ランクル70再再販は11月開始?最新情報更新

ニューモデルマガジンXの情報


ランクル70再再販については、新しい情報がないままに長い時間が過ぎていて、そうこうするうちに発売時期と予想されていた9月まであと2か月を切った。

さすがにそろそろ具体的、例えば「販売マニュアルを見た」「予約した」といった話が聞こえてきてもよさそうだなと思っていたが、今のところ自分の知る範囲ではそういうことは起こっていない模様。

そんな折、7月26日発売のニューモデルマガジンX(9月号)に思いがけない情報が掲載されていた。

ニューモデルマガジンX 2023年 09月号

新車販売予想(P48)の表の中、「ランクル70」の文字が11月に記載されている。(ちなみにフルモデルチェンジが予想されるランクルプラド=ランクル250?は12月になっている。)

この表以外にはランクル70再再販に関する情報の掲載はないため、背景など何も分からない。

しかし、今になっても何の続報もないこの状況からするとあまり違和感がなく受け止めることができてしまう。(と書いてるそばからワールドプレミア8月2日開催の情報が!!)

2月17日の日刊工業新聞に「9月から吉原工場で月400台生産」と記載されていたため、9月の信頼性は一気に高まっていたのだが・・・

一方で、当ブログにいただいたコメントを基に2022年1月に書いた記事があるのだが、その際引用したコメントは匿名で「2 3年 1 1月 L/Oで ATありそうです」という内容だった。

昨年末からのランクル70再再販情報の盛り上がりの約1年前に寄せられた情報で、しかもその内容のうち「23年」「AT」という情報が一年の歳月を経て現実味を帯びていることからすると、「11月」というのも無意味なものとは思えず、ラインオフ11月という予想は当ブログの「情報まとめ」から消せずにいた。

つじつま合わせの印象もあるとは思うが、9月生産開始、11月ラインオフ、11月販売開始、ということなのだろうか?

さらに言えば、9月発売よりは、11月発売の方が、6月6日のcarview! が報じた「納車は2024年」という情報とも相性が良さそう。

最新情報まとめ


そろそろ答え合わせができるといいけれど、果たしてどうなることやら。(あくまで当方の妄想でメーカーからは何ら正式な発表は無し。)

販売開始時期等 2023年11月販売開始(8/2ワールドプレミアで正式発表?)
2023年9月、吉原工場で月産400台で生産開始、2025年にかけて台数を増やす計画
(2023年11月ラインオフ
納車は2024年~?
エンジン 1GD(2.8Lクリーンディーゼル)
車体 セミロング・ワゴン(76)
ミッション 6速AT
5速MT(一部グレードに搭載可能性ありか)
サスペンション 〔フロント〕コイル 〔リア〕リーフ
販売方法 カタログモデル
車種区分 乗用車(3ナンバー)
デザイン 丸目顔(LJ71Gワゴン的な感じ)

  • 独立丸目ライト(≠インナーブラック)
  • ウインカーはヘッドライトから独立
  • わずかにフロントノーズにかけての絞りのあるデザイン。独立フェンダー?
  • フロントグリル下に3つのダクト(証言が分かれてるらしい)

装備 セーフティセンス付き
価格 420万円~(多分税抜き)

楽しみが先に延びるのは辛いけれど、ワクワク期が長くなると思えばそれもまた一興。

とりあえず、最新情報として販売時期は11月に更新しておくことにしたい。とすると、予約開始は10月?

ランクルミニ?


そして、こちらの雑誌にはもう一つ興味深い内容が巻頭で自信満々に特集されている。

それは(仮称)ランクルミニの開発が進んでおり、2025年以降に発売されると予想されるのだとか。

  • 全長×全幅×全高:4350mm×1860mm×1880mm
  • パワートレイン:電気モーターほか
  • シャシー:フレーム式プラットフォーム

寸法まで具体的に書いてあり、相当しっかりしたソースからの情報の模様?

電気モーターほか、とあるが、新興市場向けに純エンジン車もあるのだという。

記事中にもジムニー5ドアのことが触れられているが、これが登場すればまさにジムニーの牙城を荒らすような一台になりそう。

少し先の話だが、こちらの続報も注視していきたい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA