タケノコジョイント×2個
- ナット代わりのジョイント×2個
- ワッシャー×2個
- チューブ(内径5㎜×1m・1本、内径6㎜×1m・1本、内径9㎜×10㎝・1本)
費用は約3000円です。
タケノコジョイントとポリ容器の穴の隙間にパッキン代わりとして耐油用接着剤を使用してみました。
液吸引側のチューブは内径5㎜、エアー吸引(掃除機)側のチューブは内径6㎜にしてみました。
液吸引側の容器内側にガイド用のチューブを5㎝程の長さで取り付けました。
ポリ容器内の液拡散防止になるかな~と思います。
ポリ容器スタンドも作ってみました。(あまりの材料で作ったので費用は0円)
容器の変型防止と倒れて液が掃除機に入ってしまうとNGですね。
容器に液が半分程貯まったら容器の液を空にした方が良さそうです。
負荷を掛けて掃除機を作動するとモーターが過熱しそうなので1回の使用は2~3分位なのかなーと思います。
少し休ませて再度使用の繰り返しになりそうです。
ブレーキフルードは1Lあれば大丈夫かな、と思います。
TOYOTA ブレーキフルード DOT3 2500H-A 1L 08882-00191 |
残念ながらランクルではなくスバルの車に装着して吸引してみました。
吸引速度は遅い感じですが、一人で作業出来るので(掃除機のスイッチ入れるだけ)とても楽です。
改良して吸引速度を上げたいと思います。
何だか、既製品も魅力的ですね。
続報(インプレ)
この器具を使いフルードを吸引後、ちょっと不安なので、2人作業をしてみました。 運転席に座りブレーキペタルをペコペコする係と、車の下に潜ってキャリパーのドレンボルトを緩めて締める係 兼 ブレーキマスタータンクにフルードの補充です。 ブレーキキャリパー1ヶ所につきフロントは5回抜き、リヤは7回抜き(リヤはブレーキラインが長いため)、4ヶ所(アンチブレーキシステムがあり、ブレーキラインが単独なので)の合計は24~25回抜いてみました。 ポイントは、ブレーキペタルを踏み、ドレンボルトを緩めるとフルードが勢い良く出てきます。ブレーキペタルを【上げる前】にドレンボルトを締めないとエアーが入り込んでしまう可能性があります。 作業終了後、ブレーキペタルの踏み具合が上昇して、良い感じになりました。 |
↑矢印さん
今回もお役立ち情報、ありがとうございます。
ブレーキフルードの交換、自分でやってみたくなりました。
既製品も調べてみると、ピンキリで色々あるようですが、やっぱりDIY製作した道具で、DIY作業で交換するところに魅力を感じてしまいますね~
所長 さま
お忙しい中 掲載ありがとうございます。
以前、使用後の報告もなく見切り発車で投稿してしまいました。
この器具を使いフルードを吸引後、ちょっと不安なので、2人作業をしてみました。
運転席に座りブレーキペタルをペコペコする係と、車の下に潜ってキャリパーのドレンボルトを緩めて締める係 兼 ブレーキマスタータンクにフルードの補充です。
ブレーキキャリパー1ヶ所につきフロントは5回抜き、リヤは7回抜き(リヤはブレーキラインが長いため)、4ヶ所(アンチブレーキシステムがあり、ブレーキラインが単独なので)の合計は24~25回抜いてみました。
ポイントは、ブレーキペタルを踏み、ドレンボルトを緩めるとフルードが勢い良く出てきます。ブレーキペタルを【上げる前】にドレンボルトを締めないとエアーが入り込んでしまう可能性があります。
作業終了後、ブレーキペタルの踏み具合が上昇して、良い感じになりました。
↑矢印さん
補足ありがとうございます。記事にも追記させていただきました。