実家に帰省して久々にご対面したジムニーシエラJB74。
最近、ジムニーシエラの標準タイヤがATタイヤに変わると知った。
ダンロップ(住友ゴム工業)は8月5日、スズキが7月20日に販売を開始した「ジムニーシエラ」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「GRANDTREK AT20(グラントレック エーティーニジュウ)」の納入開始を発表した。納入タイヤサイズは195/80R15 96S。(出典:https://car.watch.impress.co.jp/)
そういわれてみれば「そもそもなんで標準がHTタイヤなのかなぁ〜、せっかくのオフロード車なんだからマッドタイヤでも装着してもらおうかな」と思い立ち、念のためタイヤ、ホイールを撮影。
夜、適合するタイヤを調べるため、標準サイズを確認しようと写真を見ると・・・
あら、タンコブ??
タイヤのサイズ表記の上に、撮影時の目視では気が付かなかった膨らみがある。
納車からまだ10ヶ月ほど、ご近所の往復で3,000キロ、オンロードしか走ってないのに??
こりゃ欠陥タイヤだったんだろうと思い、保証対象じゃないだろうけど、さすがに酷いからディーラーに連絡してみたら?と父親におススメ。
すると、父親が何だか気まずそう??
どんな原因でコブが出来るのか?と何度も聞いてくる。
よほど強くぶつけたりして、内部のワイヤーみたいなのが切断された場合とか、と教えると・・・
「あぁ~、納車されてすぐに縁石に左前のタイヤを結構強くぶつけたんだ。なんともないと思ってたんだけど・・・あれかなぁ〜」
と確信を持って「自分の仕業」と認識している様子。
まぁ、そういうこともあるだろう。
ちょうど良い機会だから、少しこのまま乗ってもらって、マッドタイヤを選んで交換してもらおうかな、と思ったものの・・・
今の今まで平気で乗ってた父親が、急に不安気。
きっとこのまま帰れば、フラフラとディーラーに行って、いわれるがままに新品タイヤを定価で4本お買い上げして、高い工賃を払って交換して帰ってくるのが目に浮かぶ。
そこで、応急処置的に背面のスペアタイヤに取り換えて、ひとまずコブつきをスペアにしとけばいいじゃん、と提案。
早速、交換に着手するが、背面タイヤのカバーを外してビックリ。
JCグレードのアルミホイールは4本だけで、スペアは鉄チン。
当たり前のように背面にも同じアルミホイールがついていると思った自分がおかしいのか、suzukiがしっかりしてるのか??
何はともあれ、さすがに1本だけ鉄チンでしばらく我慢しろというのも、新車気分満喫中の父親には気の毒。
頼まれてもないけれどすぐにメルカリをチェックすると、新車外しのJB74の純正タイヤ&アルミホイールが1万円(送料込)で売っていたので、こちらを父親にリコメンドして入手してもらい、交換しておいてもらう事にした。
マッドタイヤは先送りになってしまい残念だが、まぁ、仕方ない。
それにしても、おそらくは、コブ状態で何度もディーラーに納車後の健康診断に出向いているはずだが気が付かれていないようだし、
今回も、目視した時点では分からなかった。
たまたま写真でその部分にフォーカスして撮影してたので、気が付くことが出来たけれど、最悪、高速走行でのバーストの恐れもあるわけだし、自分でしっかりタイヤを点検する習慣の重要性を実感する出来事だった。
(参考適合タイヤ)
純正タイヤサイズ(195/80R15)同サイズのタイヤ
外径少々(約16mm)大きめサイズ(215/75R15)のタイヤ
純正アルミホイールを使用してタイヤを交換するだけのお手軽カスタム。単純計算ではタイヤの幅が2センチ太くなって、車高が16mm高くなる。メーター誤差+0.6%スピードメーターが100km/h時、99.4km/hで走行。40km時約39.8km/h。
(参考)2007年(平成19年)1月1日以降に製造された車の場合は、スピードメーターに時速40kmと示される場合、許容範囲は時速30.9km~42.55km。
マッド(MT) | ヨコハマ ジオランダー M/T G003 |
ブリヂストン DUELER M/T 674 | |
BFグッドリッチ マッドテレーンT/A KM3 | |
オールテレーン(AT) | BFグッドリッチ オールテレーン T/A KO2 |
オープンカントリー エーティースリー | |
ブリヂストン デューラー A/T694 | |
スタッドレス | ブリヂストン ブリザック DM-V2 |
ダンロップ グラントレック SJ6 |
画像のせいかな。ホイールも歪んでいるように見えますね💦
ブロンコ竹村さん
コメントありがとうございます。
確かに、言われてみると変形してるように見えます!
たまたまですが、ホイールとタイヤのワンセット購入してよかったです。